きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

部活のコーチに会った

2004-06-01 | 日記
手形の集金に出かけた。

そこの会社は面積がやたら広かった。どっかの会社の事務所とはエライ違いである。
(しかし、ここはうちの会社で建てた建物なのだ)
「すみませ~ん」って言っても誰にも聞えそうにないや・・
と、思ったら、たまたま知っている方が通りかかって「どうしたの?」と声を掛けてくれた。
kekeさんが学校の部活でお世話になっている野球コーチである。こちらの会社で働いているのだ。

「keke君、頑張って真面目に練習してるよ」と何度も言われてうれしかった。(^^ゞ
野球部は3学年で60人もいる。
この中でゼッケンが貰えるのが20人で、ちゃんと試合に出れるのは9人余り。kekeさんはゼッケンが貰えるのかどうかな?と言うポジション。
2年生になると部活に来なくなってしまう人も居ると聞いた。(私なんかは昔そのタイプ)
だから、真面目に練習しているのがすごいと思う。

野球が上手でいつも試合に出れるメンバーなら、野球が楽しいのは当り前。
石ころみたいなメンバーが野球を好きで毎日泥んこで練習いることが素晴らしいんだ。
(それって親ばかですかね)

と、言う事を本当は伝えたいけど、言えない。
うっかりすると言葉を滑って「お前は試合に出れないのに野球をしている」みたいなニュアンスになりそうで、怖いからだ。
kekeさんは本当は試合に出れる日を楽しみにしているから。
上に上に伸びようとしているから。

このまま最後まで、部活動が続けられるといいなぁ。

まだ中学になってから、kekeさんの野球を一度も見た事がない。
「ゼッケン無いから試合に出れないから、来なくていい」と言う。
でも、今度近くで練習をする時はこっそり見に行こうかな?
やっぱり親にこっそり見られるのは嫌なのだろうか。