また、PCのデータが吹っ飛んでしまった。
と、言っても昨日の事である。
うちの会社は、稀にこういう事がある。私もPC知識が無いので理由はよく判らないが、ある日何故か突然プログラムが開かなくなってしまうのである。
一番トラブりやすいのは、伝票に関するプログラムだ。昨日もそうだった。お陰で5月分の入力は吹っ飛んでしまった。最後に入力した時点でバックアップを取っておけば良かった。返す返すも悔やまれる。
伝票関係なので、私以外の人には全く影響が無い。愚痴もこぼさず、速やかに打ち直すことにした。
上司BRさんはこうなる度に「やっぱりアクセスにしないとダメなのかな~?」と言う。うちの会社でPC関係を全て取り仕切っているのがBRさんなのだ。でも、一向にその「アクセス」と言うものになる気配は無い。それは買うのに金が掛かるらしいからだ。
「(伝票関係は度々こうなるので)社内のネットワークと切り離して、sakeさんのPCだけで動かすようにしたし、PCそのものも半年前くらいに取り替えた。(と言っても今のPCはオークションで2万で売られてた奴だが)、あと、考えられるとしたら、人為的理由だね」等と言っている。まるで私の使い方が悪いとでも言いたいのかな。
まぁ、でも、慣れた事なので驚きもしない。
前回春に2か月分データが吹っ飛んだ時は、もう会計事務所さんに伝票を渡した後だったから、そのまま打ち直すことさえ面倒で止めてしまった。PCデータが無くなったとは言え、印刷した紙面が残っているから、何か探す時にちょっと手間が掛かるくらいなのだ。
2年前くらいに、会社の共有ディスクが壊れた事もあった。(これまた中古のハードディスクをずっと使用してたので傷んでしまったとBRさんは説明した)。その時のバックアップも4ヶ月前にしたきりだったそうで、かなり営業や工事の方々にはかなり大ショックをもたらしたが、私個人はそれほど大きな被害はなかった。
伝票処理は私だけのPCで単独に動いているし、そもそも私自身がアナログなので、相変わらずPC導入前と同様に全て「紙で残す」習慣があるからである。会計事務所さんに資料を出した後は、紙で残っていてもデータで残っていてもそれほど変わりない。たまに「あそこの支払い、去年は幾ら払ったっけ?」と言う時に探す程度だからだ。PCデータで残っていればすぐに検索掛けて見つけ出す事はできるのだが。
当時一番被害が大きかったのは、紙で残す事を辞めてしまった見積り関係。しばらくの間、「お客にどのような見積りを渡したのか判らなくなっちゃった」という状況が続いた。そしてまた打ち直すという作業が取られた。
年寄りみたいだけど、あれを見ると「少々面倒でも紙で残すのが一番だな~」と思った。
さすがにこれに懲りて、社内で用心深い人はそれ以後大切なデータは会社の共有ディスクに落とさずに、自分のPC内で密かに管理し、会社の共有ディスクはバックアップ用に使用するらしい。
ちょっと変な気もするが、まぁ、使い方は様々なのだ。
と、言っても昨日の事である。
うちの会社は、稀にこういう事がある。私もPC知識が無いので理由はよく判らないが、ある日何故か突然プログラムが開かなくなってしまうのである。
一番トラブりやすいのは、伝票に関するプログラムだ。昨日もそうだった。お陰で5月分の入力は吹っ飛んでしまった。最後に入力した時点でバックアップを取っておけば良かった。返す返すも悔やまれる。
伝票関係なので、私以外の人には全く影響が無い。愚痴もこぼさず、速やかに打ち直すことにした。
上司BRさんはこうなる度に「やっぱりアクセスにしないとダメなのかな~?」と言う。うちの会社でPC関係を全て取り仕切っているのがBRさんなのだ。でも、一向にその「アクセス」と言うものになる気配は無い。それは買うのに金が掛かるらしいからだ。
「(伝票関係は度々こうなるので)社内のネットワークと切り離して、sakeさんのPCだけで動かすようにしたし、PCそのものも半年前くらいに取り替えた。(と言っても今のPCはオークションで2万で売られてた奴だが)、あと、考えられるとしたら、人為的理由だね」等と言っている。まるで私の使い方が悪いとでも言いたいのかな。
まぁ、でも、慣れた事なので驚きもしない。
前回春に2か月分データが吹っ飛んだ時は、もう会計事務所さんに伝票を渡した後だったから、そのまま打ち直すことさえ面倒で止めてしまった。PCデータが無くなったとは言え、印刷した紙面が残っているから、何か探す時にちょっと手間が掛かるくらいなのだ。
2年前くらいに、会社の共有ディスクが壊れた事もあった。(これまた中古のハードディスクをずっと使用してたので傷んでしまったとBRさんは説明した)。その時のバックアップも4ヶ月前にしたきりだったそうで、かなり営業や工事の方々にはかなり大ショックをもたらしたが、私個人はそれほど大きな被害はなかった。
伝票処理は私だけのPCで単独に動いているし、そもそも私自身がアナログなので、相変わらずPC導入前と同様に全て「紙で残す」習慣があるからである。会計事務所さんに資料を出した後は、紙で残っていてもデータで残っていてもそれほど変わりない。たまに「あそこの支払い、去年は幾ら払ったっけ?」と言う時に探す程度だからだ。PCデータで残っていればすぐに検索掛けて見つけ出す事はできるのだが。
当時一番被害が大きかったのは、紙で残す事を辞めてしまった見積り関係。しばらくの間、「お客にどのような見積りを渡したのか判らなくなっちゃった」という状況が続いた。そしてまた打ち直すという作業が取られた。
年寄りみたいだけど、あれを見ると「少々面倒でも紙で残すのが一番だな~」と思った。
さすがにこれに懲りて、社内で用心深い人はそれ以後大切なデータは会社の共有ディスクに落とさずに、自分のPC内で密かに管理し、会社の共有ディスクはバックアップ用に使用するらしい。
ちょっと変な気もするが、まぁ、使い方は様々なのだ。