もう6月。先月の伝票処理をまとめる為に通帳記入に行った。
と言っても、会社の通帳はここらの金融機関だけで6冊あるのだ。付き合いやら融資やらで、こんなに通帳が広がってしまった。
ついでに、養育費が入っているかどうか確認しよう。
先月が先月だったから、気が重い。
あれから、考えた。
もう会話すら無い関係では、養育費を振り込み続けるのにも抵抗があるかもしれない。
今まではkekeさんの居ない時間に養育費の話を続けてきたけれど、「今度子供が居たら電話替わるから」と申し出たのだ。
そしてもう一度催促する時に、最後にkekeさんと電話を替わった。
その時kekeさんは「(疲れているし)別に話すことが無い。」と言った。
連絡を絶とうとした父親と「話す気が無い」という子供。
これが現実なんだ。
茶の間のTVの「ひと目でも会いたい親子」コーナーなんて、あんなの嘘なんだよ。
でも、電話はkekeさんに代ってもらった。
二人はしばらく話をしていた。野球のポジションの単語があの時に出ていたと思う。
記帳をすると、
ちゃんと数字が振り込まれていた。
たまたま今月は金があったのだろうか。
子供と会話したことが何かを変えたのだろうか。
これも一つの「ありがとう」なのだろうか。
交わる事で傷つく事もあるし、知らなくて済ませたい事もある。
でも、これが現実だから。
もう中学生だから。男の子だから。
間違いなく揺るがない親はここに居る訳だし、彼がもしも違う接し方で傷つけるような事があったとしても、それは現実だし、いつかは乗り越えなくてはならないものだから。
養育費の問題は、子供と2人で考えていかねばならない問題なのかもしれない。
いろんな出来事を越えて、いつかは「ありがとう」が言えるように。
なれるのだろうか。
と言っても、会社の通帳はここらの金融機関だけで6冊あるのだ。付き合いやら融資やらで、こんなに通帳が広がってしまった。
ついでに、養育費が入っているかどうか確認しよう。
先月が先月だったから、気が重い。
あれから、考えた。
もう会話すら無い関係では、養育費を振り込み続けるのにも抵抗があるかもしれない。
今まではkekeさんの居ない時間に養育費の話を続けてきたけれど、「今度子供が居たら電話替わるから」と申し出たのだ。
そしてもう一度催促する時に、最後にkekeさんと電話を替わった。
その時kekeさんは「(疲れているし)別に話すことが無い。」と言った。
連絡を絶とうとした父親と「話す気が無い」という子供。
これが現実なんだ。
茶の間のTVの「ひと目でも会いたい親子」コーナーなんて、あんなの嘘なんだよ。
でも、電話はkekeさんに代ってもらった。
二人はしばらく話をしていた。野球のポジションの単語があの時に出ていたと思う。
記帳をすると、
ちゃんと数字が振り込まれていた。
たまたま今月は金があったのだろうか。
子供と会話したことが何かを変えたのだろうか。
これも一つの「ありがとう」なのだろうか。
交わる事で傷つく事もあるし、知らなくて済ませたい事もある。
でも、これが現実だから。
もう中学生だから。男の子だから。
間違いなく揺るがない親はここに居る訳だし、彼がもしも違う接し方で傷つけるような事があったとしても、それは現実だし、いつかは乗り越えなくてはならないものだから。
養育費の問題は、子供と2人で考えていかねばならない問題なのかもしれない。
いろんな出来事を越えて、いつかは「ありがとう」が言えるように。
なれるのだろうか。