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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

自分に関係なくても捨てられない書類の保存法

2004-12-01 | その前の会社
昨日ブログを書き上げて送信する寸前に、上司BRさんが帰ってきた。
「ハイ、これもう使わないから」と決算書を私の机の上に、ポンと投げて、(これはアナタが管理してくれよ、と言う意味である)「ハイこれも、これも、これも」と、銀行の融資の書類や、契約書類やら次々と机の上にある溜まったいろんな物をどんどん私に投げてきた。(これが彼の机の整理の仕方なのだ)どれもこれも、全部「しばらくは必要ないから、また必要な時にすぐに出せるようにアナタが管理してよ」と言う意味である。

BRさんのズルイ所は、こうして私に管理させておいて、あとで「そう言えばあの書類はどうなったっけ?」と言う時に、「sakeさん、あの書類はアナタがどこにやったの?」と私を責めたてれば済んでしまう所である(くそ~)。そんな大事なものなら、人に頼らず自分で管理してほしいと言いたい所だけど、言えないから、ここに記録しよう。

私はBR資料館の司書じゃありません!

しかし、ここで泣き寝入りする私じゃないのだ。
こう言われた時はとりあえず、自分の机に一時的に仮に保管しておく。だいたい3~4ヶ月くらい仮に保管するのである。
そして、頃合を見計らって、BRさんが居ない時に、そのような自分に直接関係無いと思われる書類は、会社の封筒や透明ホルダーに入れて、またBRさんの机の引出しにこっそり判らないように押し込むのだ。(そう言う風にしないと、私の机があふれ返ってしまうから)

言い方を変えれば、私がBRさんの机の引出しも陣取っているって事でしょうかね?
結構入れられるスペースもまだあるんですよ。

この前、私の机の引出しの奥に見かけない袋があったので、(あれ?この袋何だっけ?)と思ってちょっと厚めの封筒を取り出したら、それは倒産して踏み倒された会社の資料だったんです。
その前に税務調査が入った時に、さんざ二人で(BRと私)で探してみつからなかった資料。やっぱりこんな所にあったんだ・・・ふはははは・・と笑いが出てしまった。(一生懸命BRさんの机ばかり探していたの。こっちにきっと戻してあると思ってね)

報告してませんでしたが、税務調査は無事に終わりました。
大きなお咎めもほとんど無く、ほぼ無事でした。^^;