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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今年の忘年会

2004-12-11 | その前の会社
昨日はボーナス支給の後で会社の忘年会。(忘年会は毎年もっと遅いのに、都合が悪いから10日にしようと、急に二日前に社長が言い出した。そんな事今まで決して無かったのに。何だか怪しい・・)

前日営業Aさんに
「明日忘年会があるってメールを全員に送って」と言われて送ったつもりが、肝心な上司BRさんに送り忘れてしまったらしい。(何故なら、彼は携帯にメールが来る事を嫌がるから。そのくせ携帯はいつも電源が入ってないのだ)
おそるおそる「今日の忘年会、ご存知ですよね・・」とそーっと切り出してみるが、「え!そんなのいつ決まったのさ?」と言われた。(やっぱり誰もBRさんに連絡してなかったのか、しまった><)
BRさんはむっとしていた。しかし、これでヘソを曲げられて来なかったら、とばっちりはみんな私の所に来てしまう。
今までには考えられないような愛想をBRさんに振り撒き、「ね・・来れますよね・・」と神頼みする。
BRさんも今日はタマタマ他に用事が無かったようで、遅ればせながらもやってきた。

実は、二日前に急に「忘年会が10日になった」と聞いて、私も上司BRさんと同じようにヘソを曲げたのだった。(またもや、私だけ忘年会の事を全く知らされてなくて、仲間ハズレだったのか!フン)と思ったので、反射的に
「え~」と言う態度を取ってしまった。だから、BRさんの気持も分からないではない。

しかし、その後で社長が二日前に急に忘年会と言いだした事が判明して、私の一方的な偏見は解けるのであったが、
「え~」と言う態度を取ってしまった手前、二次会まで行くのも何だかおこがましく、忘年会一次会の時も隣でnanuさんが、「二次会面白い事あるんだけど、sakeさん来れないんだよね?」と訊かれた時にも、「うん・・子供も待っているから・・」と言ってしまった。

さて、一次会も終わり、「これからどうしようか」と言う所で、一人だけ反対方面に帰るとしたら、どういうタイミングでするべえかなぁ~と思った所で、たまたま後ろに上司BRさんが居た。
「BRさんは、二次会行かれますか?」と尋ねると、「そうか!分かった!!俺も丁度今、子供が熱を出してて今日は帰ろうと思っていたんだよ」とBRさんが答えて、社長に「今日、子供が熱を出しているから、sakeさんを送って帰ります」と言ってくれた。

ホントはちょっと「二次会も行ってみようかな~」と思ってたんだけど、と言う訳で、やっぱり帰ることにしました。
(いつかのブログで、二次会のカラオケで歌う歌まで考えていた私って、何だったのだろうか?)

しかし、BRさんは帰り道、とても機嫌が良く、帰り道も子供の話からお客の話、仕事の話をずっとべらべらして、今、やっている現場も(近くだったので)案内してくれたのだった。
何だかお母さんに学校で合った事を何でも話す男の子みたい・・・酔っている男の人って楽しいですね
家でもこんな旦那サンなんでしょうかね~

それでも、我が家の部屋の灯りがついていると、ホッとする。
kekeさんが待っているのがわかる。
こんな時、(やっぱり早く帰ってきて良かったな)と思うのだった。