ちょっと古い話だけど、『子供に見せたくない番組』でロンドンハーツの番組が選ばれたと聞いて、なるほどなぁと思った。
最近、あの番組は10人くらいの女性ゲストを招いて、「この中で尻が一番汚そうな女性は?」とか「この中で一番男の前で豹変しそうな女性は?」とか、そういう下品なアンケートを世間の人に無責任にさせて、証拠も何も無い結果を、公表して面白がっているからである。タイトルも『格付けし合う女達』みたいなそのまんまのタイトルだったように思う。
kekeさんは毎週この番組を喜んで観ていたので、「こんな番組つまらない。女を格付けなんてサイテーだよね、kekeだって、人から格付けされたらイヤでしょ」と言ってみた。
(と言いながら、この『格付けし合う女達』が一番最初にオンエアされた特番で喜んで笑って観ていたのは他ならぬ自分であったので、あまり説得力は無い)
そしたら、「何言ってんの?(芸能人は)それで給料もらっているんだよ、あれで話題になって売れるのがイイんだよ。今の若者にはこれがウケてるんだよ。」とkekeさんに言われた。
(そうかぁ~たしかにそうだな、イヤだったら他の仕事をすればいいんだし )と逆に説得されて、うちではまた親子揃って、あの手の番組を笑いながら観ることになった。
しかし、当時男性にカリスマ的人気を誇ったアイドルタレントやセクシータレントさんが、今、芸人と並んでお茶の間で笑われていると言う現実は、当時を知る人間からすると、「やっぱりなんだかなぁ~」と感じてしまわないこともない。今で言うと、あややとか藤原ノリカが40近くになって、芸人と女を滑稽に競り合ってお茶の間で笑われていると言う現象なのだから。
でも、これは新しい売り込み方なんだね。きっと。
20代はアイドル路線やセクシー路線で金を稼いで、30代後半からは今度はバラエティ路線で笑いを取って稼ぎまくる。そして、40代半ばからは、それまでさんざ稼いだ金で悠悠自適の生活を送るのだ。よく観ると、たしかに旦那さんにちゃっかり養ってもらっているような芸能人は、このコーナーには登場しないもの。
女が一人で生きて行く事は、どの世界においても決して甘い事ではないのだ。
ちなみに、この都落ち的芸人路線を最初に始めたのは、石田純一サンのような気がするけれど、如何なもんだろうか。そして、その売り込み路線を確立したのが、杉田かおるサン。
石田サンはたしか昔には『結婚したい男性』に選ばれるような人気を誇っていた時代もあったような記憶があるが、それは記憶違いだっただろうか。それが女性スキャンダルと『不倫は文化』発言であれよあれよとイメージが崩れ、いつしかバラエティ専属タレントのようになってしまった。それでもバラエティで(笑)を取り続ける石田サンを観て、「あぁ、養育費を払い続けるのってきっと大変なんだな」と他人事ながら同情していたのだが。
しかし、元奥さんはすぐに再婚なさったので、考えてみたら養育費のためにバラエティ番組に出ている訳ではなかったんだよね。今度3億円の家を建てただか建てるだかと言う噂もあるし、やっぱりすごい、稼いでいたんだわ~と思う。
そう、kekeさんの言うように、あのコーナーに出てくるタレントさんは、ああ言う売り込み方をしているだけなのだ。みんなガンガン稼いでいるバリバリの現役タレントだったのだ。
私も一生稼いでいかないとな。
笑われようが、けなされようが。
それで生きて行けたら、いいんだよ。
最近、あの番組は10人くらいの女性ゲストを招いて、「この中で尻が一番汚そうな女性は?」とか「この中で一番男の前で豹変しそうな女性は?」とか、そういう下品なアンケートを世間の人に無責任にさせて、証拠も何も無い結果を、公表して面白がっているからである。タイトルも『格付けし合う女達』みたいなそのまんまのタイトルだったように思う。
kekeさんは毎週この番組を喜んで観ていたので、「こんな番組つまらない。女を格付けなんてサイテーだよね、kekeだって、人から格付けされたらイヤでしょ」と言ってみた。
(と言いながら、この『格付けし合う女達』が一番最初にオンエアされた特番で喜んで笑って観ていたのは他ならぬ自分であったので、あまり説得力は無い)
そしたら、「何言ってんの?(芸能人は)それで給料もらっているんだよ、あれで話題になって売れるのがイイんだよ。今の若者にはこれがウケてるんだよ。」とkekeさんに言われた。
(そうかぁ~たしかにそうだな、イヤだったら他の仕事をすればいいんだし )と逆に説得されて、うちではまた親子揃って、あの手の番組を笑いながら観ることになった。
しかし、当時男性にカリスマ的人気を誇ったアイドルタレントやセクシータレントさんが、今、芸人と並んでお茶の間で笑われていると言う現実は、当時を知る人間からすると、「やっぱりなんだかなぁ~」と感じてしまわないこともない。今で言うと、あややとか藤原ノリカが40近くになって、芸人と女を滑稽に競り合ってお茶の間で笑われていると言う現象なのだから。
でも、これは新しい売り込み方なんだね。きっと。
20代はアイドル路線やセクシー路線で金を稼いで、30代後半からは今度はバラエティ路線で笑いを取って稼ぎまくる。そして、40代半ばからは、それまでさんざ稼いだ金で悠悠自適の生活を送るのだ。よく観ると、たしかに旦那さんにちゃっかり養ってもらっているような芸能人は、このコーナーには登場しないもの。
女が一人で生きて行く事は、どの世界においても決して甘い事ではないのだ。
ちなみに、この都落ち的芸人路線を最初に始めたのは、石田純一サンのような気がするけれど、如何なもんだろうか。そして、その売り込み路線を確立したのが、杉田かおるサン。
石田サンはたしか昔には『結婚したい男性』に選ばれるような人気を誇っていた時代もあったような記憶があるが、それは記憶違いだっただろうか。それが女性スキャンダルと『不倫は文化』発言であれよあれよとイメージが崩れ、いつしかバラエティ専属タレントのようになってしまった。それでもバラエティで(笑)を取り続ける石田サンを観て、「あぁ、養育費を払い続けるのってきっと大変なんだな」と他人事ながら同情していたのだが。
しかし、元奥さんはすぐに再婚なさったので、考えてみたら養育費のためにバラエティ番組に出ている訳ではなかったんだよね。今度3億円の家を建てただか建てるだかと言う噂もあるし、やっぱりすごい、稼いでいたんだわ~と思う。
そう、kekeさんの言うように、あのコーナーに出てくるタレントさんは、ああ言う売り込み方をしているだけなのだ。みんなガンガン稼いでいるバリバリの現役タレントだったのだ。
私も一生稼いでいかないとな。
笑われようが、けなされようが。
それで生きて行けたら、いいんだよ。