takeちゃんから数年ぶりにメールがあった。
takeちゃんと言うのは大学時代に一番仲のよかった友達である。聞くと、当時お世話になった教授が亡くなられたそうだ。(当時もお年だったので大往生なのだ)もう葬儀には間に合わなかったが、G子が連絡を取るために、皆の連絡先を探していると言う。
G子の電話番号が書いてあったので、早速電話した。
「sakeちゃん~~どうしてたか心配してたよ~元気?」
「あぁ~元気は元気。そこだけは元気。」と答える私。
G子は他の皆とは連絡が取れているようだった。「了解を得ているから、みんなの連絡先も教えるね」と言っていた。何人かはどうしても連絡が取れなかったらしい。「HB君が探して、あちこち電話してみたんだけどね。」と言った。
私もあの日「メアド変更のお知らせ」をtakeちゃんに送っていなければ、連絡が取れなかった何人かのうちの1人になっていたところだった。
G子は久しぶりに連絡が取れた事を、そして私が元気に暮らしている事を心から喜ぶのだった。そして、先生の一周忌には、みんなで会って墓参りでもしよう、と言う。
どうも話を聞いたり、それぞれの苗字をながめると、他のゼミ仲間は幸せに結婚して暮らしているようだ。
G子の旦那も(彼も同じゼミ仲間)誰もが知る大企業に勤めていて、娘さんは才女ばかりが通う某有名校に通っているとのコト。(これはtakeちゃんから聞いた話だ)HB君もすごい土地持ちの旧家に婿入りしてゴルフ場を経営してるらしい。
takeちゃんは結婚こそしてないが、公立校のベテラン教師である。それはそれでよかろう。
私は・・・離婚を二度重ねて、いつ潰れてもおかしくない小さな建築会社の事務員、兼ほそぼそと暮らす母子家庭・・・どうよ、このシチュエーション。
まぁ、ええわ。
中途ハンパに中流だと、ひがみも妬みもあるかもしれんが、ここまでビンボウだと、逆に【格差階級】の上の方の暮らし振りに興味がある。それに一歩間違えていたら、自分もこんな暮らしをしてたんだなぁ~と、夢見てトリップできる。
何だかんだブツブツ言いながらへそ曲がりな私も、20年ぶりに昔の友達から連絡がくれば「懐かしい」と言う気持が湧いてくるらしい。どうやら。
「sakeちゃん、実家が近いから大丈夫だと思うけど、何か手伝えることがあったら、何でも言ってね。」とG子は言う。
「これから食べる物も無くなるような事態になったら、カップラーメンおごってください。もちろんそうならないように私も最善は尽くしますが。」と言おうとして、やめた。
そうG子に言ったら、本当に心配しかねないからである。
しかし、相変わらずG子は素直で前向きで、いい意味で【お節介】だった。そして、すぐに昔の仲間の連絡先を送ってくれた。
しかし、みんなで会う一周忌とは、いったい春なのだろうか、夏なのだろうか、それとも秋なのだろうか。
そして、その時私の状況(とくに会社)はどうなっているのだろうか。
考えると頭がクラクラしそうなので、またこの続きはその時考えよう。。。
やっと咳も収まりつつあり、台所に立った。
昨日はコロッケを作った。
衣をつける時に、わざと卵黄は別にとりおいて卵白で衣をつけた。
なぜなら、卵黄はクッキーに使えるからだ。
昨日はできなかったが、今日の夜か明日の朝にはまたクッキーを作って冷凍庫に放り込んでおこう。
takeちゃんと言うのは大学時代に一番仲のよかった友達である。聞くと、当時お世話になった教授が亡くなられたそうだ。(当時もお年だったので大往生なのだ)もう葬儀には間に合わなかったが、G子が連絡を取るために、皆の連絡先を探していると言う。
G子の電話番号が書いてあったので、早速電話した。
「sakeちゃん~~どうしてたか心配してたよ~元気?」
「あぁ~元気は元気。そこだけは元気。」と答える私。
G子は他の皆とは連絡が取れているようだった。「了解を得ているから、みんなの連絡先も教えるね」と言っていた。何人かはどうしても連絡が取れなかったらしい。「HB君が探して、あちこち電話してみたんだけどね。」と言った。
私もあの日「メアド変更のお知らせ」をtakeちゃんに送っていなければ、連絡が取れなかった何人かのうちの1人になっていたところだった。
G子は久しぶりに連絡が取れた事を、そして私が元気に暮らしている事を心から喜ぶのだった。そして、先生の一周忌には、みんなで会って墓参りでもしよう、と言う。
どうも話を聞いたり、それぞれの苗字をながめると、他のゼミ仲間は幸せに結婚して暮らしているようだ。
G子の旦那も(彼も同じゼミ仲間)誰もが知る大企業に勤めていて、娘さんは才女ばかりが通う某有名校に通っているとのコト。(これはtakeちゃんから聞いた話だ)HB君もすごい土地持ちの旧家に婿入りしてゴルフ場を経営してるらしい。
takeちゃんは結婚こそしてないが、公立校のベテラン教師である。それはそれでよかろう。
私は・・・離婚を二度重ねて、いつ潰れてもおかしくない小さな建築会社の事務員、兼ほそぼそと暮らす母子家庭・・・どうよ、このシチュエーション。
まぁ、ええわ。
中途ハンパに中流だと、ひがみも妬みもあるかもしれんが、ここまでビンボウだと、逆に【格差階級】の上の方の暮らし振りに興味がある。それに一歩間違えていたら、自分もこんな暮らしをしてたんだなぁ~と、夢見てトリップできる。
何だかんだブツブツ言いながらへそ曲がりな私も、20年ぶりに昔の友達から連絡がくれば「懐かしい」と言う気持が湧いてくるらしい。どうやら。
「sakeちゃん、実家が近いから大丈夫だと思うけど、何か手伝えることがあったら、何でも言ってね。」とG子は言う。
「これから食べる物も無くなるような事態になったら、カップラーメンおごってください。もちろんそうならないように私も最善は尽くしますが。」と言おうとして、やめた。
そうG子に言ったら、本当に心配しかねないからである。
しかし、相変わらずG子は素直で前向きで、いい意味で【お節介】だった。そして、すぐに昔の仲間の連絡先を送ってくれた。
しかし、みんなで会う一周忌とは、いったい春なのだろうか、夏なのだろうか、それとも秋なのだろうか。
そして、その時私の状況(とくに会社)はどうなっているのだろうか。
考えると頭がクラクラしそうなので、またこの続きはその時考えよう。。。
やっと咳も収まりつつあり、台所に立った。
昨日はコロッケを作った。
衣をつける時に、わざと卵黄は別にとりおいて卵白で衣をつけた。
なぜなら、卵黄はクッキーに使えるからだ。
昨日はできなかったが、今日の夜か明日の朝にはまたクッキーを作って冷凍庫に放り込んでおこう。