きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

怪しい振込用紙

2007-01-29 | その前の会社

みのさんの朝ズバで、 「女性は子どもを産む機械」がメチャクチャ叩かれていて愉快だった。

私もうちの会社で少子化の話題になるたびに「sakeさん、少子化だってよ!早く再婚して子供を生まなきゃ。」と言われて、どんなに悔しかったか。

これも「女は子供を産む機械」と変わらないよね~~♪
うちの会社は、その他大勢が男だからこんなのが許されていたけれど、世間一般では通らないんだよ~~~ザマアカンカン河童の屁ぇ~~♪
いい気味だ。

言った人は『機械』とか『装置』の単語をしまった!と思って否定したそうだけど、根本的に発想がおかしいんだよ。生んだ後育てるのは誰なんだよ?今から生んでやるから、一生涯暮らしの保証を国でしろよ。子供を産んでやるから、その父親は一生妻子を養わなきゃならない法律を作れよ。自分1人でさえ、将来餓死するかもしれないのにさ。

不倫だぁ愛人だぁ離婚だぁ養育費払わないでトンズラだぁ、と男はいつでも逃げれる(一部に女房が生み逃げするケースもあるが)世の中で、気安く「子供を産め」なんて言うなよ。産んでから子供が邪魔者扱いされているニュースなんてゴマンとあるじゃないか。
そこら辺が問題なのに、それが分かってないから『分かりやすく説明しただけ』とか言う言い訳をして、ますます顰蹙を買っている。

しかし、このニュースがジャンジャカと広がってくれれば、私も以後うちの会社で少子化再婚セクハラを言われずに済むかもしれない。
彼が「機械」とか「装置」とか誰にでも分かりやすく言ってくれた意味は、私にとっては大きいのだ。



話は変わって、うちの会社は新しい電話帳に小さな広告を出すことにした。(申し込んだのはだいぶ前の話だ)

今日ポストを見たら、いかにもNTTみたいな名前の会社から、いかにも「この広告料の振込用紙です」みたいな感じの郵便物が届いた。振込用紙にはうちの会社の電話帳の広告が切り取られて貼ってあって、いかにもそれっぽい。

しかし、小さい文字を丹念に読んでいくと、「切り取りは電話帳の広告ですが、これから当社発行の○○冊子にも広告の申し込みをしませんか?」みたいな文章がある。これはあたかも電話帳の広告料を装いながら、実は新しい冊子の広告の案内なのだった。

このあまりの怪しさに、私はワクワクして誰かに話したくてしょうがない。しかし、BRさんは忙しそうで何となくタイミングを逃してしまった。他の人に話しても「あ、そう」で終わりそうで、このワクワクを分かち合える自信がない。

いかにも郵便局で払い込むような振込用紙で、裏には「20日までにお近くの郵便局へ!」なんて書いてある。クククク。
私は騙されませんよ~~~。ホホホホ(^。^)

だいたい、うちは電話料金と一緒に引き落としになってるもんね。(^^)v

この振込先の会社の電話番号も書いてある。ここに電話して問い合わせてみたら、どんな返事が返ってくるだろう??こんな事も想像するとワクワクしてしまうのだが、怖いから電話はしていない。

封筒とかもいかにも官公庁っぽい封筒だ。
振込用紙を作れば、電話帳の広告を切り抜いて貼って送るだけだ。手間暇も掛からない。

知らない人だとうっかり払ってしまうのかもしれない。
ここを読んだ皆さんも気をつけましょう。