きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

G子の年金

2009-07-23 | 母子家庭だから思うこと
G子からメールが来た。
年金の通知書(将来の試算)が来たのだと言う。
「幾らもらえると思う?もう生きていけない」と言うので幾らだか訊くと、年間40万ぐらいだと言う。

「そうか、(離婚してないから)旦那の方に行ってるんだよ。離婚する時に分けられるとか何とかって言うじゃない?」

どうやら旦那も同じような事を言っているようだ。(現在、旦那は金が底をつき、資金繰りがどうにもならなくなり妻子の家に転がり込んでいる状態らしい。)

よく考えてみればおかしな話だ。
離婚する時に相談して(と言うより旦那のご機嫌をとりながら?)年金を旦那から分けてもらわなければならないなんて。
自動的に社会保険庁で半分にしてくれればいいのに=(と言うより)それが当たり前なのでは?

言い分によると、オレらがこんなに苦労して外で働いているのだから、オレ様が稼いで払ってきた年金保険料は当然オレのものなのだ、と言う所かな。
これ以上考えると、胸も頭もムカムカしてくるから思考を止める。

さぁ私はいくら年金がもらえるだろう。
同じ母子家庭だった友達が月に11万ぐらいだと言っていた。
私は彼女ほど収入がないから、勝手に9万とか10万とか想像しているが、確かめてもいない。それ以下だったらショックが大きいし、生きるのがますますイヤになるからである。

最悪、生活保護も視野に入れている。
そして力のある男達におまえはズルイズルイと言われながらも、卵のカラでも投げつけられる覚悟で生き延びさせてもらう。
まぁ、その時はその時だし、それが許されなければ死ぬもあり。もちろんその前に子供に打診ぐらいはするべきか。
 
私がなぜ離婚に至ったのかは、このブログのあちこちに書き散らかしてあるし、それを非難するもわめくも責めるも男達が好きにすればいい。(ついでにその後元夫がどうなっているかも詳しく述べられてゆくだろう。)

好きにせよ、男ども。
好きにせよ、政治家ども。
力ある者たち同士が何をキャンキャン騒いであっちに寝返り、こっちに寝返りしているのか。
ばーかばーかばーか。

次の日本で見られる皆既日食は26年後だそうである。

その時私は生きているだろうか。
ボケて皆既日食なんて分からなくなっているかもしれない。

日食なんてもう全然関係ないのである。
そんなことよりも年金だ。