雨ニモ負ケズ 相手ニモサレズ

会社に行くと、nanuさんが秀クンに「渋滞は何キロかラジオで聞いたか？」と言う話をしていた。
そして、「今出て、渋滞30分なのと、10分後に出て渋滞が緩和されているんだったら、後に出た方が得だろ？」と解説をした。

そして私は車つながりで、ヘヘヘって感じで「青山通りに行ったっけ～♪」と独り言のようにつぶやいた。
nanuさんは「道が広かったろ～」と小さく相槌を打つも、あとはシ～ン。

私はまた独り言のように聞こえるとも聞こえないとも言えるぐらいの声で、「次は晴海→お台場かな～♪」とつぶやくも、シ～ン。

「まぁ、２回クラクション鳴らされちゃったけど～♪」←シ～ン。

「早朝だったから、何事も無く無事に行けたけど。。」←シ～ン。

誰一人として、相手にもサレズ。。。。


「オイ誰かどうにかしないとそのうち事故るぜ」みたいなこの空気。。。。。
フン。私が事故ったって、アンタ等の身体が傷むわけでもなし、お金がなくなる訳でも無し、適当に「すごいねぇ」とか言えばいいじゃん。ヤナカンジ。
（ちなみに私は最近、教習所のテキストを持ち歩いている。初心忘るべからず＝運転の基礎をもう一度勉強して安全運転をめざそう！と言う心の表れである。）

その点、妹は「都会に行ったんだ～私は都会には行けないけどねぇ」と言ってくれる。
妹は地元の学校しか出てないから、馴染みがないのだ。

「まだ朝しか走れないんだ、怖くて」と言うと、「それで道が分かればだんだん走れるようになるよ」とも言ってくれるし、「事故は歩きでも自転車でも起きる時は起きるよ」と言ってくれる。

ったく。
そんなに危ない危ないと思う割には、人がどしゃ降りでカッパをかぶって自転車に乗る時も送ってくれるの一言もない。そっちのがよっぽど危ないとは思わないのか。（たった二つしかないタイヤもすべりやすいのに）
どーせ私がケガしようが何しようがそれはかまわなくて、私がもしかしたらケガさせてしまう人の事ばかりが心配なのだろう。

ほんと、ふん・・・って感じ。「連れてって」っていえばどこへでも連れてってもらえるアンタ等の奥さん達とは、こっちは生まれも育ちも違うのさ。
人の事ヘタクソ呼ばわりする割には、わざわざどっかの教習所まで行って書き換えしなきゃならないんだから。

私はああならないように、教習本をよく読んで、ずっとゴールドを維持するようにしよう。遠くまで書き換えに行くと一日潰れてお仕事の妨げになりますからね～