きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

寝っ転がるトドの人

2009-07-28 | 今の会社
「下品な車の人が来たよ。」と秀クンが言う。
OROが来たらしい。
OROはもういい年なのにブォンブォンと音が出るように車を改造しているのである。

本当にOROがやってきた。
そしてしばらくは秀クンと仕事の話をしていたが、お昼になった。
私は珍しく食パンの弁当だった。昨日豚丼とカレーを煮ながらホームベーカリーに焼いてもらったのだ。(牛乳もそろそろ生で飲めないぐらいヤバかったから急を要した。)
そして3人でコンビニで買いものをして帰ってきた。

OROはトマトジュースとざるそばとおにぎりだった。
「nanuさんと同じようなメニューですね」と言うと、これでだんだん痩せてきたんだよ、と言う。
(とは言うが、会うたびにトド化しているように私には見えた。男の人は痩せポチより太めでいいとは思うけど。)

私は一緒のテーブルで食べるのを遠慮した。
今日持ってきたのは自作の食パン一枚きりだったし、彼らから見たら私はオバサンで会話に入っては悪いような気がしたから。

案の定、OROと秀クンは二人とも嫁さん探しに夢中なので、誰かいないかと言う話になって、「この前『39は?』と(知り合いに)言われたけど39じゃあなぁ。」とOROは言った。

「それもB型なんだぜ?オレ合わないんだよ。B型の女って人の話を聞かないだろ?」
「そうだね。」
「聞いてないのが分かるとイライラしてくるからさ。」
       ↑
チャチャを入れるつもりはいないが、そう言う話を44のB型の女の目の前でしている時点で、「お前らにB型女を云々語る資格はない!」と私は強く感じたが、私にはデリカシーがあるので、何も言わないでパンをむしゃむしゃかじった。
そして、あぁ同じテーブルにつかなかった自分の先見の明を讃えた。

やがて、下の方から「sakeさん~食パン作れる?」と言うので、「今日持ってきたのも家で焼いた食パンですよ。」と言うと、(←私が何を食べてようがまったく関心がないらしい、)「みやびパン今度作ってぇ~」と言うOROの声がした。

「みやびパンってなんですか?」と訊くと、どこかのSAに売っているパンで1斤1000円するらしい。
「それどんなパンなんですか?」と訊くと、「甘いパン。」と言うので、あぁ砂糖を多めに入れればいいんですかね、と言うと、「それだけじゃないよ。」と言うので、「せめて材料が分からなければ、やりようがないですよ。」と椅子から立ってOROの所に行こうとすると、OROはフロアーのじゅうたんで寝っ転がっていた。

フロアにひっくり返って「食パン作って~」と叫ぶトド。。。。

B型女のウンチク述べる以前に、この姿だよ。


キミにとって結婚生活とは修行の場になることは間違いないであろう。。。。
と私は強く感じたが、デリカシーがあるのと言っていいことと悪い(無駄な)事があるのを知っていたので、言わなかった。

一度は結婚なり同棲なりして、別れや失恋の一つもしてみないと、人間は成長しないし、何も分からない。
この二人を見て、またもや強く感じたのだった。

今日の夕飯(豚ドンとカレー)

2009-07-28 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日の夜は、豚のこま切れ(100g98円)の大きなパックの方と玉ねぎ、強力粉、とうもろこしなどを買った。

冷蔵庫に貼ってある松屋風豚ドンのレシピを参考にする。。
玉ねぎを切って、豚とサッと炒めて、煮込む。
つゆだくなので、水を多めに。
そうそう、煮卵の汁があったから、それで味付けしてしまおう。

これでkekeの夕飯はできた。

私はまた違う鍋で、玉ねぎをサッと炒め、冷蔵庫にある残り野菜(今日はゴーヤと缶詰コーン)を入れて炒め、水をどばどば入れる。
沸騰し始めてから、豚のこま切れを大きなものはハサミで切りながら、ヒラヒラ浮かべるように何枚も入れる。(この「ヒラヒラ」はたしか小林カツ代さんの本に書いてあった方法と記憶する。)
適当に煮込んだところで、カレールーを適当に入れる。

こっちは私の夕飯である。

両方とも2~3人前作ったので、明日もまた食べられる。
(お互いにこちらの方が好きなので、取り替えて食べることはない。)

わざわざカレーを作ったのは、ゴーヤとコーンが、やばそうだったからである。
最初はいためようとしたが、面倒くさくなった。
自分だけで食べると思うと、玉ねぎもキツネ色なんてしない。

その他に冷蔵庫の枝豆をゆでて、そのゆで汁を捨てずに蒸し器にして、とうもろこしをまんまゆでた。
それで軽くビールのつまみ。



ビールは会社のお中元を分けてもらった。
やっぱり味が違う。
ほんとう~にうまい!(^o^)丿

給料が増えたら、ぜひ毎日普通のビールが飲みたいと思う。
やっぱり発泡酒や第三のビールとは味が違うなァ。

夕飯は用意できているので、帰りがけに「ホタルノヒカリ」の練習をしてこようと思います。