きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

バカヤロウ

2014-06-18 | 息子keke
また朝からkekeと喧嘩する。

某スポーツ中継を見るためにそうしているのか、昼夜が逆転しているから某スポーツを見るようになったのか。
お前は昼間何をしているのだと言えば、あと1年生きたら死ぬそうである。

「死ぬか生きるか決めるのは自分の権利。」
「生まれてきたくて生まれたわけじゃない。」
「親の都合で不幸な家庭環境で育てられた。」

「母子家庭でもちゃんと働いている子もいるよ。」と言えば「人と比較するならこの家庭環境を比較してみろ」と言う。

「自分がいなければ金も浮いてちょうどいい」と言い、「そんな風に思わないよ」と言っても「そんなきれいごとを」と言い、「死なれると世間体が悪いから困るから」とまで言う。


子供から「死ぬ」だの「死ね」だの言われ(最近死ねはなくなったか。)こちらから何か言うのは大問題か。
よそ様の親御さんはこれでも怒らず愛情で包み込んでおられるのだろうか。
もうしつけとか、人様に迷惑云々と言う次元ではなく、感情から腹が立つ。

二言目には「家庭が」「親が」「1年後に死ぬ」。


それでも今日は「そういう考え方ではどんな環境でも変わらないと思うよ」と言ってみた。
「環境の問題ではなくて考え方だろう、過去のことや人のせいにしているうちは変わらないから、人のせいはやめよう、お互いにね。」と言ってみた。

言っても無駄なことは分かってる。こうして過去のせい、人のせいにしていれば、自分はこのまま何もしなくて済むのだ。

「これでいいとは思ってない」と本人も言う。
それも事実だろう。

「これでいい」とは思っていないだろうが、過去や家庭環境がこうだから、親がこうだから、こうなってしまったと逃げ込めるうちは、この状態は続くだろうし、どこの環境に行っても続かないだろう。


誰かに言いたいのもやまやまだが、「それじゃ代わりにkekeクンと話してみるよ」と言うような人は誰ァれもいないので、みじめになるだけ。せいぜい「ああしたらこうしたら」言われて、心にますます痛手を負うだけなのさ。


これも記録として書いてみるが、助言やアドバイスは一切必要としていないし、原因追及されてもイタヅラにこちらの心が傷つくだけであることを断っておく。
ちなみに、こんな息子でも悪口を言われるとむかつくので、言われたら言い返すよ。

こんなののしり合いをしながらも、時計を見て遅刻せずに会社に行くだけの理性はあるらしい。