定時上がりだ。
早いからこのままデパ地下でも寄ってみようか?!と思ったけれど、駐車代が気になるし、車があるうちは車でなければ行かないところに行こう!と思った。
某街道は近場では一番好きな道だ。
高速なみに飛ばすのが暗黙のなかで許されており、夜はミルキーウェイを走っているみたいだからだ。
そこを得意になって飛ばして行くさまは、大空を自由に連なって飛び鳥のようなのである。
今日は気分がいいな!と思う。
雨があがったからかもしれない。
こんな日は自分にも人にも優しくなれる。
子供にも優しくなれるんだ。
そういえば水沢アキさんが、一人息子に対して「死ねばいいのに」と言ったとか言わないとか人づてに聞いて、ネットニュースでも読んでみたが、はたして私は一人息子に対していい母親でいたのだろうか。
「死ねば」とまでは言わなかったかもしれない。でも「生まなければ」と思ったことは何回もある。
なので、悪母ぶりをなるべくブログに書いてきた。
反省の意味もあるし、同じように一人で泣きながら子育てをしている人に「こんな人間もいるんだよ、あなただけじゃないよ」とメッセージを送りたかったのだ。
先日たまたま見たのは、kekeが修学旅行から帰ってきた日の記録である。
私は「おかえり」どころか疲れて寝てるのだ。
「これじゃいけない」と思ったらしいが、だんだん声が遠くになって寝てしまったのだ。
そういうこともある。
「お前はいつまで引きこもってるのだ」とガン!とドアを蹴とばしたこともある。
そんなの何回もある。
そういう時はつい「生まなければ」ぐらいのことは思ってるし、言ってただろう。
なので、私はとても人様の子育てについては大きな声でなんて何も言えない。
むしろ、その感覚の方がまっとうのような気さえする。
そして自分の親も、自分に対してはそうだった。
必ずしも「正しい」親の在り方ではなかったと振り返る。
しかし、いつか、いつかの段階で、両親も親子関係も変わっていったのだ。
そうやって、修正続けて、最後にいい関係になれればいいんだよ。
だから私は今、本当に両親が好きで、心から感謝できる。
その思い出の日々が勇気づけてくれる。
自分の心に余裕がないと子供にも優しくなれないのではないだろうか。
自分自身が「これでいいんだ」「私はしあわせなんだ」と思えなければ、人にも子供にも優しくなれないのではなかろうか。
だから、一人で子育てするのは大変なんだ。
同じようにできなくても自分を責めることはないんだよ。
こんな風に走りながら、「この瞬間を大切にしよう」と思う。
今、車に乗れること
今、kekeと夕飯が食べれること。
今、一緒に仕事をしている人たち。
今、ちょっとした縁で行き来している方々。
今を大切にする。
そういう気持よさが、優しさにつながるから。
早いからこのままデパ地下でも寄ってみようか?!と思ったけれど、駐車代が気になるし、車があるうちは車でなければ行かないところに行こう!と思った。
某街道は近場では一番好きな道だ。
高速なみに飛ばすのが暗黙のなかで許されており、夜はミルキーウェイを走っているみたいだからだ。
そこを得意になって飛ばして行くさまは、大空を自由に連なって飛び鳥のようなのである。
今日は気分がいいな!と思う。
雨があがったからかもしれない。
こんな日は自分にも人にも優しくなれる。
子供にも優しくなれるんだ。
そういえば水沢アキさんが、一人息子に対して「死ねばいいのに」と言ったとか言わないとか人づてに聞いて、ネットニュースでも読んでみたが、はたして私は一人息子に対していい母親でいたのだろうか。
「死ねば」とまでは言わなかったかもしれない。でも「生まなければ」と思ったことは何回もある。
なので、悪母ぶりをなるべくブログに書いてきた。
反省の意味もあるし、同じように一人で泣きながら子育てをしている人に「こんな人間もいるんだよ、あなただけじゃないよ」とメッセージを送りたかったのだ。
先日たまたま見たのは、kekeが修学旅行から帰ってきた日の記録である。
私は「おかえり」どころか疲れて寝てるのだ。
「これじゃいけない」と思ったらしいが、だんだん声が遠くになって寝てしまったのだ。
そういうこともある。
「お前はいつまで引きこもってるのだ」とガン!とドアを蹴とばしたこともある。
そんなの何回もある。
そういう時はつい「生まなければ」ぐらいのことは思ってるし、言ってただろう。
なので、私はとても人様の子育てについては大きな声でなんて何も言えない。
むしろ、その感覚の方がまっとうのような気さえする。
そして自分の親も、自分に対してはそうだった。
必ずしも「正しい」親の在り方ではなかったと振り返る。
しかし、いつか、いつかの段階で、両親も親子関係も変わっていったのだ。
そうやって、修正続けて、最後にいい関係になれればいいんだよ。
だから私は今、本当に両親が好きで、心から感謝できる。
その思い出の日々が勇気づけてくれる。
自分の心に余裕がないと子供にも優しくなれないのではないだろうか。
自分自身が「これでいいんだ」「私はしあわせなんだ」と思えなければ、人にも子供にも優しくなれないのではなかろうか。
だから、一人で子育てするのは大変なんだ。
同じようにできなくても自分を責めることはないんだよ。
こんな風に走りながら、「この瞬間を大切にしよう」と思う。
今、車に乗れること
今、kekeと夕飯が食べれること。
今、一緒に仕事をしている人たち。
今、ちょっとした縁で行き来している方々。
今を大切にする。
そういう気持よさが、優しさにつながるから。