きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

大根サラダ

2014-06-22 | 息子keke
昨日は帰ると、kekeが大根を切っていた。
「大根が太くなった。」と言う。

何をしているのかと思ったら、大根サラダだ。
しかし、大根が全部拍子切りになっている。

「ここからどうやって細切りにするか分からない。」と言うので、もうちょっと細く切ろうか?と言ったが、たしかにこの拍子切りの大根を今から細切りにするには、かなりの時間と根気がいるであろう。
大根は生で食べられるからこれでいいよ、と言うことになった。

「どうやって切ればよかったのか」と言うので、そうだなぁ~と私はいい、「その方法が正しいかどうか分からないけれど、大根をこの角度でナナメに楕円形に薄く何枚も切って、それを5~6枚づつ重ねて、細切りにするかなぁ、私だったら。」と説明した。

それからkekeは、寿司飯にカツオのタタキを乗せて、薬味(シソや細ネギ、かいわれ等)を上からパラパラ散らせる「カツオのタタキちらし寿司」を用意していた。そして更に揚げ物も買ってあった。

「今日はずいぶん豪華だね」と言っているそばから、拍子切りの大根に直接ごま油をかけていた。

「それは違うんじゃないの?」と私はほがらかに言い、ドレッシングは最初にみんな混ぜて、そこに大根を入れてあえるんだよ、と教えると、kekeはレシピを見て「ほんとだ、そう書いてある」と言う。
「そうしないと、うまく味が平均しないからね。」

「最近気がついたんだ。」と私は言い、「○○してあげるって、よくない言葉だなって。例えばここまで育ててあげたのにとか、大学のお金を出してあげたのにとか、そう言う事を言ってはいけないなって思ったんだ。」

そう言うとkekeは「今頃わかったの?」と言った。

そして二人でご飯を食べたのは昨日のこと。

今日は私がこれから作ろうと思う。
何にしようかな。