きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

自分をみつめて

2014-06-10 | 巷の話題
先日、ちらっと育児放棄で子供を死なせてしまった父親にふれたが、さらに細かく分かって愕然としてしまった。
人様のことをあれこれ思わないようにしよう、自分だって大してことはないのだから・・と思っていたが、やはりそれはありえないだろうと思った。


私も欠点だらけ、大したことをしていない人間だけど、一応こうして昨日やったことは書ける。
友達もろくにいなかったり、一人でカラオケしてたり、多少みっともないところもあるけれど、それでも書けないことではない。
離婚したことも言えないことではない。
子供のこと、仕事のこと。
それは本当にありがたいことだと思った。

思えば、私の仲の良い友達はみんなそのタイプ。
少々あけすけなことも話せる友達。
親類の話、お金の話、恋愛の話。

昨日は昔のブログを少しだけ読んだ。

まだkekeが中学生で、周りも若かった。
笑える話がいろいろあった。

でも一番違っているのは私。
kekeが一人前になって、就職して、普通に大人になって家庭を持つと思っていた。

それはあたりまえのことではない。
それだったら、日本全国誰しもがそうなっているだろう。


それがあたりまえでないと分かってから、心がさまよっている気分である。


10年後はどうしているだろう。
いつか不憫で自分で自分を書けなくなる日がくるのかな。
みっともなくて書けなくなる日がくるのかな。

できればこうして自分と素直に向き合っていられたらいいな。
悩みながら、不完全ながら、こうしてずっと自分と素直でいられたらいい。
正直でいられたらいい。

そのことでほんの少し、今は自信を持ってみる。