きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ハンバーグを焼く

2015-05-01 | 健康とか病院とか
昨日は久しぶりに外食。(値段はリーズナブルなファミレス系)
ハンバーグはとてもおいしくて私好みの味だったが、久しぶりの外食で味が濃いな、と感じた。

でもおいしかったのだ。
おいしかったのだが、これだけ味付けがしっかり濃いなら、私の料理だったらもっと塩辛くなるような気がする。kekeが「味が無い味が無い」といつも言うけど、それは、こういう味付けの濃さに慣れているからでは・・?という疑惑がわいてきた。

最近気がついたのだが、料理って、食べ始めと食べ終わる頃で味覚が変わるのである。
昨日の「あんかけ焼きそば」はkekeにも言われたが、食べた時にはたしかに味が薄くて(また失敗か・・)思うのだが、食べているうちにだんだん慣れてきて、終わり頃はちゃんと塩気を感じておいしく食べられるようになった。(kekeも結局最後まで食べていた。)

この外食のハンバーグは最初は「おいしい!」と思うのだが、食べているうちに味が濃くなってきて「もうちょっと薄味でも良いのかも」と思えてしまう。これはこれで「おいしい」けれど、もっと塩分控えめでも充分食べられる気がした。体のことを考えるともうちょっと薄味でよい気がする。

この前「藤田紘一郎さん」の本を読んでいたら、たしかチンパンジーだかの実験だったと思うが、チンパンジーは味付けのないものをエサに置いておくと、「満腹だよ」と言う中枢神経が働いて、自然に食べる量を適量に調節して、それ以上は食べないらしい。ところがエサに甘みや塩で味付けをすると、いつまでもバクバク食べてしまうのだそうだ。(脳が快楽に酔いしれて、余計に指示を与えてしまうらしい。)

「塩分ひかえめ」で素材を生かした薄味料理は、血圧だけでなくダイエットにもつながるかも・・~と思いながら、久しぶりの外食を味わう。


翌日は、kekeにもハンバーグをと思い、ハンバーグを焼く。

足りなければいくつも食べれば良いので最近は小さめに作っている。

今回、日本農家を応援すべく、国産牛肉との合挽き肉を買ってみた。私はあまり味の違いは分からなかったが、kekeは「これは肉の味が濃い」と言う。
サーモンとレタスのサラダも「寿司酢もワインもいつものよりちょっとだけ高いヤツで作ったドレッシングだよ」と言ったら、全部食べた。キュウリの甘酢も1切れだけ食べたが、キュウリが苦手なのでそれはおいしくなかったようだ。(ドレッシング:寿司酢(酢が家に無いので)大さじ1と1/2、ワイン大さじ1と1/2、オリーブオイル小さじ1、塩コショウ適当に。(今回はクレージーソルトと黒コショウを使った)

「味噌汁がどうもイマイチだね」と言う話になり、「ちゃんと出しは取っているけど、どうもダシ入りにはかなわない」と言うと、「無添加のみそはこの種類だけ?」と言うので、「無添加でもいろんな種類があるよ」と答えると、次は違う味噌にしてみたら?と言う。

「無添加とか気にしても意味があるんだかなぁ~」アハハと自虐的に私が言うと、kekeは「風邪はひいてないね。」と言うので、「そう言えばこの最近風邪はひかないね。会社も風邪が流行ってるけど、ちょっとノドが痛くなるぐらいで済んでる。」と言うと、「何もないのが健康なんだよ。」と言う。


これは何日か前のポトフ。
パンは最近はまっているバナナ黒糖パン。
黒糖は、ミネラルが豊富のようで、これからもバナナ黒糖パンはちょいちょい焼くつもりでいる。kekeは「玉ねぎ丸ごとは食べる気を失くす」そうで、具材はもう少し小さい方が良いようだ。