最近のカラオケ状況である。
忘年会では(前に紹介した)石川さゆりさんの「ちゃんと言わなきゃ愛さない」を歌った。
これは去年の秋に発売された曲で、アニメで深夜やっている「ルパン三世」のエンディング曲でもある。もちろん作曲はルパンの曲を担当している大野雄二さん。作詞はモー娘でおなじみのつんくさん。
前回紹介した時に「どんな曲か気になる方はこちらをどうぞ。」と動画も紹介した。(1番だけ1分23秒)
この曲が意外や意外と言うか、カラオケで好評だったのである。nanuさんが「誰の歌?」と言い、秀クンが「石川さゆり?新曲?それとも古いの?」と言い、WADA君が「sakeさんは石川さゆりのファンなんですか。」と訊いてきたぐらいであった。
実はたびたびブログで書いているが、(誤解されやすいのだが)私は歌がうまくない。
声が鼻声でくもっていて、歌ったところでそもそも聞き苦しい音質なのである。
しかも子供の頃は音程もひどくはずれ、学生時代(小~高)までペーパーテストでいくら98点とか取っても実技が歌だと「5」にならなかった。
ある歌の実技テストで、先生が隣で手帳に採点をつけていたので、こっそり自分の成績を見てみたら、他の人はAとかBなのに、思いっきり自分ひとりが「C」であった。(でも既にその自覚があったので傷つきもせず!)
それから中学2年の合唱祭の練習では、コーラスを元気に歌っていたら、「そこの二人は音程がはずれているから歌わないで」と私と友達が指名された。
でも私はめげなかった。
何故なら歌が好きだったから。
ヘタクソながら歌好きの父と一緒にカラオケスナックで歌ったり、家で妹とかわりばんこにピアノとマイクでカラオケごっこをしたりして、それから明星の付録で1人弾き語りレッスンをしたりして、徐々にオンチを克服したのだった。
練習すればどんなオンチもそれなりにうまくなるのだが、声の質はどうにもならない。自分の声は曇ってて鼻声でどうにもならんのは分かっている、人に聞かせるようなものでないのも百も承知なので、誰の迷惑にもならないようにカラオケボックスで1人レッスンしているのでした。(回想おわり)
なので私は「歌がおじょうず」と言われるより、「選曲」を褒めてくれる方がうれしいのである。
なので、「ちゃんと言わなきゃ愛さない」の選曲をほめられて、とても気を良くした。
この曲は
・アレンジがレトロな昭和時代のアレンジで、今の時代にそこがかえって新鮮。
・メロディーも昭和風なので年配者にも受け入れられる。
・ちょっとカワイイお色気風で、男受けする。
・後奏がなくピッタリ終わるので、ろくに聴いていない人も拍手してくれる。
・歌も簡単で初心者でも充分歌える。
・・・・というわけで、カラオケ苦手な方も(ならばよけいに)ぜひぜひ、この曲をマスターしてみてはいかがでしょうか?!(^_^;)お勧めの1曲です。
私はこれでとっても気をよくして、新年会のカラオケも選曲に余念がなかった。
選んだのは、DREAMS COME TRUEの「何度でも」である。
曲はこちらに動画があります。(動画5分9秒:エンディングは原曲と違うアレンジになってます。)
選曲理由
・新年の幕開けにふさわしい前向きな歌詞。
・割と世間で認知度が高い曲。(サビは誰でも聞いた事がある)
・たぶん自分が歌えといわれるのが序盤なので、後にアラフォー世代が続きやすいように。
・高音があまりなく、あってもごまかせる箇所で、ドリカムの中でも練習すれば歌える曲。
・間奏・後奏がなくピッタリ終わるので、ろくに聴いていない人も最後は拍手してくれる。【重要】
ひそかに1ヶ月前から練習をはじめ(そんなに練習しなくても歌える曲ですが、個人的にこういうヒミツ特訓が好きなのです)、キーの調整(原曲でいくか♭1に変えるか)やメロディーのチェック(2番以降、サビのメロディーがちょっと変わるのでそこの箇所をチェック)などフムフム・・とやりながら、本番に備え、正月風邪で直前練習が出来ず、当日も咳がやまず高い音が出なかったのですが、ごまかしながら歌えました。(人が聞いていようがいなかろうが、自分が人前で練習どおりに歌えれば、一人世界の中でヨシとする。)
この曲を歌う前ごろに、ZENさんが思いっきり会社の水槽の悪口を言っていたので、この曲の歌詞
♪誰かぁや何かに怒ぉっても出口はないなら~あぁあ!
↑この後で何度でも何度でも立ち上がろうという歌詞に続く。
というところを、ZENさんめがけて歌いたかったです。
ちなみにこの曲もわりかし予想通り感触はよかったです。この歌もカラオケにとても向いていると思いますので、ぜひぜひ練習されてみてはいかがでしょうか。
忘年会では(前に紹介した)石川さゆりさんの「ちゃんと言わなきゃ愛さない」を歌った。
これは去年の秋に発売された曲で、アニメで深夜やっている「ルパン三世」のエンディング曲でもある。もちろん作曲はルパンの曲を担当している大野雄二さん。作詞はモー娘でおなじみのつんくさん。
前回紹介した時に「どんな曲か気になる方はこちらをどうぞ。」と動画も紹介した。(1番だけ1分23秒)
この曲が意外や意外と言うか、カラオケで好評だったのである。nanuさんが「誰の歌?」と言い、秀クンが「石川さゆり?新曲?それとも古いの?」と言い、WADA君が「sakeさんは石川さゆりのファンなんですか。」と訊いてきたぐらいであった。
実はたびたびブログで書いているが、(誤解されやすいのだが)私は歌がうまくない。
声が鼻声でくもっていて、歌ったところでそもそも聞き苦しい音質なのである。
しかも子供の頃は音程もひどくはずれ、学生時代(小~高)までペーパーテストでいくら98点とか取っても実技が歌だと「5」にならなかった。
ある歌の実技テストで、先生が隣で手帳に採点をつけていたので、こっそり自分の成績を見てみたら、他の人はAとかBなのに、思いっきり自分ひとりが「C」であった。(でも既にその自覚があったので傷つきもせず!)
それから中学2年の合唱祭の練習では、コーラスを元気に歌っていたら、「そこの二人は音程がはずれているから歌わないで」と私と友達が指名された。
でも私はめげなかった。
何故なら歌が好きだったから。
ヘタクソながら歌好きの父と一緒にカラオケスナックで歌ったり、家で妹とかわりばんこにピアノとマイクでカラオケごっこをしたりして、それから明星の付録で1人弾き語りレッスンをしたりして、徐々にオンチを克服したのだった。
練習すればどんなオンチもそれなりにうまくなるのだが、声の質はどうにもならない。自分の声は曇ってて鼻声でどうにもならんのは分かっている、人に聞かせるようなものでないのも百も承知なので、誰の迷惑にもならないようにカラオケボックスで1人レッスンしているのでした。(回想おわり)
なので私は「歌がおじょうず」と言われるより、「選曲」を褒めてくれる方がうれしいのである。
なので、「ちゃんと言わなきゃ愛さない」の選曲をほめられて、とても気を良くした。
この曲は
・アレンジがレトロな昭和時代のアレンジで、今の時代にそこがかえって新鮮。
・メロディーも昭和風なので年配者にも受け入れられる。
・ちょっとカワイイお色気風で、男受けする。
・後奏がなくピッタリ終わるので、ろくに聴いていない人も拍手してくれる。
・歌も簡単で初心者でも充分歌える。
・・・・というわけで、カラオケ苦手な方も(ならばよけいに)ぜひぜひ、この曲をマスターしてみてはいかがでしょうか?!(^_^;)お勧めの1曲です。
私はこれでとっても気をよくして、新年会のカラオケも選曲に余念がなかった。
選んだのは、DREAMS COME TRUEの「何度でも」である。
曲はこちらに動画があります。(動画5分9秒:エンディングは原曲と違うアレンジになってます。)
選曲理由
・新年の幕開けにふさわしい前向きな歌詞。
・割と世間で認知度が高い曲。(サビは誰でも聞いた事がある)
・たぶん自分が歌えといわれるのが序盤なので、後にアラフォー世代が続きやすいように。
・高音があまりなく、あってもごまかせる箇所で、ドリカムの中でも練習すれば歌える曲。
・間奏・後奏がなくピッタリ終わるので、ろくに聴いていない人も最後は拍手してくれる。【重要】
ひそかに1ヶ月前から練習をはじめ(そんなに練習しなくても歌える曲ですが、個人的にこういうヒミツ特訓が好きなのです)、キーの調整(原曲でいくか♭1に変えるか)やメロディーのチェック(2番以降、サビのメロディーがちょっと変わるのでそこの箇所をチェック)などフムフム・・とやりながら、本番に備え、正月風邪で直前練習が出来ず、当日も咳がやまず高い音が出なかったのですが、ごまかしながら歌えました。(人が聞いていようがいなかろうが、自分が人前で練習どおりに歌えれば、一人世界の中でヨシとする。)
この曲を歌う前ごろに、ZENさんが思いっきり会社の水槽の悪口を言っていたので、この曲の歌詞
♪誰かぁや何かに怒ぉっても出口はないなら~あぁあ!
↑この後で何度でも何度でも立ち上がろうという歌詞に続く。
というところを、ZENさんめがけて歌いたかったです。
ちなみにこの曲もわりかし予想通り感触はよかったです。この歌もカラオケにとても向いていると思いますので、ぜひぜひ練習されてみてはいかがでしょうか。