先日友達と夢の話になって「いやぁ私はここ数年夢を見てないんですよ。」という話をしたばかりだったが、先ほど数年ぶりに夢をみた。あまりに珍しいことなので忘れないうちに書いておこうと思う。
ただし、あまり縁起のいい内容ではないので、正月からそんな内容を読みたくない方はこの内容は読まないほうがいいかもしれない。
私の仲の良いmasaちゃんと言う女の子が「しあわせの種セット」というものを運んできた。そして周りの友達と「これからこの種を育てるの楽しみだね。」と言っている。
しかし、私はそのしあわせの種を育てる話を何も聞いていない。たぶん私はその仲間に入っていないようである。
(ふぅ~ん・・面白そうだなぁ、でも有志の人達だけでやるのかぁ・・・)と思いながら、私はその「しあわせの種セット」の個数をざっと数えてみた。するとなんと!クラスの人数よりたくさんあるのだ。
私はその時ピン!と来て、masaちゃんに言った。
「このしあわせの種、もらえないの私だけなんだね。」
するとmasaちゃんの顔が申し訳なさそうになった。「ORO君がsakeちゃんはこういうのやらないって言い出したの。」
私は頭にきて言った。
「こんなにたくさんあるんだったら、とりあえず全員に配ればいいじゃん!どうして1人だけ渡さないってことするの?その人がどんな気持になるか考えないの?!」
これからOROの所にも行って抗議してやる!
・・・と怒りにふるえた所で目が覚める。
そして私は寝床で(これに近い心理状況は今まで多々あることだった)と思い出した。
自分だけ知らなかった、自分だけできなくて恥かしかった(給食完食や逆上がり)そして極めつけは人身売買のような班替え。当時は選ばれた班長が自分の班にほしい人を順番に指名して取っていく形式だったので、私のように友達が少なく人気のない子供は、最後の方まで班長に選ばれず真っ赤な恥と屈辱を味わった・・・あの班替え。
振り返るとよくあんな小学校という組織に通っていたなぁと思う。しかし休む事が許される場所だとは思えなかった。私の中では軍隊のようなイメージである。嫌で嫌で仕方ないが、行かないと親が心配するし、行かなければならない所だったのである。そして1度校門の中に入ったら煮るなり焼くなり好きにされるしかない場所だった。
しかしあれから40年後、私は夢の中で抗議した。
こういう風にすれば良かった。
「あの班替え方法がツラくて学校に行きたくありません。」と国語の作文の時間に書いてみるとか、保健室の先生や、他のクラスの先生に相談するとか、どうせ余り物なら席替えの日は仮病で休んじゃうとか。高級手段としては力あるクラスメートを味方にするとかね。
それもダメなら学校は勉強だけする所と割り切り、友達との交流をできるだけ断ち切り(悪影響のヤツからひたすら逃げる)授業中だけ席についてテストの点数だけを目標に卒業する日を夢見てひたすら耐える。(トイレはなるべく職員室の隣を利用。)
そして私は今の時代に、自ら命を絶ってしまう子供や、イジメがまだあることを思う。
ああいうのは、たぶん無くならないのだろう。
今悩んでいる人がどこかにいるのなら、
学校なんか行きたくなければ行かなくていいんだ。
友達なんて多くなくていいんだ。
仲間はずれは、する方がおかしいんだ。
だから、そのことで悩んだり自分を追い詰めるより、そこから逃げよう。
その集団の外には、自分を受け入れてくれる人は必ずいるはずだから。。。
・・・・と言いたい。
そして、こんな私でも40年後の今、一応安定して、衣食住特に不自由なく、平和に暮らしていて死ななくて良かったと思っていることを書いておきたい。(母子家庭ですが。)
・・・しかし、これはもしかして今年の初夢。。。?
自分だけ「しあわせの種セット」がもらえないって。。。ガックシorz。
(まぁありがちですな、いいんですよ、ハハハ(^_^;))
ただし、あまり縁起のいい内容ではないので、正月からそんな内容を読みたくない方はこの内容は読まないほうがいいかもしれない。
私の仲の良いmasaちゃんと言う女の子が「しあわせの種セット」というものを運んできた。そして周りの友達と「これからこの種を育てるの楽しみだね。」と言っている。
しかし、私はそのしあわせの種を育てる話を何も聞いていない。たぶん私はその仲間に入っていないようである。
(ふぅ~ん・・面白そうだなぁ、でも有志の人達だけでやるのかぁ・・・)と思いながら、私はその「しあわせの種セット」の個数をざっと数えてみた。するとなんと!クラスの人数よりたくさんあるのだ。
私はその時ピン!と来て、masaちゃんに言った。
「このしあわせの種、もらえないの私だけなんだね。」
するとmasaちゃんの顔が申し訳なさそうになった。「ORO君がsakeちゃんはこういうのやらないって言い出したの。」
私は頭にきて言った。
「こんなにたくさんあるんだったら、とりあえず全員に配ればいいじゃん!どうして1人だけ渡さないってことするの?その人がどんな気持になるか考えないの?!」
これからOROの所にも行って抗議してやる!
・・・と怒りにふるえた所で目が覚める。
そして私は寝床で(これに近い心理状況は今まで多々あることだった)と思い出した。
自分だけ知らなかった、自分だけできなくて恥かしかった(給食完食や逆上がり)そして極めつけは人身売買のような班替え。当時は選ばれた班長が自分の班にほしい人を順番に指名して取っていく形式だったので、私のように友達が少なく人気のない子供は、最後の方まで班長に選ばれず真っ赤な恥と屈辱を味わった・・・あの班替え。
振り返るとよくあんな小学校という組織に通っていたなぁと思う。しかし休む事が許される場所だとは思えなかった。私の中では軍隊のようなイメージである。嫌で嫌で仕方ないが、行かないと親が心配するし、行かなければならない所だったのである。そして1度校門の中に入ったら煮るなり焼くなり好きにされるしかない場所だった。
しかしあれから40年後、私は夢の中で抗議した。
こういう風にすれば良かった。
「あの班替え方法がツラくて学校に行きたくありません。」と国語の作文の時間に書いてみるとか、保健室の先生や、他のクラスの先生に相談するとか、どうせ余り物なら席替えの日は仮病で休んじゃうとか。高級手段としては力あるクラスメートを味方にするとかね。
それもダメなら学校は勉強だけする所と割り切り、友達との交流をできるだけ断ち切り(悪影響のヤツからひたすら逃げる)授業中だけ席についてテストの点数だけを目標に卒業する日を夢見てひたすら耐える。(トイレはなるべく職員室の隣を利用。)
そして私は今の時代に、自ら命を絶ってしまう子供や、イジメがまだあることを思う。
ああいうのは、たぶん無くならないのだろう。
今悩んでいる人がどこかにいるのなら、
学校なんか行きたくなければ行かなくていいんだ。
友達なんて多くなくていいんだ。
仲間はずれは、する方がおかしいんだ。
だから、そのことで悩んだり自分を追い詰めるより、そこから逃げよう。
その集団の外には、自分を受け入れてくれる人は必ずいるはずだから。。。
・・・・と言いたい。
そして、こんな私でも40年後の今、一応安定して、衣食住特に不自由なく、平和に暮らしていて死ななくて良かったと思っていることを書いておきたい。(母子家庭ですが。)
・・・しかし、これはもしかして今年の初夢。。。?
自分だけ「しあわせの種セット」がもらえないって。。。ガックシorz。
(まぁありがちですな、いいんですよ、ハハハ(^_^;))