きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

安心したい

2009-11-22 | 父の記録と母の思い出
父の面会に行くと、食事を終えたばかりのようだった。
父の周りのご老人はまだ食事中なので、私は父とソファーでゆっくり話をしようと思った。

・・・・と、また父と仲の良いばあさんが、こっちこっちと手を振っている。
父の事を「歌の先生」と呼ぶばあさんだ。

食事時は父とばあさんは違うテーブルで食べているようなのだが、「先生、さっきご飯を食べた後にお茶を飲んでなかったでしょ?」と言う。父が「そうかい?」と言うと、「そうよ!看護婦さんがまだ飲んでないのに下げちゃったからさ。」と言う。
離れていても、父の事が心配でチェックしているのだと言う。

そして私に「看護婦さんも狡いからね、私はよく見てるのよ」と言う。
「だから、後で先生がノドが乾くと思って、自分のお茶を残しておいたのよ。ほら。」とばあさんは自分のカップを父に差し出した。
父はうまいうまいとゴクゴク飲んだ。ばあさんは「食事の後だからノドが乾くよね~飲んでないのに片付けちゃうから。」とまた言った。

「ご飯も先生のが残っているのに下げる事があるんだよ。だから私が止めるの。そして先生に食べてもらうと食べるんだよ。」

父は目が悪い・・・ほとんど見えてないので、食事が残っていても気がつかないのだろう。

ばあさんは、毎日父に会えるのが楽しいという。
この前父に「結婚したい」と言ったら、いいよと返事が返ってきたと言う。
「それじゃ私の部屋に一緒に行きましょう」と行ったら、「行く」と言ったと言う。

父はそれを「勝手に言ってるだけだ」と笑っていた。

ばあさんは、それがとてもうれしかったの、と喜んでいた。
でも、看護婦さんが怒るから二人で部屋に行くのはやめましょうと言ったのよ、と言う。
ばあさんは大正生まれだと言う。それでも父の事が好きだと言う。
私も将来、ボケ老人になってしまっても、こんな風に誰かをずっと追いかけていられたらいいなと思う。

ばあさんの話によると、父は結構図々しいようで、かゆい所をばあさんに掻いてもらっているようである。
「そう言うことをしていると、ますます好きになっちゃうの」とばあさんは言う。

私はこのばあさんの、そう言う気持が分かるのだ、・・・と思う。


妹に誕生日プレゼントを尋ねたら「来年の手帳がいいな」と言ってたので、その後で買いに行った。
どうせなら・・と思って、少し離れた大型スーパー(イ○ーヨー○ドー)まで行ってみる事にした。
そこのスーパーの駐車場は一度2階で降りてしまうと、その先3階には上がれなくて、2階に停めてある車が出ない限りグルグル探していなくてはならないようだ。空きが出るまで時間が掛かった。最初から空き表示の4階に上がればよかった。(が、後で4階から急な坂を折りるのが怖かったのだ。)

その某店舗は、デカイ割りには手帳コーナーもそこそこだった。来年のスケジュール帳はこう言う場合、どこの店に行くべきだったのだろう?
あれもこれも悩んだ末にリラックマのかわいい手帳を買って(妹がたしか好きだったような気がした)、駐車券のためにスパゲティやアクエリアスを買って帰る事にした。
そうか。調味料や米を買えば、スーパーの駐車場で料金は掛からないのだ。新しい発見だ。


最近、思い切った遠出をするのが面倒くさくなってきた。
毎日運転していて、もうそれで満たされているのかもしれない。

今日、今しか運転できない!と思っていたから、あんなに必死でグルグル回った・・・今はいつでもどこへでも行けるから、そこまで必死にならなくてもいいらしい。

そう言うものなんだ。
それを「安心」と言う。
みんな安心したいのに、当たり前になってしまうと見えなくなる。


道を走っていると、回転寿司の看板をよく目にする。一皿105円だと言う。
近くに回転寿司なんてなかったから、行くなら妹達と一緒の時だったし、最近はそんな機会も無い。

kekeに「回転寿司に行こう」と誘ったが、「1人で行けば」と断られた。
「1人なんて、淋しいもん」と言うと、「カラオケできるのなら行けるでしょ」と言われる。

もう少しお金に余裕ができたら、大型スーパーをゆっくり歩きながら、何か買い物でもしてみたい。それから郊外の駐車場が広い回転寿司でパーキングして、寿司を選んでつまむ。

いつかできるものなら、そんな生活をしてみたいが、できなければできなくても構わない。
今のままぐるぐるコンビニ巡りでもよい。

バス専用レーンでの攻防

2009-11-21 | 車の練習
寒いせいか、またアバラ骨周辺の痛みが増した気がする。
触ってみると、心なしか腫れているような気もする。

もうかれこれ9日過ぎた。
そろそろ治ってくれるのを期待しているのだが、そううまくは行かないらしい。


車の方はそろそろ2週間だ。
こっちの方は順調に慣れている。
今、悩むのが黄色信号だ。
私は脳内回路が遅いのか、止まるか進むかの間でワンテンポ遅れる。

昨日は右折レーンの4台目で、最初の車が赤信号の後に右折した。
本来なら出るはずの右矢印が出なかったので、「何故だ?」と目が点になりながら止まるか行こうか迷って、しかしもう出始めてしまったから、出遅れて右折しようとした瞬間に、もう横の流れの信号が青になり横断歩道の人々が歩き出した。
クラクションを鳴らされた。

あれはやめておくべきだった。

それからこっちは自慢のケース。
毎日通う道路で、左側がバス専用レーンになっているのがある。
朝の時間帯はちょうどその時間なので、右レーンで走る。

しかし、気が利かないと言うか、右レーンをしばらく走っていると、それはそっくりそのまま右折専用レーンに変わるのである。
私は目指すは左折なので、その前に一瞬バス専用レーンに移らないとならない。
そして、その右折専用の曲がり角を越えてから、また右レーンにうつる。

この近辺が、通勤途中のもっとも難関な箇所である。
バス専用レーンに移るタイミングも、バス停を意識する必要があることに最近気づいた。
バス専用レーンに早く入りすぎると、停車中のバスの後ろでずっと待たされることになる。(慣れている車はサッサとそこから右レーンに入って抜いていくのだが、そこまで強引なことはまだできない)
バス停を追い越してから、バス専用レーンに入るようにすると良いようだ。

普段のんびり走っているように見えるバスも、バス停前でバス専用レーンに入られるのを好まない。結構強引に進んでいく。そこでは遅れて進みながら、バス停の停車で一気に抜いた方が良いようだ。

こうしてまた一つ知恵がついて走れるようになった。

ビンボウ人の節約の知恵

2009-11-20 | 私の倹約術


●kekeの傘の先が取れてしまったので、付け替える。

もう壊れてしまった傘があるが、その先っぽ用のためだけに捨てずに残してある。
(先っぽだけ切って保存しておいてもいいが、たぶん保存先を探すのが大変だからカサごと保存している。)

kekeの傘は500円したのだ。
使ってみると、100均の傘より大きいし、雨もよくはじく。
傘ぐらい、100均でなくお気に入りのを使ってみたいが、どこかに忘れたり、誰かに持ってかれると余計なストレスが掛かるから、100円の傘を私は使う。

そのうち年金生活を送る事になったら、自分に500円~1000円ぐらいの傘をプレゼントしたい。


●皿は毎回洗わず、もう一度使う。

よく考えてみれば、半日経った残飯がそのまま食べれるのだから、皿も汚れがひどくないものは、又そのまま使えるのではないか?と考えた。
ご飯粒の茶碗も使い終えた後、水に浸しておけば堅くならない。それを少量の水でささっとすすいで又ご飯をよそる。

少々汚れが残っていても食品の汚れなので、洗剤の残りよりは身体にいいはずである。
もちろん1~2日に一辺ぐらいは洗剤できちんと洗うつもりではいる。


●冬の靴下は黒ONLY

私の冬は基本的にズボンなので(温めておかないとひざが痛くなるので)、靴下は隠れて見えない。ので、今の手持ちは全部黒だ。
穴が空いても、黒糸でかがればいいし、全部同じ色だと1本なくしても、どれでも組み合わせて履ける。


●冬は家事をさぼる。

我が家はエアコンがあるけど、極力つけないようにしているので、冬は寒い。
前にも書いたが、家事は帰宅直後の体がまだ温かいうちにやってしまい、食事の後はコタツか布団に入って過したい。
朝の台所が寒くて寒くて仕方ないので、最近は風呂を夜ではなく、朝にしようかと考えている。(kekeが入った次の朝に湯だけ温めるのである。)
生ぬるい風呂の水を沸き直すのとエアコン代(朝1.5時間)は、どちらが節約できるか?と言うことである。


●車のエアコンも極力使わない工夫をする。

でも、せっかくなので、最初だけスイッチを入れ、10~15分ぐらいして車が温まってくると消している。その後15分ぐらいはまだその余韻で暖かいのである。

こんなボタン一つで車の中が暖かくなったり涼しくなったりするのだから、これに慣れてしまうと、私は家の中でも平気でエアコンを入れてしまうようになるのではないか?と心配している。


車の生活は本当に楽で、私はもう既に片道5キロの道のりを、ちょっと前の自分のように自転車で通える自信が無い。
とにかく寒さに耐えられなくなった。

夏の暑い盛りに、事務所に帰ってくるや否やガンガンとエアコンの設定温度を下げていく男達の気持が分かるようになった。
快適な車での移動の後に降りるや否や暑い!
そりゃ温度も下げたくもなる。

車を買って2~3年後にはそうなるであろう・・・とも想定はしていたが、買って10日間で、もう寒い中を自転車で走る気が失せた。
今となっては、あの頃の自分は一体何だったのだろう?と言う気さえする。

しかし、その代償は(駐車代1万3,000円、保険代、車検のための積み立て、)は大きい。
やはり世の中は金だ!

金さえあれば、暑さ寒さを始め、さまざまな欲望を満たす事ができる。
もし、もう一度人間に生まれ変わる事があったならば、次は安定した立場のそこそこの金持ち(年収400万以上)と結婚したい。

年末調整の説明会

2009-11-19 | 車の練習
年末調整の説明会に行くのにも車を利用してみる。

あばら周辺が痛いとか何とか言いながら車に乗っているが、車がなければ普通に自転車で行ける距離だ。家より近いんだから。
でも、寒くないのがまたうれしいんだな。^^

今までの寒さ暑さにこらえて自転車を乗っていたのがウソのようである。
こりゃいいわ。

初めて、分離帯でのUターンに挑戦。
この前部長がしているのを見て、「こんなの自分にできない」と思っていたけれど、なせばなる。車が居ないのを見はからって、ギューンと曲がった。

やればできる。^^;ふぅ。
(でも、ちょっと怖かったなぁ)

こうしてまた一つ経験値が増えるのがうれしい。
年末調整の説明会は、OHPの間は暗いしほとんど寝てしまった。
毎年の事だからだいたいの内容は分かっている。

その後で税務署員さんの説明に入る。
今年の年末調整は去年と大幅な変更はないそうである。
初めて知ったのは、子供の国民年金。
今では20歳から義務になっているが、学生の間は親が代わって払うケースがある。
その場合は社会保険料として親の年末調整で控除対象になるそうである。

ゆくゆく、私もkekeの年金を肩代わりするかもしれないので、頭の片隅に入れておこう。別居していても仕送りをしていて扶養している場合は扶養家族に入れることができると言う。(但し、扶養家族の年収が103万以上あるとなれないとのこと)

それから行政書士さんの所に、書類を取りに行く。
これも今までなら自転車だが、今回は車だ。
近くの駐車場が埋まっていて、先生の所の駐車場は大通りに面していて、とても出し入れできるとは思えず、道路の端に止めて、チカチカさせた。
そして、書類を受け取って帰った。^^;ふぅ。

帰りはいつもと違うスーパーに行ってみた。
入口付近の駐車場に思いきって止めてみた。(その間時間がかかり、後ろの車に迷惑を掛けるが怒られない。)

惣菜もあまり割引がなく、ガソリン代を使ってまで来ても赤字かな・・と言う感想である。
それでもいろいろ買ってしまい、車に積んで(買い忘れがあっても、一度車に積んでからまた買えるのが良い!)、家の前で一度止めて、荷物を運んでから車を駐車場に戻す。

これがカーライフかぁ。(^^) _U~~
ますます車から離れられなくなりそうで怖いである。

途方にくれる

2009-11-18 | 息子keke
2度目のガソリン補充をすることにした。

納車の時にすでに5キロ走っていて、それから最初の給油にも5キロぐらい走っているはずだ。

会社から家まで1ヶ月往復で約260キロと考え、メーターが270キロになった所で一度給油することにした。
社長と話してその分は会社で負担してくれることになっているのだ。

スタンドの人は、いつも私が朝自転車で来ているのを知っているので
「車、買ったんですね」と喜んでくれる。
足元のスタンドマークのレバーを引っ張ってみた。
(こんなのも最初は全然分からず、みんなスタンドに任せていたんだっけ。)

22リットル。
会社で提携しているスタンドは社長の知り合いさんなのだが、少し高い。
リッター130円ぐらいなので、2860円である。

高っ。((+_+))
8日も15日もそんなに遠出はしていない。
それで10日でこれだけのガソリン代。
結構、掛っているなぁ・・・。

でもね、車生活もいつまで続くか分からないから、十分堪能しておかなくては!(^^)!
と前向きに考えよう。


それから家のインターネットだが、このままではどうにもならないので、NTTに電話してみることにした。
最初に送られてきた紙をよく読むと、故障は24時間受け付けてくれるらしい。
電話してみて、こちらの電話番号やら名前やらを留守電に吹き込むと、30分ぐらいしたら、向こうから掛ってきた。

繋がらなくなったと言うと、NTTのモデム(ってヤツか?)に直接どちらかをつないでくれと言われて、その後言われた通りに設定すると、片方のPCはネットにつながった。
すると、NTTの人は「そのあとお客様で用意したルーターが故障したのではないでしょうか、何かあったらまた連絡ください」と言うようなことを言って電話が切れた。

kekeは片方だけでもつながったので少し嬉しそうだったが、基本的に私を見るとふくれっ面をしている。

そして、昨日は8時間寝てしまったと言い、「それはその前の日に全然寝てないから仕方ないよ」と言ったが、「自分は朝6時に家を出て8時に帰ってきて、それで8時間寝たら2時間しか残ってない、食事とお風呂で一日が終わる、こんな生活はもうイヤだ」と言うような内容を言ってまたひっくり返る。

私はひとり暮らしはお金が掛るよと言うと、大学の近くで18,000円の家賃の所があると言う。
「それだって、光熱費や食事もあるから、5~6万ぐらいは掛るだろう。それを1年続けたら72万だよ、そんなに掛けるなら貯金でもしたらどうだ」と言うが、自分のしたい事が何もできないとひっくり返ってばかりいる。

目下の悩みはこの親子関係だ。
昔は、あんなに素直だったのに、どうしてこんなになってしまったのか。
途方に暮れる。

抜け道チェック

2009-11-17 | 車の練習
ひっくり返ったあばらの下部は、今日になって良くなった。

昨日までは咳をするたびに痛くてしないように務めてきたが、今日は痛いけれども昨日みたいな怖い痛さではなくなった。

運転練習も快適だ。
今日も雨、ザマーミロ!

私は車で通勤だ、ハハハハ。!(^^)!

ほんと、車を買ってから雨が降ったり、ひっくり返って打撲したり、また今日も雨だ。
お陰様で車が大活躍だ。

夜の運転は最初は目がまぶしくてたまらなかったが、だいぶ慣れてきた。
ちょっと遠いスーパーまで行ってもいいかもしれない。
kekeが遅い日は、帰りにヒトカラに直行もいいな。

昨日、帰り道で渋滞にはまった。何台もの車が私の列から去って、右折レーンに入って曲がるのを見た。
「たぶん、他の道から回れるんだ」と思い、今日の朝、早く家を出て、地図を見ながらチェックしてみた。
うん、今度混んでいそうなら、こちらから回ってみよう。


朝、nanuさんが急いで仕上げたい写真があるんだけど、写真屋さん45みたいなので近いのはどこにあるんだ?と言うので、ネットで調べてみた。
さっきチェックしたばかりの道だったので、「ここですよ、ここ。ほら○○の道です。」と説明することができた。

どうだ、エヘン。(^◇^)
今までの私とはちがうんだ。

もっと道に詳しくなるのだ。

ネットがなくても

2009-11-16 | 今の会社
新型にかかっているAさんが治りかけだからマスクをした方がいいと言うので、今日はマスクをしながら仕事をする。
もう遅いんじゃないかと思うけど。

社長は相変わらずインフルエンザごときで休むものではないと思っているから、「タミフルきくだろ?俺も40度熱があったけど仕事に来たぜ。」と言う自慢話をしている。こうしてインフルエンザで休むものではないと言う形式が整えられていく。ついでに言うと、社長が勝手に書いたカレンダーを見ると、正月休みが去年より一日減っている。

口には出さないが、内心無謀だ!と思う。
(お金を遣ってしまうので、正月休みは少なくていいけれど。)

こう言う時に限って、設計屋さんや業者さんが打ち合わせの約束をしていると言う。会議室に入ってもらって、ドアを閉める。
「今、社内で風邪が流行っているので」と言ってみたが、流行っているどころではなく、目の前に新型の感染者がいるのが。。。。知らぬが仏である。


帰って来ると、kekeはまだ食欲がないと言って、マスクをしながらコタツで横になっている。
何か食べたいものがあるか?と言っても「ない」と言う。

でも、好きなものなら何か食べられるかもしれないと思って、スーパーに行って、20%引きのおいなりさんと、半額の手巻き、鶏の甘辛揚げ、バナナクレープ、ピーナッツチョコ、ポテチを買ってきた。
これだけ買ってくれば、どれかは食べるに違いないと思ったが、食べたのはおいなりさん1個だった。

しかし後で食べるかもしれない。自分は賞味期限5日過ぎの牛乳で、ホワイトシチューもどきを作る。

その中に入れる具は、玉ねぎのみじん切りと、ニンジンのイチョウ切りを少々、冷蔵庫で埋もれていたカブの茎をほどよく切ったもの、しなびた青梗菜、野菜だけでは物足りないのでツナ缶。
それらを水少なめ、コンソメ多めで煮て、あとは最後に牛乳を入れる。それから塩コショウ。
とろみが欲しい時は、面倒なのでゆるめの水溶き片栗粉でとろみをつけてしまうのだが、今日はスパゲティをゆでて、スープスパゲティにした。

ネットが繋がらないので、さっさと寝てしまい、朝は4時前だ

起きて、昨日のお湯を温めなおして風呂に入る。朝風呂だ。
髪を洗い、戻るとTVがついていてkekeが昨日の鶏の甘辛揚げでご飯を食べている。
半額の手巻きも半分食べている。
何が気に入らないのかぶすっとしているが、学校には行った。

私は残りのスープスパゲティとkekeの残した手巻きを食べた。

ブログは面倒くさいけど、テキスト文書で作って会社で更新できることに気づいた。
kekeに「メールやブログはメモリースティックに保存して会社でネットにつなぐから、いつでもいいわ」と言った。

そして、ネットが無くても、それほど生活が変わらないのに気づいた。
その分する事がなくなったので、早く寝る事にした。
インフルエンザのウィルスも防御できるし、ちょうどいい。

大切なお知らせ

2009-11-15 | 健康とか病院とか
我が家のPCはネットにつながらなくなりました。

kekeが何かいじっていて、最初は「自分のPCが繋がらなくなった、もう生きていても仕方ない」と言い出した時は「失敗は経験の元。チャレンジはいいことだ。まぁがんばって研究してみなよ」と言ったのですが、自分のがつながらなくなってからは、「え~どうしてこっちもよ?」「いつになったら治るのよ?」「もうーネットができないじゃん」とブツブツ言ってしまい、kekeは「こっちだって考えてるんだ!」とプチ家出をして夜中になるまで帰ってきませんでした。

なので、あまりこの件には関わらないようにしてますが、ネットはできません。

事務所からの更新になるので、コメントのお返事もきちんとできるかどうか分からないことをご了承ください。無視ではありません。よろしくお願いします。



昨日は近場をグルグル買い物していたが、ふと見ると、モコの下四隅が泥だらけになっているのに気づき、どうにかこれだけは落としてやりたいと思い、コイン洗車もこれだけでは馬鹿らしいので、家からバケツに水を汲み持ってきて、四隅に掛ける。そして、セームと言うもので拭こうとしたら、通行人がジロジロ見ているので、駐車場に移動して、残りのバケツの水を運び、またぶっかけてサササとなでるように拭く。

とりあえず応急処置的に見た目は目立たなくなる。

そんなこともしたのも悪かったのか、夜から急にアバラ周辺の痛みが増す。
昨日(診察時)はそうでもなかったのに、かがむとビクッと痛み、咳でも痛いから、胸を押さえて痰だけごまかし外に出す感じ。
さすがにシップと、100均で買った腰用のコルセットを胸に巻く。

そんな中、車の運転は支障がない。
本当に買って良かった。

昨日も、いつもなら歩いて行ける所に車で行って買い物をする。
駐車場が開いてなかったり、帰りも(細かい道が分からないから)ぐるぐる大回りで帰るが、歩くよりは楽だ。

お陰様で、ますます車を頼ることになりそうである。

整形外科仲間に加わる

2009-11-14 | 健康とか病院とか
朝起きた時に痛くて痛くてたまらないので、やはり病院に行くことにする。

駐車場に行く途中にその病院があるのだが、じいさんばあさんが病院が開く前から大量に並んでいたのを知っていたので、9時始まりの所を7時半に行った。
(雨が降っていたのでカッパもかぶっていった。)
それでも4番目だった。

その早くから待つ面々は知り合い状態で、私も混ぜてもらった。
ひざが痛くて注射をしてもらうおばあさん、それから階段からすべって腰を痛くしたおばあさん、彼女は腰より腕に細菌が入ってしまってそちらで毎日通っていると言う。車椅子みたいな自動機でやってきた。
次来るたびに、「あなたはこの人の次よ」と教えてあげるのがここのルールになっているようである。
あるお節介風のおばあさんに「あなたはどこが悪いのか」と訊かれたので、床で転倒して(あばら骨辺りを指差して)ここを打ったんだ、というと「深呼吸ができれば大したことはないのよ」と先生の通りに教えてくれる。
「雨で寒いんだからもっと早く開けてくれればいいのにね~」「看護師さんもちょっと早く来てくれればいいのにね~」「でもパート代がかかるからダメなのよ」とおばさん連中は口々に言い合う。

病院が開いてからも、あなたもココに座りなさいと言われ、彼女たちの隣に座ると、さっきの車椅子風のおばあさんが「ここはTVが見れて一番いい席よ」と教えてくれた。とそこで、また別のおばあさんが「キャ!なめくじ?ひる?」と言う。
私の足元に、なめくじみたいなものが落ちていて、キャッ!と言うと「あなた、さっき植込みの所に座ってたでしょ?それでついてきたのよ」と言うので、すみませんと謝る。

番号札を持って順番を待つ間に会社に連絡をするが、やはり誰もいないので(私がいないもんなぁ)、社長の携帯の留守電と部長に連絡をしておいた。

レントゲンは撮ってもらったが、大きな骨の損傷も見られず、一番やっかいなのは肺に影響があることだが、それがないから後は自然に治るのを待つしかないそうである。
(打撲だけなら早くて1週間、もしもあばら骨に小さいヒビが入っていたら1ヶ月でしょう、と言われる=昨日言われたことと変わりない。)

「痛みがひどいようでしたら、シップを出しますが。」
「シップで治りが早くなりますか?」
「それはありません。」
「それならいいです。」

シップは家にも何枚かあったし、少々痛いぐらいの方が、おとなしくしていられるので良いかと思った。

kekeもよく寝ているので、そのまま寝かしておき、会社に行く。
私が車を出してしばらくすると、豪雨になった。
ワイパーを動かしても動かしても、滝のように雨が降ってきた。
会社の周りは水溜りだらけだった。(でも、それはほんとにその場の一時的なものだった。これも一つの経験だ。)

事務所にはnanuさんが居た。
nanuさんが「Aさんがインフルエンザで休むらしいよ。」と言うので「え!」と言う。
 
「新型ですか?」
「そう。潜伏期間が2~3日らしいよ。」
  ・・・・
「もう誰がいつなってもおかしくないですからね。」
「そうよ。」

社長も現調に出てしまっていて、私達はダラダラと過した。
夕方近くに社長も部長も帰ってきた。
「さて、」とnanuさんが言うので、「帰りますか?」と私は訊いた。

「なんかさぁ、人がインフルエンザとか聞くとなぁ・・・」
「私もだんだん頭が痛くなってきましたよ。」
「2~3日潜伏してるらしいから、もう俺らも感染してるかも・・・」
「そうですね。うちは子供も今風邪なんです。」

部長はうちは子供達がひいたけど、うつらなかったと言う。
だから大丈夫だよぉと言う。

今日はそのまま車で帰るつもりだったが、あばら骨近辺が痛いので、途中にあるスーパーに寄って行く事にした。が、そう思い立った時には通り過ぎていたので、またひと回りして戻る事にした。

しかしその後、右折したくても右折禁止だったり、思うように行かないまま、直線距離にしたら幾らでもない所をグルグルまわるはめになった。
それでも、ほぼ満車の駐車場の最後の1台の所にうまく駐車できた時には「エヘヘ」と、ちょっと自慢げである。

買い物を終えると、次の車が駐車場が空くのを待っている。
そして、お尻を向けて私の車が出るのを待っている。

今まで経験したことのないカーライフかぁ・・とまた悦に入る。

あちこちですみません

2009-11-13 | 健康とか病院とか
いてててて・・・・。

今日の朝、床ですべって、段差の所で激しく身体を打つ。
場所は左のあばら骨の下部、左わき腹の上とでも言おうか。

この箇所は転倒の瞬間、手を突くことができない。
すごい勢いで床に激突した。

その瞬間、息ができなくなるのではないか?と思ったが呼吸はできて、「うー」「うー」と何度もうなった。そのぐらいの状態であった。

しかし、条件反射と言うか、仕事に行く直前だったので、そのまま仕事に行く。
車を買っておいたのは助かった。
自転車だったら大変だった。

職場でもずっとこの事が気になっていたが、仕事は普通にできた。
骨だったら、もっと揺れれば痛いはずだ・・たぶん打撲程度だろうと思う。

nanuさんに「(これこれこうで)ここをすごく打ったんです。」と言うと、「そうか」と言うので、「すみません、言ってどうなるものでもないのは分かっているんですけど、痛いので誰かに言わずにはいられないのです。」と言うと、「その気持、分かる。」と言う。

今日はあいにくkekeも風邪で学校を休んでいた。
酷そうだったら、kekeの医者の方が先だな?と思いながら急いで帰った。
家に帰ってkekeにどうだか訊いてみると、咳は出るけど病院に行くほどではない、朝よりはよくなったと言う。
最悪、明日の午前中も診察をやっているので、今日は様子見でいいかと思い、自分の整形外科に行く事にした。

そしてそこまで歩き、ドアを開けて受付に向うと「もう受付は終わっている」という。
「え!まだ(受付終了の)6時になってないと思いますが。」と言うと、「今日は人数制限をしています。」と言う返事である。

人数制限。。。
しかも明日は仕事である。日曜は病院も休みである。
骨に異常がなさそうなら、もういいか・・と思って家に帰る。

家に帰るとなると、今度は別の事が気になってきた。
それは車のワイパーである。
左のワイパーが下に降りるたびに「ガガガガガ」と言う音がするのである。
ワイパーのゴムがずれているのだろうか。
こう言うものだと言われればそうなのかもしれないが、せっかく大金で買ったものなので、問い合わせぐらいはしてもいいだろうと、電話してみる。

そして、ちょっと見てもらってもいいですか?と訊いてみると、いいですよ、と言うので、車に乗って行くことにする。
その時も「いててて」と言う状態なのであるが。

その頃になると雨の本降りになってきた。
かなりワイパーをクイクイしないとならない状態だ。
すると、どうだろう?
ワイパーの「ガガガガガ」と言う音があまりしなくなった。(気にならなくなった)

「そうか!朝はあまり雨がここまで降ってなかったから摩擦でこすれたのだろう」と思った頃にはもう店についていた。
店員さんに事情を話して「やっぱり何でもないのかもしれません、すみません」と言うが、向こうは一応みてくれると言うので、お願いした。

ニイちゃんは雨があまり降っていないと、最初の頃はホコリなどでそう言う音がする事はあります、と言っていた。「そうですよねぇ、すいません」と謝ったが、ワイパーは交換してくれたそうだ。
帰りも相変わらず雨がすごくて、もうガガガと言うのは全くなくなっていた。

私はkekeに帰りにホカ弁(何年ぶりだろう!)を買って帰る事にした。
最初二つ・・と言いかけたが、自分は残り物が何かしらあるだろうと思い、デミハンバーグ弁当一つにした。

そして、駐車場から帰り間際、まだあの整形外科に灯りが灯っていたので、私は吸い寄せられるようにすぅーと店に向った。そして、ドアの前に立つとすぅーとドアが開いた。
そこで中をキョロキョロと覗くと、誰も居ない。

もう診察は終わっているのだ。受付のネエちゃんも帰ったのだろう・・・と戻ろうとすると、そこの院長先生が登場した。

「すみません・・・今日は受付できなくて、明日も仕事で来れないんです。ここを打ってしまって痛いのですが、ダボクと言うのは冷やせばいいのですか?温めればいいのですか?」と尋ねてみた。
すると先生は「深呼吸はできますか?」と言うので、スーハースーハーとやってみて、「できます」と答えると、酷いようだと深呼吸はできないんですよ、と言う。

そこで帰り間際の最後っ屁みたいに、訊いてみると、骨にヒビが入っていれば3週間、ダボクなら早くて1週間で痛みは治まってくるでしょう、シップは貼ってもいいけど、貼らなくてもいいです、お風呂はOKと言う情報を得た。
私は「このまま収まらなければ、来週にでも必ず来ます」とすみませんすみませんと謝って、その場を去った。

そして、kekeにデミハンバーグ弁当を、自分はレトルトカレーを温めてご飯にかけた。
そして、横になると、やっぱり痛い。

打撲だったら、こうして自然治癒しかない。
しかし、元気にスーパーに行く気力も無い。

返す返すも、あのすべってひっくり返ったことを後悔する。
もう少し、まともに受身を取ることはできなかったのか。
こう言うお金の遣い方が、本当にバカらしい。

それにしても、いててて・・・なのである。