きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

そこにも友達

2015-05-21 | 読んだ本
今日は遠回りをして家に帰ることにした。

事務所を出る時間でもまだ明るくて、車で走るうちに空は深い青になりどんどん暗くなる。その時間帯を味わいたいと思うようになったのは、最近のことである。
「これ好きっ」っていう瞬間がたまらなくいとしいのだ。

西に車を走らせながら「しあわせだなぁ」と思う。
kekeも元気でバイトに行っていて、だから今日の夜もゆっくり帰ればいい。
そのゆるさも自分を解放してくれた。

ゆっくり帰って、ちょっと何か作って、本でも読みながらゆっくり寝よう。
考えるだけで楽しい・・・。(^_^;)

職場もいい。
本当に自分には合っている職場。
社長はちょっと気が短くて、給料もそんなにたくさんではないけれど、長年の付き合いで家族みたいな人達。
「楽しいなぁ」と思う。

今のしあわせがいつか壊れてしまう日が来るかもしれない。
でも、今の自分ならまた次のしあわせを見つけられるような気がした。
楽しいことを見つけるのがうまくなったのだ。

お昼に食べるハチミツヨーグルトと、夜寝る布団カバーが待っていてくれる。

図書館で借りたのは、たかぎなおこさんの「浮き草デイズ」の1巻・2巻である。(2巻で終了)
コミックエッセーで今、不動に好きなのがこの人である。

「浮き草デイズ」はたかぎさんが、イラストレーターを目指して上京する時の話。
イラストを応募したり持参したりするが、なかなか認められず、会社員時代に貯めたお金もあっという間に底をつき、バイト三昧の時期の漫画エッセーなのである。そのフワフワ足が地についてない浮いたような時代を「浮き草デイズ」と名付けたようだ。

前にも読んだことがあって2度目なのだが、そこでまだバイト三昧のたかぎさんが「24歳でこんなことでいいのかなぁ」というシーンが何度かあって、今のkekeの年齢と同じなんだなぁと思った。(前に読んだ時は、まだkekeの24歳は遠かったのかもしれない。)
24歳、まだ自分がこの先何で働くのかも見えず、これでいいのかも分からず、生活に追われバイトに明け暮れているたかぎさんを読んで「これでもいいんですよ」と目の前で話しかけられている気がした。

私は友達がとても少ないけれど、こうして本の作者の人から語りかけられていることが時々あって、これも広い意味での出会いなのかもしれないと思う。
本も十分友達の一人なのだ、と自分の心の中ではそう思うことに決めた。

ある人はそれが追っかけのスターであってもいいし、ゲームの中のヒロインでもいい。
自分の心のよりどころがそこに存在できたら、もう立派な友達なんだなと思う。

だから私は淋しくないのだ。


kekeはこれからどんな仕事をするのだろう。
そして私も今の会社が定年になったら、どんな仕事をしようかと考えた。

その時は派遣やバイトだろうけど、kekeに相談してみるのもいい。
食品の試食コーナーの人なんかも面白そうだし、ちょっとやって辞めてしまったけど、ポストにチラシ入れるのもいいなと思う。
(前回は不可のマンションが多くて怒られることがあり、住人に見つからない朝の暗いうちにが大変で辞めた)

二人で稼げば、どうにかなるだろう・・・なんちゃって。(^_^;)ハハッ

でも、こうしてハチミツヨーグルトを食べて、布団にくるまって寝られるなら、もう今日は満足。
そんな自分にも満足。
今日も最高。

五十肩の1年後

2015-05-20 | 健康とか病院とか
去年の今頃は「五十肩」が進行していたようだ。

始まりは2月の大雪の頃で雪かきをしていて気がついたのである。(それが直接の原因かどうかは分からない。)
それからだんだん肩が上がらなくなり、去年の今頃はこんな感じで、7月頃にピークを迎えたようだ。当時のブログを読むとその頃は真上を180度とすると、90度(真横)にしか腕が曲がらなくなっている。(前方である。横はもっと上げにくくなっているだろう。)

その五十肩のその後だが、今はほとんど治っている。
完璧を100%とすると95%ぐらい治っていて、何の不自由もない。うれしい。
トイレでお尻も自由に拭けるし、手を後ろに回してブラのホックもできる。窓を開けて振り向いて駐車もできる。

しかし昨日のツボ押しみたいに、うんと手を後ろに伸ばすと左右で伸ばせる長さが明らかに違う。
ボーリングもできるかもしれないが、危険なのであまりやりたくない。(また五十肩が復活するのが怖いので一生やらないかも。。)
やはり完全ではないのだ。でも右の肩も一度同じようになったので、しばらくすればもう少し腕は伸びるようになるだろう。

それでも若い頃と同じように腕が後ろに伸ばせるかどうかは分からない。
治ったように思っても喪服を着る時に昔の様にはチャックが上がらないかもしれない。

あれから1年。日常不自由なくなったのはうれしい。
こうして体の不自由が自然に取り除けたことは、まだ私が生かされている証なのだと感謝しよう。


クリームコロッケが食べたくて、久しぶりにスーパーのクリームコロッケを買った。おいしかった。
肉じゃがは手作り。レタスはチーズをくるんで食べたりする。
kekeにはコロッケの代わりに刺し身(マグロ)の漬けを買ってきたが、チルドに入れてなかったので気づかなかったようだ。


翌朝は肉じゃがとチャーハン弁当。キュウリはよくつくる甘酢漬け。


夜は赤みそ、砂糖、オイスターソースなどで回鍋肉。

kekeが食べなかったマグロの漬けで「ねぎま鍋」にした。肉じゃがの残りをまた食べる。



接骨院でも五十肩は3年かかる人もいると言う。
そこまでひどくならなくて幸いだった。1年でほぼ完治。ありがたい。

こまめにツボ押し

2015-05-19 | 健康とか病院とか
今日は雨のち曇り。

今年の小さな目標は曇りや雨のの日を好きになることだ。

ブログお友達の中で「桜は青空より薄曇りが似合う」と写真を撮られていた方がいて、それまで晴れた天気が写真日和だと思っていた私はハッ!としたのだ。

雨の日も、雪の日も、その日その時ならではの光景があるのだと。
そして曇りの日も、雨の日も好きになれたら、楽しい毎日がもっと増えるだろうな、と。



先週、接骨院に行った時に先生に「今までに比べると今日はこってませんね。」と言われた。

「え?そうですか。」と私は言う。
「いつもsakeさんは張ってますけど、今回はいつもほどではないですよ。」と言う話である。


私は心当たりがあった。
「たまに接骨院に行くより、自分でこまめにマッサージした方が効果がある」と言うのを本で読んだのである。

へぇ~と思って、それからこまめに肩や背中のツボを押すことにした。車の中に背中のツボ押しグッズを持って行き、赤信号の度に背中のこっている所をほぐした。
(家と車と両方にツボ押しグッズがあると便利だなぁ)と思って売り場を探してもいる。

さらに私はツボを開発すべく、右手で左の肩から届くまでの背中、左手で右肩から届くまでの背中をあちこち押している。
すると、左肩の肩甲骨の周りで「ここが快感」というツボがあるのを発見して、そこをよくもむようにしている。(まだ左の五十肩が完全に治ってないので、右肩はまだ奥まで手が届かない)

ツボの知識はまったくないのだが、「ここが気持いい」と体が発するメッセージがきっと身も心もよくしてくれると信じているのである。

そんな訳で、最近こまめに肩甲骨近辺をマッサージしているので、接骨院の先生に「具合がいいですね」などと言われると「やっぱりこまめにツボ押ししているからかなぁ」「自分のマッサージでも効果があるんだな」と思う。

ツボ押しグッズも見本品があれば試してみるが、指圧が一番利くような気がする。それから家にあるツボ押しグッズ(kekeが使えないので車から家にまた戻した)は25年前にディズニーランドで買ったお土産。
これだけ年数が経っているからもっと利くものがあるはずだと探しているが、今売ってる1,000円代のものはあまりそれと変わらないような感じ。。。意外に進歩してない感じ。(これだけ科学が発達してるのだから、指に似た触感のものがもっとうまく作れないのだろうかと思う。)

車にもひとつ置きたいので、見本があればあちこちで試している日々。
それで助手席に座っている人にくつろいでいただければ・・・なぁんて思うんだけど、隣に乗る人めったにいないんだよねぇ。(^_^;)ハハハ。。

G子からの電話

2015-05-18 | 友人
「sakeちゃん、彼とどう?」とG子は言う。

「相変わらずだよ。G子は?」と私は言う。

「もう3ヶ月会ってないよ。」とG子は言う。

「ケンカしたの?」と言うと「最後の時ちょっとやりあったかな。」とG子は言う。

「メールは?」
「メールは来るよ。この前も掛けたら折り返し掛かってきた。一人の時は来い来いモードだよ。」
「行けばいいじゃない。」

「ずるいもの。」とG子は言う。

「私はその場の遊びなんだよ。家があってさ。」
「ハァ。」と私は言う。

「ずるいもの!」とまたG子は言う。「私もズルイってたまに言うことあるよ。」と私は苦笑する。
「そしたら?」
「またその話ィ?みたいになって、それじゃ止めればいいジャンみたいになるだけだよ。」

G子はそれでもずるいずるいと言うので、「将来、一緒になることが最終ゴールだとするとそうなるけどね。」と私は言う。

「イヤなら止めるしかないじゃん。」

「sakeちゃん、最近ドライブしてる?」
「最近あまり遠くに行ってない。」
「車、もったいないよ。楽しまないと。」
「いや、楽しんで乗ってはいるけど、あまり遠くには行ってないと言うか。野菜買いに行ったりはしてるけど。」
「写真は?」
「出かけてないから写真も撮ってないよ。」

「車買おうかな。」とG子は言う。
「いいじゃない。レンタカーも借りれるし。」と私も言う。


先週のある日の夕方。
ハマチと、ORO家で採れたさやえんどう。
採れたてでおいしかった。

娘さんが帰ってきたそうで、G子も電話を切ると言う。

出かけないという選択

2015-05-17 | ぶきっちょさんの家事一般
体を起こしたのは9時過ぎ。

gooでは1年前のブログをわざわざメールで届けてくれるのだが、去年の今頃は五木寛之さんの本を何冊も読んでいたようである。そのきっかけとなった「なるたけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」と言う本をまた借りて読んでいた。(その当時のブログ(本のあらすじ)はこちら

そして9時過ぎてボチボチ体を起こした朝。
今日は予定が何もない。

日がよくさしていて、ベランダも気持よさそうだ。
布団を干そう。
今日は出かけずベランダで干すことにした。

干された布団は見ているだけで気持よさそうだ。
それから布団カバーを洗って布団を交代にそれを干した。
(こんなにこまめに洗うことは無いんだけど、大切な布団カバーなので汗しみがまだ今は許せないのだった。)

そして取り込んだ布団にゴロンと横になった。
(私は自由なんだ)と思う。
大の字になって、あらんかぎりの自由をむさぼる。

・・・するとどうしたものか窓ガラスの曇りがやたら気になってきた。
(窓でも拭くか)と思い、窓を拭いて、ついでにベランダの手すり辺りも拭いてみる。
窓拭きも汚れきった窓のせいか、拭けば拭くほど埃のスジができる。何度も拭きなおしてみるが、なかなかきれいにはならない。
今度、あれ(ピューッって水分を取るへらみたいなやつ)を買って来ようかな。。。無駄かなぁ?(^_^;)

今日作ったもの。

トマトからトマトソース。

またキュウリの甘酢。(まだこれしか作れない)

いなり寿司。(いなりの皮は先週煮てあったのを温めなおした。)

エビグラタン。(昨日接骨院の雑誌でたまたま見ておいしそうだったから。)

もう夕方。。。
これからkekeが起きてくるはずだが、どうしよう。。。
もう疲れてしまった。。
いなり寿司2個じゃ足りないだろうし・・・どうしましょうね。。。(他はあまり食べないものばっかり)

常連さんの会話と昨日の晩ご飯(カツカレー)

2015-05-16 | ぶきっちょさんの家事一般
朝、採れたて野菜の店に行くと、今日はお二方が開店を待っていた。
常連の72歳のおばあさんと、お茶のみさんである。
72歳のおばあさんは笑顔で迎えてくれて、お茶のみさんは手を振ってくれた。

72歳のおばあさんとお茶のみさんは最近行き違いでなかなか会わなかったそうで「元気だったかい?」と言う話をしていた。
二人とも買う野菜メモを持っていて、「これを玄関に忘れちゃったりね。」と言っていたのは72歳のおばあさんである。「キュウリが取れて前は3本180円のが、4本200円になってるよ。」と教えてくれた。

母の日にプレゼントをもらったという話で、お茶のみさんの方は「バラの花をお嫁さんからもらった。」と喜んでいて、72歳のおばあさんはお菓子をもらったそうだ。
お茶のみさんはその他にお祝いで2万円もらったと言い、72歳のおばあさんは「アンタはいつも小遣いをたくさんあげてるからね。こっちは年金暮らしでそれどころじゃない、この服も全部もらいもの。」と言うと、お茶のみさんは「着てるものはボロばかりで小遣いあげてるのさ。」と言う話をしていた。

私はこのお二人の会話を聞いていて、何となく楽しくなって毎週この店に来ている。
新鮮野菜と言うより、こんな駆け引きも損得もない、面倒なことのない、毎週同じような話を元気なおばあさんから聞かされるのが楽しいのかもしれない。

私はたまに瀬戸内寂聴さんが52歳で仏門に入った、ということを考える。
もちろん私は尼さんになる予定はないのだが、そのぐらいになったら、いろんなしがらみを解き放って、季節やお天気。今日の風の冷たさも涼しさも、そんなことを考えて、一日を送りたい。
いろんなものを絶って、悲しみも欲望もなくなって、食べることと眠ることだけをゆっくり考えて暮らしたい。
そんなことを考える。

子供の頃はおばあちゃんがうらやましかった。
ずっと家に居て、夜になると「寝るほど楽はなかりけり。」と言って布団に入っていた。


この前図書館で借りた雑誌についていた、室内履きの型紙。
いつか作ってみたいと思ってコピーを取った。(いつかはそんな風に家でのんびり過したい。)

カツを揚げた。

小麦粉→卵の2回重ねでうまく揚がった。パン粉にパセリも混ぜたけど、結構はがれてしまった。


カツカレー。

おいしかったようで、kekeもお代わりしていた。カツはしっかり火を通さないと気が済まなくて、揚げすぎ(パサパサ?)かもしれないと思ったけど、kekeはおいしかったみたい。


いつものバナナ黒糖パン。こうしてラップ冷凍しておいて、お弁当が作れない時はこれを2枚カバンに入れていく。

キャベツもじゃがいももあったのに、またつい買ってしまった。野菜室はパンパン。
また来週もエンヤコラだ。

朝淹れるコーヒー

2015-05-15 | 今の会社
毎回虫の話となると気が引けるが、彼らのシーズンなので仕方ない。
今日はそれがまた七不思議の話である。

要点は短い。

私は朝、会社でコーヒーを淹れようとした。

会社で使っているコーヒーサーバーは今、「バリスタ」と言う機械である。
それは約半年前に会社に届いたものだ。バリスタ内部のインスタントコーヒーを入れる容器(小型タンクのような感じ)に専用のインスタントコーヒーをじゃらじゃら入れパチッとはめこむ。(この際手がまったく汚れないように、コーヒーもこぼれないように工夫がされているのがニクイ)
その一方で「水」を入れる箇所がある。
これも小さいピッチャーみたいな専用容器があり、水道から水を入れてパチッとバリスタ本体にはめこむだけ。

そしてボタンが何種類もあって、エスプレッソ用、ブラック用、カフェラテ用、カプチーノ用とボタンをポチッと押すだけでその種類のコーヒーがジューッと出て来るのだ。(カフェラテやカプチーノはあらかじめ専用ミルクの粉をスプーン2杯コップに入れておく必要がある。)
噂によると味はおいしいそうで、周りの人からも好評である。(私はコーヒーが苦手なのでめったに飲まない。)

そして昨日の朝、いつものように社長にコーヒーを淹れようとした。
昨日のままの水ではよくないだろうと、水容器に入っている水を流して新しい水道水を入れるのだが、その時に水容器に異物が浮いているのがちらっと見えた。
「なんでだろう?」と思ったが、そのまま水を入れ替えてパチッとセットしてコーヒーを入れた。

しかし、何やら胸騒ぎがした。
悪い方の予感がするのである。

そして翌日。
同じように朝、コーヒーを淹れることを試みる。いや、コーヒーを淹れる前にバリスタの水容器を取ってみる。

やはりまた今日も異物が浮いている。
そして私はじっと見る。
それはアリ数匹のかたまりである。(アリと言ってもよぉく見ないと判別できないほど小さいアリである。)
まだ生存中で皆さん手足をバタバタさせていた。

ゲゲゲ。。
私は慌てふためいて、それを流し台に流し、反射的に新しい水をセットしたが、今日はコーヒーを淹れるのを止め、お手入れのマニュアルを見ながら部品をはずして洗うことにした。(お掃除は3回目。この時インスタントコーヒーのタンクはまだ中身が入っているのではずして洗うことはできない。)
恐る恐るやってみたが、そのやってみた器具からはアリは出てこなかった。

七不思議とは、この水の容器にアリがどうやって入ることができたかなのだ。
見たところ、容器に隙間がない。

試しに一度飲むこともないコーヒーを淹れてみる。
チェックしてみたがコーヒーの中にはアリは入らないようだ。
水容器も見る。別に何も入っていない。

とすると、夜誰もいなく暗く静かな間に入り込んでいるのだろうか。
ググってみれば同じような人がいるかも・・と思ったがさすがにそんな事はどこにもないようだ。
でも、この目でたしかにそれを見ている。どうしてなんだろう。

明日は土曜日。。私以外の誰かが発見しないことを祈る。


布団カバーは1度に2枚までしか干せないので今週2回洗ったが、やはり朝の余裕がますますなくなった。布団カバーを入れ替えること、ついでに洗濯物を洗って干す、たったこれだけなのに朝の時間がますます無くなり、昨日も今日も週末焼いて冷凍してあるパンを持って来てお弁当がわりにしている。
「やらなきゃいけない」もほどほどにしないと、気持からもう疲れてしまうことを知る。

扱いにくいのは黒烏龍茶

2015-05-14 | 今の会社
いよいよ暑くなったので冷たい飲み物も用意したいと思う。(会社の話である)

nanuさんやAさんが黒烏龍茶にはまっているので、さっそくそれも買って冷やしておくことにした。
コーヒー用のデカンタにポットから熱い湯を入れ、黒ウーロンのパックを落として3~5分待つのである。
それを冷やしておく。

そんなことを朝一番にしているのだが、こんな些細なことでも問題が起きる。
黒ウーロン、初めて作ってみたが、見慣れぬ油分が浮いているのである。

ゲゲゲ・・と思い、デカンタを再度キュキュと洗い、もう一度作る。
それでもやはりよぉ~く見るとお茶の表面に油分が浮くのである。

前にかつて秀クンに「sakeさん、これ何?」と言われたのはこの油分である。
「よそでもお茶でこういうことがあるんだけど、どうしてだろうね。」と言われたのである。

あれから考えてみたが、たぶん手についた油分ではないかと結論付けた。朝のファンデーションやハンドクリーム・・そういう残った油分が洗った時のデカンタやカップにつくのではないかと想像するのだ。

そう思って手を洗って作り直してみた。
しかし水洗いぐらいでは全然ダメで、ハンド用洗剤でよぉく洗わないとどうしてもデカンタに油分が浮いているのが肉眼で見える。
たぶん緑茶ならここまで目立たない。(のではなかろうか、今まではこんなに気がつかなかった。)
黒ウーロン茶はとてもこれが目立つのだ。

(これは失敗した・・・)と私は心ならずとも思った。


余談であるが、実は先週、お茶場にアリが発生した。
最初は誰にも言えなかったが、台所洗剤やスポンジにもたかっており、私は新しい台所スポンジを自分のデスクの脇に掛けておいている。
それがとうとう食器棚にも出た辺りでもうどうしようもなく、秀クンと課長に言った。

二人とも「これはしょうがないよねぇ~」と言いながらゲゲッとしていた。

秀クンが「アリ駆除剤買わないとね」と言うので、「実はあります」といつしか買った「アリの巣コロリスプレー」を差し出した。

「食べ物の場所で使うのがちょっと何かねぇ」等と私が言う間もなく、秀クンはシンクのそこらじゅうをシュッシュ、シュッシュとスプレーし始めた。
「でもこれじゃだめだよ」と言い、「これジェルでしょ、もっとスプレー式みたいなのがいいよ。」と言いながら終えた。

しかし、次に出社した月曜日、アリは見事に出なくなった。
シンクは閑散としている。


そんなこともあって、今は台所スポンジをあまり使いたくないこともある。おろしてそこらに置いておくとまたアリが発生する可能性がある。
(もっとも私の弁当やヨーグルトを入れたカップを洗ったスポンジだから、たかったのかも。。。)←このことはまだ誰にも言ってない。

黒ウーロン・・・説明書通りに入れるととても甘みもあっておいしいけれど・・・もうこれでは2回目は買わないかもしれない。。。
こんなに年中ハンド洗剤で手を洗っていたら爪の端がまた裂けてしまいそうである。(個人的事情で単にわがままなだけかもしれないが。)

ちなみにそう言っているそばからさっきも、お茶パックを取り出すのにちょっと箸を入れた(一応洗った箸)だけなのに、もう少しだけ油分が浮いた。くそぉ。。

冷蔵保存も要注意

2015-05-13 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は家に帰るとkekeが冷凍チャーハン(冷凍食品)をチンするところのようである。

自分だけの晩御飯なら冷蔵庫にあるもので済ますことにする。
残りものの肉じゃが、それからニラがあるので豚肉と卵でチヂミを作る。

(これは昨日ではなくその前に作ったチヂミの写真。昨日のチヂミの写真はまだアップできてない。)


ここで肉じゃがにさやえんどうを入れなくては、と思う。
私は肉じゃがも少しづつ2日かけて煮るので(1日目は薄味で食べ、翌日は濃いめの煮物を食べる。)最初にさやえんどうを入れると色がうす汚くなってしまうからである。

そして数日前にゆでたさやえんどうを入れようとすると、ギャア!色がもう変わっていた。
それでも肉じゃがに入れれば食べられるかも・・・と思うが、味見をするとやはりなんか味が変。やばい予感。

仕方なくさやえんどうだけよけて捨てることにした。肉とじゃがいもはそのまま食べた。
(でもさやえんどうの臭いを思い出し、あまりおいしさを感じられなかった。)

それだけではない、ゆでてタッパーに入れた小松菜もアウトの臭いがただよう。
(もう一度ゆでれば食べられるかも)と一瞬思ったが、もう臭いをごまかしても・・・やめて捨てた。最後の残りだったので少量だったが、かえすがえすも悔いが残る。
(両方とも買ったのが1週間前、ゆでて5日ぐらい経ってしまっただろうか。。。)

あーあ。。。><
ゆでたら冷凍するか、早く使い切るかしないとダメなことを思い知る。


それじゃ半分残ったレモンも早く使おうと思って、またスポーツドリンクを作るも、砂糖控え目にしたので「もうちょっと甘くてもいいかな」と砂糖を追加したら・・また間違えて塩を入れてしまった。
それから薄めたりしたけど、今度はレモン味がなくなってしまって、塩分も倍ぐらいになってしまい体に悪そうなので、こちらも泣く泣く捨てる。

防カビ剤のない国産レモンだったのでもったいなかった。。。
(それでも絞った残りの皮は湯船に入れる。)

失敗は成功の上塗り(記憶も成功で上塗り)で取りかえしたいので、また近々スポーツドリンクを作ることにする。



図書館で借りた本。
「とっておきの保存食―安心手しごと90品/萩野恭子さん

トマトペーストを作ってみたくて借りてみたが、他にも試してみたいもの(ジャムとかしめサバ、干し野菜)がいろいろあったので本屋でお取り寄せすることにした。いつになったら、やれるか分からないけど、いつかやってみたいと思う。

ウィルスソフトを買いに街に出る

2015-05-12 | 今の会社
連休明けのせいか、仕事も溜まって忙しい。
見積も打たなければならないのが3現場あるし、昨日は講習会のテキストの用意もしなくてはならなかった。
そんな中、社長の声がするので言ってみるとPCの画面を見せる。

そうだ、最近パソコンにある小窓が出るようになった。
「ウィルスソフトを更新してください。」と言う内容である。買ってから1年が経って無料期間が終わったのだ。

社長が自分のPCはネットバンキングもあるんだ、心配だからどうにかしろと言うので調べてみることにすると、更新するのはクレジットカードが必要とのことである。
「社長のクレジットカードがあればこのまま更新できるようですよ。」と言ってみると、そんなものは持ってないと言う。

ウィルスソフト会社に「カードが無ければどうすればいいのか?」と問い合わせると、クレジット払いが出来なければ新規購入してもらうしかない、と言うので某量販店に行った。

そこでPCソフト売り場に行き、店員さんにウィルスソフトはどこにあるのか?と言うと、ここですと店員の立つ後ろの棚にそれはあった。
今まで使っていたメーカーを言うと、「それはこれになります。」と品物が出てきた。3年版しかないそうである。値段も少々高め。

それでは他にどんなのがありますか?と尋ねると、いろいろ出てきた。
1年更新ので値段も1/3程度のもの、それから値段も安く更新無制限という品物もあった。

「ただし、欠点があります。」と店員さんはペラペラ答え、「ウィルスの情報が他の物よりやや遅くなります。」と言う。

それも心配だなぁ、何かあった時に「このウィルスソフト買ってきたの誰?!」みたいに後の責任問題が一番困る。

それなら高くてもさっきの3年版のソフトでいいかぁ・・と思い、それではさっきのをくださいと言い、お金を払おうとすると、「一つ注意点があります。」と店員さんは言う。

「なんですか?」
「実はこの箱にはCDが入っていません。入っているのはシリアル番号だけでソフトはサイトからダウンロードしてください。」

CDが入ってない?!
サイトからダウンロード?
社長はあてにならないので、この状況でインスロールするとしたら他ならぬ自分である。
混乱する状況は避けたい。

こちらだったらCDも入ってますよ、と店員さんは言う。
それはウィ○スバスターと言うソフトである。
「社長のネットバンキングが心配なので、それが守れるウィルスソフトを探しています。それが一番の目的です。」と言うと、それならやはりこれがお勧めですと言う。

それも3年版なのでそれなりに高いが、でも安心には変えられないので「それじゃそれで。。」と言うと、また店員さんは「ちなみにお使いのPCはwinなんですか?」と言うので、「ナナです。」と答えると、彼はウッ!となり、「実はこのCDは8以上の環境でしか使えず、7の場合はリンク先からダウンロードするようになるかもしれません。自分のパソコンもそうして入れました。」と言うので、そのサイトややり方を丁寧に教えてもらう。

そして店員さん曰く、ネットバンキングならこれもつけるのが一番お勧め、と言うのでパスワードマネージャーと言うソフトも一緒に買うことにした。(とにかく後で被害に遭わないように、安全には替えられまいと言う一心である。)

彼曰く「二つのソフトを同時に購入した方には特典があります。」とハガキを持ってきた。
「このハガキを出すともれなく4000円のギフト券が送られてきます。」と言う。(パスワードマネージャーの価格分は取り戻せるようだ。)

そんなこんなで言われるままに(?)安全ソフトを買ってきた私。
さっそく社長のパソコンに入れてみた。(結構しどろもどろで大変だった。)
この作業中、秀クンが帰ってきたり、北澤もやってきて、私が社長室にいるので、「sakeさん社長になったんだって。」とか言ってケラケラ笑っていた。

そしてやっとインストール完了。
CDが使えませんとか言うのでどうなるかと思ったが、混乱もなくどうにかなった。
その後でインストールのサイトを教えてあげて、秀クンもそれを入れた。
(すぐ入るじゃん、とちょっと皮肉も言われる。)

見積も結局仕事は全部そのまま停滞した。
(ちなみに今日の朝の仕事は社長のゴルフコンペのお仲間へのお誘いの手紙)

ちなみについでに買った「パスワードマネージャー」。
どんなソフトだか分からないので、自分のパソコンにはまだ入れていない。
(秀クンや社長の動向をみてから入れるかも。。)