全国藩校サミットが22.23の両日鶴岡で開催される。早いもので第六回だそうな。鶴岡と言えば、加藤清正の子忠広が改易となり、領国肥後を召し上げられ配流となり亡くなった地でもある。鶴岡市本住寺に生母正応院と共に眠っている。そんな事もあって熊本からも多数の方が出席されるようだが、熊本城築城400年記念事業として、次回の藩校サミットを熊本に誘致しようという動きもあってのことであろう。
湯島聖堂(東京)→会津藩・日新館(福島)→多久藩・東原庠舎(佐賀)→高梁藩・有終館(岡山)→高遠藩・進徳館(長野)、そして今回が鶴岡藩・致道館と引き継がれてきた。我が肥後藩にも、細川重賢創立の天下に名高い「時習館」がある。来年は、ここ熊本の地に全国から沢山の方をお迎えして、ぜひ「第七回全国藩校サミット」が開催されることを願ってやまない。朗報がもたらされることを祈っている。わが「熊本史談会」のメンバー数人も出席のために足を運ばれる。本住寺に香華を手向けられることは勿論の事であるし、藤沢周平氏の著作の世界を堪能してこられることだろう。
湯島聖堂(東京)→会津藩・日新館(福島)→多久藩・東原庠舎(佐賀)→高梁藩・有終館(岡山)→高遠藩・進徳館(長野)、そして今回が鶴岡藩・致道館と引き継がれてきた。我が肥後藩にも、細川重賢創立の天下に名高い「時習館」がある。来年は、ここ熊本の地に全国から沢山の方をお迎えして、ぜひ「第七回全国藩校サミット」が開催されることを願ってやまない。朗報がもたらされることを祈っている。わが「熊本史談会」のメンバー数人も出席のために足を運ばれる。本住寺に香華を手向けられることは勿論の事であるし、藤沢周平氏の著作の世界を堪能してこられることだろう。