津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

哀悼の日

2007-06-26 23:47:47 | 徒然
 子飼橋という橋がある。54年前の今日、数日続いた未曾有の大雨はものすごい濁流となり、沢山の流木を運びその橋げたに留まってダムを作った。水の勢いはその橋の左岸部を、数百メートル大きくえぐり取った。そこだけで200名くらいの方が家諸共に流されて亡くなった。その中に多くの同窓が含まれていた。
 昨日所用で出かけた折、二つ下流の橋(大甲橋)でしばし合掌、無念の方々に哀悼の気持ちを捧げた。6月26日は私が命を拾った日でもある。
コメント (3)
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