昨日から今日にかけてのTVや新聞は、細川家料理方・村中乙右衛門の「料理方秘」からその料理の再現をした事を大々的に報じている。又その料理本「熊本藩士のレシピ本」も発行された。(藩士が食するようなものじゃありませんよ)これは「熊本城築城400年記念事業実行委員会」の主宰によるものだ。また「肥後の鍬形・・?」とふと思ってしまった。
肥後人気質としてよく言われる言葉に、「肥後の議論倒れ」とともに「肥後の鍬形」という言葉がある。「各々が兜をかぶり大将気取りで、一致団結することがなく事が成就しない」という意味だが、この料理もそんな気がしてならない。半年ほど前、「熊本大学五高記念館」が文化後援会を催し、同様「料理方秘」を元にその再現を試み発表した。これも当時メディアに登場し、インターネット上でも紹介されている。
www.goko.kumamoto-u.ac.jp/koukai-kouza.html
そしてこれは某ホテルで「細川御膳」と銘うって出されている。(高くて未だ食せず)そして今回の「公式」再現料理のお披露目である。某ホテルに先んじられて、他のホテルは困ったのかもしれないが・・・・。「又かい」とうんざりしてしまう。
肥後人気質としてよく言われる言葉に、「肥後の議論倒れ」とともに「肥後の鍬形」という言葉がある。「各々が兜をかぶり大将気取りで、一致団結することがなく事が成就しない」という意味だが、この料理もそんな気がしてならない。半年ほど前、「熊本大学五高記念館」が文化後援会を催し、同様「料理方秘」を元にその再現を試み発表した。これも当時メディアに登場し、インターネット上でも紹介されている。
www.goko.kumamoto-u.ac.jp/koukai-kouza.html
そしてこれは某ホテルで「細川御膳」と銘うって出されている。(高くて未だ食せず)そして今回の「公式」再現料理のお披露目である。某ホテルに先んじられて、他のホテルは困ったのかもしれないが・・・・。「又かい」とうんざりしてしまう。