最近徳富蘇峰の『近世日本国民史』を読んでみようかと想ったりしている。大正7年(1918年)に起稿し、昭和27年(1952年)に完結、織田信長の時代から西南戦争まで全100巻にまとめた膨大な史書である。
私が中学生の時代をすごした学校のすぐ近所に、蘇峰が開いた「大江義塾」跡がある。
www.city.kumamoto.kumamoto.jp/kyouikuiinnkai/bunka/93_104_o.htm
29年(大水害の翌年)に入学したのだが、戦後のことだから元気な教師がいて、「蘇峰は戦争をあおった戦争犯罪人だ」と広言してはばからなかった。それが刷り込まれてしまっているので、どうもこの人は好きになれない。(蘆花の方がいい)
『近世日本国民史』を読む分には関係なかろう。どの位の分量があるのかさえ判らないが、チャレンジしてみようかと考えている。
私が中学生の時代をすごした学校のすぐ近所に、蘇峰が開いた「大江義塾」跡がある。
www.city.kumamoto.kumamoto.jp/kyouikuiinnkai/bunka/93_104_o.htm
29年(大水害の翌年)に入学したのだが、戦後のことだから元気な教師がいて、「蘇峰は戦争をあおった戦争犯罪人だ」と広言してはばからなかった。それが刷り込まれてしまっているので、どうもこの人は好きになれない。(蘆花の方がいい)
『近世日本国民史』を読む分には関係なかろう。どの位の分量があるのかさえ判らないが、チャレンジしてみようかと考えている。