津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

明治維新を読む・・ 4

2010-05-25 20:42:20 | 書籍・読書
坂本龍馬と明治維新
マリアス・B. ジャンセン
時事通信出版局

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【内容】(「BOOK」データベースより)
時空を越え、波頭を越えて蘇る等身大の龍馬像!龍馬の原点はここに―。司馬遼太郎氏が『竜馬がゆく』執筆の際、最も参考にしたといわれるファン待望の名著、完全復活。

【著者略歴】 (「BOOK著者紹介情報」より)
■平尾 道雄
明治33年生、大正12年日本大学宗教科を中退して、侯爵山内家家史編修所に入り、史学専攻、著述に従事し、昭和27年高知新聞社嘱託となる。高知大学、高知女子大学の講師、四国学院大学教授などを勤め、現在に至る。昭和54年5月17日、高知市で歿

■浜田 亀吉
明治18年高知市新町に誕生、市立商業学校卒業後、明治42年渡米、各地に労働苦学して大正15年帰国。平凡社英和辞典や英文毎日の編集に参加した。昭和37年11月23日、高知市山手町で歿

            先の「龍馬復活」でご紹介した本です。

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龍馬復活

2010-05-25 16:44:18 | 徒然
 大河ドラマ「龍馬伝」でまたぞろ龍馬人気が復活した。龍馬の人気は、司馬遼太郎の長編小説『竜馬がゆく』によるものであることは何方にも異存ないところであろう。この小説は「産経新聞」夕刊に1962年6月21日から約四年に渡り連載され、其の途中1963年から追いかけるように単行本が発刊された。私も無我夢中で呼んだものだ。昭和54(1979)年5月17日私は平山道雄著「坂本龍馬・海援隊始末記」を購入した。奇しくもその日に平尾氏が亡くなられた。「翌朝の新聞にて五月十七日平尾道雄死去さるを知る、奇しき事」と本に書き込み、新聞の死亡記事を切り抜いて挟んでいる。この原本に当るものは昭和四年発刊だそうだが、司馬氏もこの本を随分読み込まれたらしい。またこの平尾氏と浜田亀吉氏の訳によるアルマス・B・ジャンセン著の『坂本龍馬と明治維新』(原本・Sakamoto Ryoma and the Meiji Restoration)を、司馬氏は一気呵成に読んだと語っている。最近想い至って早速購入の手配をした。
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明治維新を読む・・ 3

2010-05-25 09:13:21 | 歴史
戊辰戦争―敗者の明治維新 (中公新書 (455))
佐々木 克
中央公論新社

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明治維新を読む・・ 2

2010-05-25 09:00:13 | 歴史
ある明治人の記録―会津人柴五郎の遺書 (中公新書 (252))

中央公論新社

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