『国史大辞典』がついにデジタル化へ! 7月公開予定
http://www.yoshikawa-k.co.jp/news/n949.html
『国史大辞典』全15巻(17冊)が、ついにデジタル化!
知識探索サイト「ジャパンナレッジ」で7月公開予定!
現在、小社と株式会社ネットアドバンス(小学館グループ)との共同事業として『国史大辞典Web』の製作が進行中です。
■見出し検索、全文検索のほか、関連項目へのリンクなど、さまざまな機能で『国史大辞典』を縦横無尽に検索、徹底活用できます。
■『国史大辞典』以外にも、『日本国語大辞典 第二版』、『日本歴史地名大系』、『東洋文庫』692冊など、30以上の価値ある資料群を横断検索することができます。
サービス開始は、2010年の7月を予定しています。どうぞご期待ください!
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既報・・詳細を同社サイから 一部編集 責・津々堂
【 永青文庫叢書 細川家文書 中世編 】
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b59959.html
細川家一門の室町期文書を完全収録。信長の直筆文書や本能寺の変をめぐる光秀・秀吉書状などの細川幽斎関係文書ほか貴重な260点!
著者 熊本大学文学部附属永青文庫研究センター 編
出版年月日 2010/04/23
ISBN 9784642014113
判型・ページ数 A4・392ページ
定価 本体16,000円+税
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【目次】
序文…細川護煕/史料編 鎌倉・室町期文書/永源庵宛寄進状/織豊期文書/解説/永青文庫所蔵の「中世文書」…山田貴司/永青文庫所蔵の「織豊期文書」…稲葉継陽/跋文…甲元眞之/編年文書目録
【内容説明】
足利将軍を支えた細川家一門の動向を伝える室町期文書を完全収録。自筆書状を含む織田信長文書59通や本能寺の変をめぐる明智光秀・豊臣秀吉の文書、古今伝授や武家故実に関する史料など、戦国時代屈指の文化人=細川幽斎の関係文書をはじめ、貴重な260点を写真入りで一挙公開。室町・戦国期の政治動向や伝統文化を知るための待望の史料集。
【永青文庫叢書とは?】
旧熊本藩主細川家に伝来し、熊本大学に寄託される4万3000点を超える文化財コレクション。細川幽斎没後400年、中・近世の政治・文化を知る貴重な資料群を、最新の調査結果に基づき、写真入り翻刻により順次公刊する。
〈続刊予定〉絵図・地図1/細川家文書近世初期史料編/絵図・地図2/有職故実 (毎年1冊刊行予定)
【必見!注目史料の数々】
*『政基公旅引付』で有名な室町期和泉守護細川家の家伝文書群、同家菩提寺の建仁寺永源庵の文書群を完全収録
*細川(長岡)藤孝らに充てた織田信長文書約60通
―その中には、信長自筆であることが側近の添状で明らかな感状や、「猿」(秀吉か)が登場する文書、織田大名細川氏の権力構造を示す文書も収載
*明智光秀が本能寺の変直後に細川父子へ出した文書
―本能寺の変研究の基本資料であり、ドラマチックな人間模様が魅力
*光秀を倒した羽柴秀吉が、その直後に細川父子へ出した血判起請文
―政治史の一級史料
*細川幽斎の古今伝授関係文書、及び丹後田辺籠城時の貴重な自筆書状案
*関ヶ原合戦時に、徳川家康が石田三成を生捕にしたことを、細川忠興にいち早く知らせた書状
…その他にも、室町将軍側近で細川幽斎の推挙で江戸幕府に仕え武家故実を伝授した曽我家、新陰流の家元で織田信忠や豊臣秀次に剣術を伝授した疋田家(近世細川家に寄寓)等、注目すべき文書群も満載
※詳しくは『内容案内』をご請求下さい。