津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

細川家譜・・雑感-2

2010-05-23 11:57:09 | 徒然
 これが第一巻・第十一巻を除いた「細川家譜」の原本です。A4コピー用紙で800ページほど有ります。高さにして10cmほどでしょうか。こうして全部を重ねて改めて眺めてみると、自分でもよくやったなーと思いますねー。

 とくに韶邦譜-護久譜に於いては、何度もタイピングの手を休め原稿を読み返し、時には関係資料を読んだりしながら勉強をするといった感じでの作業と成りました。
「徳川の爪の端」を自認していた細川家が、一変して勤皇へと変わっていく幕末期のエネルギーをまざまざと感じ、韶邦・護久・護美三兄弟の見事な連携が細川家を支えたことに理解を深めました。そんな中この時代を生きた人たちが、どういう思いで激動時代を乗り越えたのか、新たな課題を与えられたような気がします。

 あと一回で終了なのですが、なかなか作業が進みません。
コメント
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