津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

「時代小説を書きたい」という本

2010-10-24 15:42:25 | 書籍・読書

 過日図書館に出かけた折、こんな本に出会った。ちょっと気になるではないか。
別に何かを企てているわけではないが・・・   ちょっと気になる。
アマゾンのカスタマーデビューを読むと、皆さん「時代小説の書き方」だと思われているみたいだ。そういう点では余り評判がよろしくないようだが・・・

【本の内容】
登場人物の履歴作成法、年表の作り方、図書館利用法、資料の選び方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等々、時代小説執筆の舞台裏がすべて分かる!作家志望者始め、時代小説をより楽しみたい方、必見の書。この1冊で時代小説の書き方が分かる。時代小説の特性を踏まえ、執筆過程を具体的に記す。時代小説をより楽しみたい方、必見の書。

【目次】
第1章 歴史・時代小説—腕を組んでから本になるまで(何はともあれまず打ちあわせ
     書き出す前の下準備 歴史小説はマギー司郎だ ほか)
第2章 時代小説家—投資と資料と勉強と年齢と(ライバルは司馬遼太郎・藤沢周平・池波
     正太郎 定年過ぎても遅くない 古文・漢文はこわくない ほか)
第3章 ここでコケない勘どころ—時代考証の初歩の初歩(目立つところでしくじらない
     江戸時代—二百六十年あるのを忘れない 戦国時代—激しい技術革新があったの
     を忘れない ほか)
第4章 書いた原稿をどうするか—いざ、勝負!
コメント
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