4回目のウランバートル。マイナス20度を下回る中をうろうろするわけにはいかないため、あまり探索はできない。
チンギス広場(スフバートル広場)にはスケートリンク
足跡が見える
ヘンな霜
■ Jade Palace (広東料理)
Blue Sky Hotelの中にある。広東料理と言っても、「Hot Pot」のビュッフェだけである。スープの種類と肉を2種類指定したら、固形燃料で加熱する個人用の鍋が出てきて、そこに野菜を大量に投入。乾燥カニカマがあって吃驚した。
■ Irish Pub
何料理の店かよくわからないが、とりあえず夜はパブ風の飲み屋になり、昼はモンゴル料理のランチが食べられる。
典型的な山羊のミートパイも、シーバックソーンの温かいジュースも旨い。
■ ウクラインスカ (ウクライナ料理)
前回あまりにも旨かったので再訪。ただし、最初に頼まずとも出てくる「サーロ」(豚肉の脂肪の塩漬け)は苦手すぎて食べられない。
やたらとサワークリームを使っていて、餃子にもかけているが、これがまた旨い。そして、目当てのキエフカツレツ(チキンとチーズ)は、切ると肉汁が飛び出してきてたまらなく旨い。
こんなに口にあうウクライナ料理、東京にもあるだろうか。
サーロ
餃子
キエフカツレツ
■ 京泰飯店 (中華料理)
普通の中華料理。
■ Silk Road (オシャレモンゴル料理)
仕事仲間が開いてくれた飲み会。チンギスビールとか、何とかいう濁りビールとかを飲みすぎて泥酔、翌朝ハングオーバー。モンゴルで酔いやすいのは、標高が高いせいもあるが、どうもビールが回りやすく残りやすいせいもある、ようなのだ。
ラムステーキ
■ Sorabol (韓国料理)
2週間前に開いたばかりだという新しい店。テールスープを飲んだら、二日酔いがかなり治った。韓国料理は偉大である。
■ Zen (日本料理)
Blue Sky Hotelにある日本料理店。Meat Combo Bentoというものを食べたのだが、やたらと味気のないトンカツが多く・・・。う~ん。
■ Pyongyang Baekhwa restaurant (北朝鮮料理)
ここも前回感激して再訪。極寒のなかを30分くらいさまよい歩いてたどり着いた(よくわからないマンションの中にあって発見しにくいのだ)。着く頃には足が冷え、頭がキンキンとしていた。
相変わらず料理はハイレベル。ここなら何度でも通いたい。残念ながらランチタイムには歌や踊りはなかったのだが、申し訳ないと言ってアイスをサービスしてくれた。
ユリ根?
骨付き豚肉の甘辛煮
キンパ
黒い餃子
カルビタン
パフォーマンスはお休み
●参照
旨いウランバートル