Sightsong

自縄自縛日記

デヴィッド・リーチ『アトミック・ブロンド』

2017-12-27 07:26:15 | ヨーロッパ
成田からバンコクに向かう機内で、デヴィッド・リーチ『アトミック・ブロンド』(2017年)を観る。



シャーリーズ・セロン好きなのでそれだけでOKなのだ。それにしても痛々しく強すぎる。真似してウォッカのロック派になろうかな。
舞台は壁崩壊直前のベルリン(1989年)。映画館でタルコフスキーの『ストーカー』(1979年)をやっているのが面白いのだが、これは実際のことなのだろうか。
西側に脱出しようとするスパイに対し、セロンが「シュタージっぽいから着替えて西側風になって」と言っている。いまベルリンの人をそんなふうに揶揄すると怒るだろうね。