マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

猶本光 ドイツへ移籍

2018年06月12日 | レッズレディース
残念なお知らせ。

彼女にとってはステップアップの良いニュースなのですが。

我らがアイドルの猶本光が7月にドイツ・ブンデスリーガ1部 SCフライブルク(ドイツ)に完全移籍することになりました。

U-20ワールドカップでの活躍から脚光を浴びて(プレーもかわいさも)それで存在を知るようになったのですが

6年半のレッズレディース在籍でリーグ優勝1回に貢献してくれました。

見に行ったのは1回でしたが中盤の要として貢献していただけに痛い。


でも日本を代表する中盤の選手に成長するための決断。

ドイツでさらに高みを目指して頑張ってもらいたいですね。


オフィシャルホームページ

 猶本光コメント

「7月から女子ブンデスリーガ1部のSCフライブルクに移籍することになりました。レッズレディースでは2012シーズンから6年半の長い期間、お世話になりました。

レッズの環境、クラブの大きさ、ファン・サポーターの数、熱い応援、すべてに圧倒され、こんなクラブでプレーできるのか、とすごくワクワクしたのを覚えています。地元福岡から出て、初めての1人暮らし、初めての移籍、初めての大学生活など、新しい環境に慣れることは大変でした。
そんな1年目から今まで、たくさんの方に支えられてきました。日本一熱いファン・サポーターの方々はどんなときも温かく見守ってくれました。

クラブスタッフ、監督、コーチ、そしてチームメートたちと過ごした時間は本当に大切な宝物です。いろいろな経験をさせてもらい、多くのことを学びました。もちろんうまくいくことばかりではなかったですが、みんなで乗り越えてきた経験は私の大きな財産です。練習したことを試合で発揮し、結果が出たときの、みんなで成し遂げることができたといううれしさは格別でした。本当にみんなに感謝しています。
そして、1つみんなでご褒美を掴みとりました。2014シーズンなでしこリーグ優勝。レッズレディースのユニフォームに星を1つ刻めたこと、すごくうれしく思います。

2012年U-20女子ワールドカップでドイツと対戦したとき、世界とのレベルの差に衝撃を受けました。
そのときのことを忘れることなく、今までトレーニングや試合に臨んできました。そして6年半経った今、やっとチャレンジしたいと心から思えるまで成長できたので、このタイミングで移籍を決断しました。しかし、世界と戦える選手になるためには、まだまだ成長しなくてはならないことに変わりありません。
新天地から良いニュースを日本に届けることができるよう、がんばってきます。そして、さらに成長した姿を、みなさんにお見せできる日が来ることを楽しみにしています。

レッズレディースの選手としてプレーできる試合がまだ残っています。残りの試合もチームの勝利のために精いっぱいプレーしますので、今までと変わらず応援よろしくお願いします」


 



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