首位攻防、2位でアウェー戦。絶対に負けられない。熱いハートを見せろ!
2008年7月27日(日) 第19節 @カシマサッカースタジアム
試合結果
鹿島アントラーズ1-1(前半1-0)浦和レッズ
得点者:40分小笠原(鹿島)、82分田中達也
入場者数:36,412人
◆現地観戦記
上り調子の首位鹿島。どん底レッズ。鹿島スタジアム。状況としては鹿島有利な要素が多いが、こんな時こそ気持ちを出せる!内容がガラッと変わる可能性もある。レッズが勝つなら1-0。負けなら惨敗。そんな予測を立てながら初の鹿島スタジアムへ向かった。
(外観は気持ち、新潟ビッグスワンに似ているな・・)
当然サポーターは試合前から入れ込んでいる。アウェー席は満席。自分は自由が取れなかったため2Bゾーン(2階自由席)最前列を確保。
キックオフから一進一退。鹿島左サイド新井場とレッズ右サイド平川の1on1が非常に多い。が、止められない。決定的なチャンスを作らせずに時間は過ぎていく・・・。
雨が降り始めた。雷鳴とどろき、雨が強くなる。風が強くなる。2階席から選手が見えない・・・雷がスタジアム上空で滞留しているようで前半39分中断。
約1時間10分の中断後に試合再開。嫌な予感がしていた。うまく相手を消していたのにこの中断再開後、小笠原をフリーにした。その瞬間左足シュート!先制される。この時だけ寄せが甘かった。
今日のレッズは戦う気持ちが出ていた。前に向かう気持ちがあった。決して押し込まれること無く(先制した鹿島が無理な攻撃を仕掛けてこなくなった)、ゲームを進める。エジ・セル・梅崎の投入。とりわけセルの出来のよさが目立った。スペースへの動き出し、ボールを呼び込み且つスペースへのボールだし。テンポが良く、ボールも人も動く状況を作り出した。そのセルから右サイドの裏にボールが出て折り返し。パス&ゴーのセルがニアでつぶれて達也が押し込む!執念実る!!同点ゴールにレッズサポは興奮した!!!
流れとしてはそのまま押し込んで逆転したかったが、そう上手くはいかない。荒天の首位攻防戦は痛み分けドロー、レッズにとっては勝利に限りなく近いドローとなった。
鹿島は小笠原でボールが収まり、左サイドの攻撃参加が目立った。レッズには阿部がいた。開幕戦以来のボランチ。運動量豊富にレッズ唯一の預けどころとなり、サイドの攻撃参加を促した。前線への飛び出し、サイドチェンジ。危険な地域で相手をつぶす。啓太とバランスの取れた組合せだった。点に直接絡まなかったが、安定したゲーム運びが出来たのは阿部ちゃんのおかげ。ポンテが復帰すればよりゲーム作りが安定しそう。一方で運動量豊富な細貝萌が戻った場合、組合せをどうするのか、阿部ちゃんをDFに戻すのか。悩みの種となりそう。
今日は相手が引き気味になったがゆえにサイドを蹂躙されなかったが、この点は相変わらずの危惧ポイント。
◆『We Are REDS!』久しぶりに
ゲーム終了後、久しぶりにこのコールがスタジアムを包んだ。
勝てなかったが気持ちの伝わるゲームをした選手たちと鹿島スタジアムで執念でつかんだドロー。鹿島を勝たせなかった。これがそうさせたのか。このコールがないと盛り上がっていかない。
◆油断大敵
2階席で屋根があるので多少の雨なら大丈夫と高をくくっていたが、今日の雷雨は半端無かった。正しくバケツをひっくり返したような雨が横風にあおられてびしょ濡れ。しかも海が近いので風が吹く。チョー寒かった。
2008年7月27日(日) 第19節 @カシマサッカースタジアム
試合結果
鹿島アントラーズ1-1(前半1-0)浦和レッズ
得点者:40分小笠原(鹿島)、82分田中達也
入場者数:36,412人
◆現地観戦記
上り調子の首位鹿島。どん底レッズ。鹿島スタジアム。状況としては鹿島有利な要素が多いが、こんな時こそ気持ちを出せる!内容がガラッと変わる可能性もある。レッズが勝つなら1-0。負けなら惨敗。そんな予測を立てながら初の鹿島スタジアムへ向かった。
(外観は気持ち、新潟ビッグスワンに似ているな・・)
当然サポーターは試合前から入れ込んでいる。アウェー席は満席。自分は自由が取れなかったため2Bゾーン(2階自由席)最前列を確保。
キックオフから一進一退。鹿島左サイド新井場とレッズ右サイド平川の1on1が非常に多い。が、止められない。決定的なチャンスを作らせずに時間は過ぎていく・・・。
雨が降り始めた。雷鳴とどろき、雨が強くなる。風が強くなる。2階席から選手が見えない・・・雷がスタジアム上空で滞留しているようで前半39分中断。
約1時間10分の中断後に試合再開。嫌な予感がしていた。うまく相手を消していたのにこの中断再開後、小笠原をフリーにした。その瞬間左足シュート!先制される。この時だけ寄せが甘かった。
今日のレッズは戦う気持ちが出ていた。前に向かう気持ちがあった。決して押し込まれること無く(先制した鹿島が無理な攻撃を仕掛けてこなくなった)、ゲームを進める。エジ・セル・梅崎の投入。とりわけセルの出来のよさが目立った。スペースへの動き出し、ボールを呼び込み且つスペースへのボールだし。テンポが良く、ボールも人も動く状況を作り出した。そのセルから右サイドの裏にボールが出て折り返し。パス&ゴーのセルがニアでつぶれて達也が押し込む!執念実る!!同点ゴールにレッズサポは興奮した!!!
流れとしてはそのまま押し込んで逆転したかったが、そう上手くはいかない。荒天の首位攻防戦は痛み分けドロー、レッズにとっては勝利に限りなく近いドローとなった。
鹿島は小笠原でボールが収まり、左サイドの攻撃参加が目立った。レッズには阿部がいた。開幕戦以来のボランチ。運動量豊富にレッズ唯一の預けどころとなり、サイドの攻撃参加を促した。前線への飛び出し、サイドチェンジ。危険な地域で相手をつぶす。啓太とバランスの取れた組合せだった。点に直接絡まなかったが、安定したゲーム運びが出来たのは阿部ちゃんのおかげ。ポンテが復帰すればよりゲーム作りが安定しそう。一方で運動量豊富な細貝萌が戻った場合、組合せをどうするのか、阿部ちゃんをDFに戻すのか。悩みの種となりそう。
今日は相手が引き気味になったがゆえにサイドを蹂躙されなかったが、この点は相変わらずの危惧ポイント。
◆『We Are REDS!』久しぶりに
ゲーム終了後、久しぶりにこのコールがスタジアムを包んだ。
勝てなかったが気持ちの伝わるゲームをした選手たちと鹿島スタジアムで執念でつかんだドロー。鹿島を勝たせなかった。これがそうさせたのか。このコールがないと盛り上がっていかない。
◆油断大敵
2階席で屋根があるので多少の雨なら大丈夫と高をくくっていたが、今日の雷雨は半端無かった。正しくバケツをひっくり返したような雨が横風にあおられてびしょ濡れ。しかも海が近いので風が吹く。チョー寒かった。