日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年4月29日 イベリア半島流れ旅(3) バルセロナ

2008-05-08 21:02:55 | 旅行・ハイク&ウォーク
 バルセロナと言えば建築家ガウディの作品群なのであります。きっと他にも色々な名所旧跡があるんでしょうが、私の目当てはガウディのみ。なので少し前、外尾悦郎さんの本など読んでみたわけです…

 かの有名な「サグラダ・ファミリア」マトモに向き合ったら見終わるのに何ヶ月かかるか分からないので観光客モードでざっと流すつもりが3時間。事前に本を読んでて良かった。何も知らなければ見落としてしまったりフーンで終わってしまうところ、多少なりとも製作の背景などがアタマにあったので。

 結論「ガウディは分からん」

 分かるものではなく感じるものでしょうけれども。
 とにかくスゴイことだけは分かり(感じ)ました。
 さすが凡人な感想。

 ついでに本日は、バルセロナの西にあるビラノバの鉄道博物館へも行き、昨日乗った列車のさらに一世代前、タルゴⅡ型客車も見てコーフンしてました。TGVをはじめ、欧州は今も連接車全盛なのであります。
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2008年4月28日 イベリア半島流れ旅(2) パリ→マルセイユ→バルセロナ

2008-05-08 05:09:44 | 旅行・ハイク&ウォーク
 CDG空港駅から超高速列車TGVに乗り、乗換え無しでマルセイユまで。時差ぼけで早暁に起きる事は織り込み済みだったので、その積りで行動計画を立てておりました。

 マルセイユで念願のブイヤベースにありつき(イメージと違ったがメチャクチャ旨かった)、列車を乗り継ぎ、バルセロナへ向かいます。モンペリエからのバルセロナ行き特急「カタラン・タルゴ」号の車両はいわゆる「TEE」世代の花形車両「タルゴⅢ」、ほぼ40年前のもの、いまや多分この列車のみの運用となっているんじゃ?はるばる乗りに来た甲斐がありました。

 ところでフランスからスペインへ陸路入国の際、シェンゲン条約加盟国同士の為イミグレカードの記入は必要ありませんが、その代わり(今回の私の場合)パスポートへのフランス入国スタンプが無ければマズイのです。ところが昨日そんなものは押されなかったため「年末(イタリア旅行)からのオーバーステイだろう!」と詰問され囲まれ、昨日の搭乗券を見せて無事クリヤとなりました。搭乗券は大抵パスポートカバーに挟んで置くのが奏功したわけです。あぶねー!
コメント (2)
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