日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2008年5月2日 イベリア半島流れ旅(6) マドリード

2008-05-10 15:49:36 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は金曜日、平日だと思ったらマドリード周辺は祝日です。1808年、フランスの圧制に対し市民が反乱蜂起した日だそうで、ちょうど今年は200年。昨日のメーデー、明日からの週末と合わせて4連休となるわけです。マドリード版GWですね。

 するとどうなるか。列車が満席になります。スペインの都市間特急列車は全て指定席制なため、満席だともうどうにもなりません。バスにするか街に留まるかしかないのです。1日早く着いて、日帰りでセビリアかトレドでも往復しようかと思ったのですが不可能になってしまいました。指定券売り場で30分待った結果がこれですから…完全にやる気をなくしました。

 とりあえず行こうと思っていた鉄道博物館へ行き、ここがまた一部クローズで全ての保存車両が見られず欲求不満。街歩きもせず、昼酒飲んでホテルに帰って昼寝。旅も中盤、休養しろとのお告げと思いましょう。

(熱がようやく37度以下まで下がりベッドから這い出しました…また空気の入れ替え中)
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2008年5月1日 イベリア半島流れ旅(5) バルセロナ→ヴァレンシア→マドリード

2008-05-10 00:11:04 | 旅行・ハイク&ウォーク
 朝イチの特急「ユーロメッド」でヴァレンシアへ。海沿いのルートで風光明媚、なのに山側の席。どういうわけか欧州で乗る指定席は「ハズレ」が多い気がします。進行方向逆向きだったり横が柱だったり…

 ヴァレンシアはオレンジの特産地という予備知識しかありませんでしたが、散策してみるとなかなかの街。カテドラルの塔にあがると丁度正午の鐘を突いており、良いものを見ました。今日はメーデーで祝日、広場にはバンドなど繰り出し、街は大賑わいでした。

 午後の特急「アラリス」でマドリードへ。広大な土地、見渡す限り何も無い。人の痕跡すらない(けど農道だけある)ような中を延々走ってアランフェス(都会外れの田舎って村)を過ぎれば首都に到着です。

 実は今夜はホテルをとっておらず、明晩宿泊予定の所へ1日早くチェックイン。遅い時間で絶対空き部屋が1つくらいはあるだろうと思ったのですが、賭けは勝ち!今晩分も事前予約の安いレートでOK。とは言え朝食付1泊148ユーロ…

(昨夜から20時間くらい寝て熱は何とか37度まで下がりましたが、お腹はまだ時おりゴロゴロ…この間お粥2杯とバナナ2本だけ)
コメント (2)
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