日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年5月18日 京急川崎・空也(KO-YA)

2008-05-22 22:39:47 | 食べ物・飲み物
 羽田空港から電車で帰宅途中、行ったことのないラーメン屋をみつけフラフラと入る。そう言えば伊丹で、ビール+お好み焼きしようと思っていたのに1便前のに乗れそうだからそのまま来ちゃったんだっけ。

 ラーメン、つけ麺、中華料理も多く、えてしてこの手の店は「器用貧乏」になりがち。負けを覚悟でラーメンを頼む。写真メニューでスッキリしてそうな醤油ラーメンを。

 澄んだスープは魚介の味が強いが塩辛くないのが嬉しい。緑一色の九条ネギは鮮やか、チャーシューもまずまず。そして麺はと言えば細めの縮れ麺。口に入れた感じはちょっと物足りないが、すっきり系のスープには良いのかもしれない。旨くないかもなんて思ってゴメンね。
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阪田寛夫 「わが小林一三~清く、正しく、美しく」(河出文庫)

2008-05-22 06:31:34 | 本・映画・展覧会
 少し前に「土地の神話」で五島慶太の話が出たので、私鉄つながりで西の雄・阪急グループを育て上げた小林一三の本を探して読んでみた。

 小林一三と言えば阪急と言うより宝塚かな。少し前に阪急電車の乗りつぶしでミニ・ターミナル風な宝塚駅構内を歩きながらそうも思ったのだが、本書でも焦点がその辺に合っているのは著者の身内がタカラヅカに通っているからだけではあるまい。

 で、450ページほどもある本の130ページほど、本の最後の方は概ね宝塚および東宝、そして日本歌劇史解説の趣があり、関西私鉄史解説であれば気合い入れて読めそうなところ退屈でたまらず、本を投げ出したくなるのを何とか堪えて読了した次第。結果、何となく知りたいと思った事柄に触れたという印象は薄く、ちょっと無駄骨おっちゃったかなという感じ。まぁこんなこともあります。

 2008年5月18日 JL134便機中にて読了
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