トーマスクック時刻表(欧州版)、これでホントに最後ですのでもう1枚。旧ソ連圏です。
右上方、3つのマーキングラインが交わっているところがモスクワ。このエリア最初の列車利用は右手の方…そう、ウラジオストクから6泊7日「ロシア号」の旅でした。
モスクワから左上方に伸びる線、これがロシア随一の幹線でサンクトペテルブルグ、さらに国境を越えてヘルシンキ(フィンランド)までが乗車区間です。
中央やや下向きに向かうのはミンスク(ベラルーシ)を経てワルシャワ(ポーランド)まで、さらに乗車区間はベルリン(ドイツ)まで伸びています。これが戦前の欧亜連絡列車コースですね~。途中ミンスクから左斜め上に色づいているのはビリニュス(リトアニア)までの短区間。
最後、左斜め下に向かっているのがキエフ(ウクライナ)、そしてキシニョフ(モルドバ)、さらにはブカレスト(ルーマニア)までの区間です。
あと乗ってない区間で乗ってみるとすれば、ビリニュスからカリニングラードを経てグダニスク(ポーランド)へ向かうルート、それにモスクワから南下してハリコフを経てセバストポリ、あとオデッサなんて地名にも惹かれるな~。
過去3回で見た通り、ユーラシア大陸西部については細かい路線、魅力的な路線はまだまだ山ほど残っていますが(スイス国内とか、ギリシアあたりとか)相当の距離を乗った気がします。
時間と体力気力そして財力があればこれからはトーマスクックの通称「青本」ヨーロッパ以外を集めた時刻表の、ユーラシア中部~具体的には中国西部からモスクワまでの間のウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャンあたり~とアフリカに乗りに行ってみたいものです。これらの区間、時間と体力気力そして財力どれが欠けても乗れそうにありません。サラリーマンにとってなかなかハードルは高いのです。
右上方、3つのマーキングラインが交わっているところがモスクワ。このエリア最初の列車利用は右手の方…そう、ウラジオストクから6泊7日「ロシア号」の旅でした。
モスクワから左上方に伸びる線、これがロシア随一の幹線でサンクトペテルブルグ、さらに国境を越えてヘルシンキ(フィンランド)までが乗車区間です。
中央やや下向きに向かうのはミンスク(ベラルーシ)を経てワルシャワ(ポーランド)まで、さらに乗車区間はベルリン(ドイツ)まで伸びています。これが戦前の欧亜連絡列車コースですね~。途中ミンスクから左斜め上に色づいているのはビリニュス(リトアニア)までの短区間。
最後、左斜め下に向かっているのがキエフ(ウクライナ)、そしてキシニョフ(モルドバ)、さらにはブカレスト(ルーマニア)までの区間です。
あと乗ってない区間で乗ってみるとすれば、ビリニュスからカリニングラードを経てグダニスク(ポーランド)へ向かうルート、それにモスクワから南下してハリコフを経てセバストポリ、あとオデッサなんて地名にも惹かれるな~。
過去3回で見た通り、ユーラシア大陸西部については細かい路線、魅力的な路線はまだまだ山ほど残っていますが(スイス国内とか、ギリシアあたりとか)相当の距離を乗った気がします。
時間と体力気力そして財力があればこれからはトーマスクックの通称「青本」ヨーロッパ以外を集めた時刻表の、ユーラシア中部~具体的には中国西部からモスクワまでの間のウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャンあたり~とアフリカに乗りに行ってみたいものです。これらの区間、時間と体力気力そして財力どれが欠けても乗れそうにありません。サラリーマンにとってなかなかハードルは高いのです。