日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2010年7月3日 【バイク】原二スクーターの実力は?

2010-07-09 20:01:35 | バイク・自転車
 今日を過ごす渡嘉敷島(沖縄)を見て回るのに、飛び込みでレンタバイクを借りに行ったら予約で一杯と…あぅ。もう一軒ある方に行くかな~と思ったら店主がやや大柄なのを指差して「コレは空いてるんですが(二輪)免許が居るんで」と言う。「あ、それなら中型二輪持ってますよ…でも高くなるんですよね?」(一瞬考え)「良いですよわざわざ店まで来てくれたんだから原付と同じ値段で」「ホントに!?やったー!」と言うわけでアドレスV100を借りられることになった。やはりface to faceの会話は大事である♪可憐なルックスの天使な店主(?)さんありがとう!燃料込み、6時間で3,000円弱。

 んでもって、島内の道路をくまなく周遊するというコースを立案、だって全部でたぶん30kmくらいしかないんだもん。なんで50ccだろうが100ccだろうが何でも構わないんですが…実はスクーター改トライクもあったのでちょっと興味が湧いたのだけど、同じ船で着いたアメリカーなカップルが乗っていっちゃった。マイガッ!沖縄本島周辺の離島への船はどれもアメリカーが一杯さー。つい普天間問題を考えちゃうよねぇ。いつまで占領軍気分なんだテメーら。

 ともかく100ccの「アドV」で周遊開始、この島はさほど大きくはないがとても急峻な地形を持ち、道路のアップダウンが激しい。なので結果的には原付二種バンザイ。乗り始め、鋭いダッシュに感動。さすが「通勤快速」の異名を持つシリーズである。タイヤの空気圧の問題か、ちょっとフロントの動きに違和感が。初めが重くて切れ込むと一気みたいな感じで。他は…スクーターなんで良く分からない。こんなモノかと総て受け入れ、不満はない。

 半キャップで60kmくらい出すと、やはりかなりの風圧。虫とか顔に当たると痛いんだよね、回転シールドつきメットが欲しい。つづら折の山道、ちょっと気合いを入れて遊ぼうかと思ったけどバンク角が全然わからないのでダメ。たぶん可能な角度の半分までも倒してないんじゃないかな。Tシャツだからコケると上半身キズだらけになっちゃうし、なにより無理する根性がない(ヘタレ)。

 それでもチョコっとだけ、スクーターの乗り方って知らないので腰でバイク振ってみたり、上体を動かして倒しこんでみたり。慣れてくると結構オモシロイ。そこでフロントブレーキかけて更に切れ込ませたり、リヤブレーキ引きづりながら回ってみたり、とても勉強になりました。タイヤ径が小さいのでコーナー途中にグレーチングとかあるとビビるねー。遊びすぎたせいか、途中でスピードメーターが動かなくなりました(爆)。ゴメンなさい!おかげで島内を8の字に、町内の路地は別としてメインルートは全部走り回ることができたよん。

 「ちびT」CB125Tに乗らない大きな理由がエンジン始動してから暖まるまで動き出せない、この「儀式」の長さにあるので、やはりポンとエンジンかけてすぐに動き出せる原付二種スクーターは魅力だなと改めて感じた。アドVかPCX(リヤデザインは気に入らないが安い)、いやいやそれじゃ希少性に欠けるからいっそ「タイカブ」Sonic125かAir Bladeあたり買ったら、もう少し近所をウロウロすることも増えるんじゃないかと思っちゃったりするのであった。

 アロハレンタ企画:http://aroharoha.ti-da.net/
 店長さん(?)出漁記:http://umiboozu.ti-da.net/
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2010年7月3日 【旅行】日帰り(?)渡嘉敷島

2010-07-09 08:09:48 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨日の最終便で那覇へ飛び、沖縄国際YH泊。これで沖縄のYHは制覇。

 今朝は朝イチで泊港へ移動、渡嘉敷島へ。本当は渡名喜島へ行くために昨夜のうちに来た(同島へのフェリーは1日1便、朝8時しかない)のだが、本日は島内の宿が全て満室とのこと、それならと那覇から近い渡嘉敷島に行き先を変更したのだ。

 渡嘉敷島へは往復の船+島内バスという「日帰りパック」もあって割安なのだが、海水浴シーズンとは言えビーチだけ行くのでは満足できず、レンタバイクを借りて島内見物をしたいため、普通に乗船券を買おうと港に赴いたのだが…「1便は満席です」うぇっ!?1時間後のフェリーか…「乗り場の方でキャンセル待ちできますよ。早く行った方が良いですよ。」と言う係員に送られ高速船乗り場へ。窓口で1名キャンセル待ちしたいと申し出ると一瞬考えた後「切符、出しましょうかね」あざーっす!45分、立ち客も居る高速船ってすごい…波はないと思ったが結構なうねりがあり、顔色悪く無口な人も数名。

 何とかバイクを借り(この辺は別項にて)、島内へ。島内はメイン道路が1本と、サブルート的な林道が1ルート。両方を組み合わせればほぼ一筆書きみたいに島を回れる。綺麗な砂浜が呼んでいる様だが心を鬼にして(笑)プチツーリングスタート、ビーチのある南部を後回しにまずは北部へ。「国立青少年交流の家」敷地の一角にある「集団自決の地慰霊碑」へ。先日読んだ本が思い出される。ハブ除けのゲートを開けて林道を走り、渡嘉敷の集落へ戻ってくる。

 今度は南方へ、港の見える丘展望台を経てそのまま阿波連へ…と思ったが渡嘉志久集落~ビーチに寄り、海軍特攻艇秘匿壕を見る。そしてメインロードで阿波連を経由、南端の阿波連展望台まで。誰もいない。風に吹かれ、海と島々を眺めるひととき。

 阿波連に戻り、昼食&海水浴。オバァにパラソルとベッドを借り、放心のひととき(写真)。人が多いとは言え、殺伐としていないのはさすが沖縄。目の保養も少々(笑)、夢見心地な午睡…

 起きて、林道を走りメイン道路に戻り(ちょっとバイクで遊んでみた)、バイク返却して滑り込みでフェリーに乗り込み那覇へ。真っ青な海を見ながらビール、船の揺れに身体を任せながら再び午睡。

 泊港から空港にタクり「次の便で」とお願い。最後の株優航空券は日程変更に大活躍。922便は所定機材773が本日は744に変更、やったネ!アッパーデッキを希望したが販売なしとのこと、それではとキャンセル待ちしてクラスJ、今年4回目の那覇戻り便すべてダッシュ400で寛いで帰宅、今日は出発がフローコントロールで20分ほど遅れた。羽田には妖精さえ。。師お出迎え、雨が降ってきたので助かった。お土産渡せて一石二鳥。お疲れさまでした。
コメント (2)
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