日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2010年9月17日 遠い日々の記憶

2010-09-21 22:39:43 | ノンジャンル
 駅のホーム、河原の道…学校生活、覚えていますか?

 某アニメがフィナーレを迎え卒業式シーズンとなったのを見て、自分の時はどうだったのかと思い出してみた。
 …何も覚えちゃいねぇ。


 小学校を卒業して中学校へ上がるとき。卒業生の殆どは同じ市立中学に進学したので、淋しく感じたりはしなかったと思う。でも期待で一杯だったかと言うとそんなこともなく、けっこう不安だったかなぁ。

 中学校から高校へ。同じ高校へ行ったのは3人しか居らず離れ離れになる同期生の方が多かったのでけっこう感傷的になりそうなものだけど、全く記憶にない。クラスの連中とさほど親しくなかったからかな。卒業より、その前の受験発表の時、けっこう友人を気遣ったことの方が記憶に残ってるよ>誰とはなく(笑)

 高校から大学へ、ここもね。仲良かった連中と卒業式後に撮った一枚の写真、それだけが記録に残っている。ちなみにその連中とだけは今でも年賀状の行き来だけは続いている。あとはそうだな、その日はアマチュア無線部の部室のあった屋上で、無線部仲間とキャンパスをぼーっと見てたっけなぁ。

 大学卒業?そもそも卒業式をどこでやったかすら覚えていなかったり!あ、でもゼミ生で揃って教授の所に挨拶に行ったな。ってコトは本校キャンパスか。日本武道館でやったのは入学式だっけ。

 馴染んだ制服と上履き、ホワイトボード(黒板?)の落書き…ダメだ、本当に覚えていないものだな。思い出したくない時代だったってことはないんだけどな。もう少し感傷的に過ごして記憶に残せば良かったかな?


 記憶がないのか、欠け落ちてしまってゆくのか、人生の節目すら覚えていないというのは何だか情けない。ものすごく沢山の時間を過ごした学校時代なのに、これほどまでに記憶がないとは。

 でも一方で、高校生から始めた一人旅の記憶はそれなりにあるんだよね。やっぱり思い入れの違いなのかなぁ。
コメント
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