2010年11月25日 【音楽】藁しべ長者になれなかったよ

　ギターのリペアをお願いした楽器店からハードケースを頂いたが、より高級ブランド(Martin)のケースがありましたら良かったらそちらをどうぞとのオファーを頂いた…なんてラッキー！

　と言うことで帰宅時に預かり持ち帰って先日いただいたケース(写真右)から移し変えてみたが、危惧した通りやや小ぶりなケースにMyヤマハは入らなかった…ボディ自体はぎゅうぎゅう押し込めば入りそうだったが、ボディエンドに飛び出たストラップピン兼ピックアップコネクタが完全に障害となってしまう。むぅ、残念。

　と言うことで「藁しべ長者」にはなれず、マーチンのケースは返して先日のケースはボンドで表皮貼り直しリペアをする(否、して頂く！)こととなった。人間あんまり欲張っちゃいけませんね。

　さて、収める器が確定したところでケースにワンポイント貼るステッカーを探さなければ…アーティスト名は避けておきたい。バイク屋でヤマハのステッカー買ってきて貼ろうかな。もちろん音叉入りデザインのを！他に良いアイディアあったら教えて下さい…

【写真展】写真新世紀 東京展2010

　キヤノンがスポンサーな新進写真家の登竜門、今年も観る機会に恵まれた。

　良かったもの：
　・菱田雄介の南韓と北韓にて同じ「お題」で撮った写真を左右に並べたアルバム。
　　HP:http://www.po-u.com/
　・松井一泰の「パラダイス☆INGA(印画)」というネーミングセンス、プリンタでなく
　　印画紙への焼付けの拘りを前面に打ち出してる
　　HP:http://matmatmat.accela.jp/
　・(2009年グランプシ受賞)クロダミサト個展「家族の風景」→被写体の表情がいい
　　Blog:http://www.asahicamera.net/info/blog/backnumber.php?blog_id=kuroda　


　この写真展の楽しみは、写真そのものもだが優秀賞数点に対する審査員のコメントを読むこと。プロはどう評価してその作品(もしくは応募者)を選んだのかが興味深い。と言って読んでも「ふぅん、そんなものか」だったけど。唯一知ってる蜷川実花、彼女の審美眼(と言うのか？)は絶対に自分と相容れないというのも昨年同様に感じたことであった(笑)。

　2009年の鑑賞記：http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/4748dbbcf0fe80f2c2d59e946c0f1b4f
　2008年の鑑賞記：http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/c85bdc33db298188e76b031505c12f1e

　2010年11月25日　東京都写真美術館にて鑑賞