2010年12月16日 【音楽】ライヴの余韻

　「2010年10月16日　【音楽】おやじバンドを聴いてきた」(http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e
/decaf06fd7248f40d04e5e9a565b3e2c)の続きです。

　当日撮った画像を「だっちぇす」氏が奮闘の末DVDに纏めてくれたのを、メンバー代表と観ながら忘年会をした。上映できる場所と言う事で「全室DVD装備」のカラオケ屋をチョイス。

　当日の会場はグシャグシャに混みおまけに子供連れが多く阿鼻叫喚な状態だったが、よくぞここまで音を拾ってきたと大いに感心。メンバー代表も、メンバーで集まって改めて上映会をやると叫んでいたのでナットクの仕上がりだったのでしょう。だっちぇすさん編集お疲れ様でした！願わくば来年は、自分が撮られる立場になってみたいものだ。

　終わったあとはそのままカラオケ大会。店には貸し出し用生ギターも置いて欲しい…

　パセラ新宿本店：http://r.gnavi.co.jp/g466908/

【写真展】 福田愛子 「みんないちばん ～ラオスの子供たち～」

　新宿での飲み会の前、１軒だけギャラリーに寄る時間が取れたので行ってみた。ラオスの、ビエンチャンではない小さな村に滞在して撮ったそこの人々(主に子供たち)の写真展、背景は我々のイメージする東南アジアらしい風景。

　子供たちは遊んでるばかりじゃない、川の小船からの荷運びをしたり、親を手伝って漁をしてたり、工場で働いてる写真もある。家や服装から、決してラクな生活であるようには見えない。でもやっぱり、ゲーム機ピコピコやりながら塾通いしてる日本の子供たちよりは表情豊かで生き生きして見えるんだよね。

　カメラマンが女性だからか、被写体がカメラを意識せず自然でとても良い。どうやって気配を消しているのか伺いたい。もちろんカメラを向いてる作品もあるけど、殆どが笑みを浮かべている。これはやっぱりカメラマンの人柄なんだろうな。ご本人いらっしゃったが来客対応中でお話できなかったのが残念だった。

　公式サイト：http://www.pentax.jp/forum/gallery/20101208/


　2010年12月16日　ペンタックスギャラリーにて鑑賞

【写真展】今森 光彦 「地球いきものがたり」～小さな生命に出逢う旅～

　TV「アニマル・プラネット」で紹介されそうな、野生動物ばかり捉えた写真の数々の展覧会。

　まず、対象となる動物を追い続けることの根気強さに脱帽する。次に、それらの「標的」をただ撮るのでなく、特徴的な行動シーンを、的確な構図やライティングで撮影する技術に感心する。これはちょっとやそっとじゃできないなぁ。

　動物に興味があればもっと楽しめたんだろうな。残念ながら詳しくないので。ただ、フルカラーで大伸ばしにした自然の美しさは十分に楽しめた。

　2010年12月15日　キヤノンギャラリーＳにて鑑賞