タジユキヒロさんは、このお店で知り合った方で。「ソラミミスタ」という愛称をお持ちなので「ソラミミさん」とお呼びしたりしてたのだが、そのライブが「ソラミミアワー」ではまずかろう(笑)。ってコトでちゃんとタジさんとお呼びする。
前述の通り乗りたい列車の都合でスキーから戻るのが遅くなり、ライブの時間には店に着けないと思っていたのだが、幸い第3部があったので聴くことができた。先にセットリストを(ご本人日記より)。
第3部
1.恋のアシデマトイ
2.素敵になれるかい
3.2,3,4(for) you
4.悲しみの水辺(トラディショナル)~愛の挨拶(エルガー)
5.言い分/even
6.流されない/気負わない
7.恋はハイエナジー
8.たまにはココロのブレーキをはずして(with 専太郎さん、かずまさん)
タジさんは独特の雰囲気を持つ。ハードなルックス、エレアコ、関西訛の残る柔らかな語り、歌い出せばよく通る太い声。とってもアンバランスな要素がなぜか上手くまとまってるのだ。
そしてそのアンバランスを助長するのがオリジナルの歌詞。社会に出て何年か揉まれ、ちょっと躓いたり立ち止まったりしたことのある女性、そうね「アラサー」くらい?の視点で書かれたものが多く、「それをムサいアンタが歌うか~!」とツッコミたくなるような(笑)。人生ハッピーラッキー一辺倒じゃない、でも決して悲観したり諦めたりしない、精神的に逞しいアクティブな女性像が浮かんでくる。もちろんそういう詞ばかりではないのだけど。
それをサポートするギターは、カッティングと要所要所のリフが効き、すぐに手拍子が自然発生するほどノれるもの。洋楽のバッキングを聴き込んでこられたんだろうな、そういう雰囲気ムンムン。たぶんタジさんの曲ってバックバンド入っても違和感ないどころか、更にスケール大きく聞こえてきそう。ソロギターでもワウとかフランジャーとか使ったら似合いそうな気がした。次はエレキベースとのデュオを聴いてみたいデス。
オープンマイク等でお馴染みの曲で店内は大盛り上がり、最後はコール&レスポンスの「恋はハイエナジー」、そして本日ゲストの専太郎さん(お初でしたが凄腕な片鱗は拝聴)とかずまクンとのトリオ、聴き応えあるギタートリオで「たまにはココロのブレーキをはずして」と大盛り上がり。これ最初から聴いてたら身体が持たなかったんじゃないかな~。頑張って足を運んで良かった良かった!
2011年2月20日 横浜・ココペリ亭にて
前述の通り乗りたい列車の都合でスキーから戻るのが遅くなり、ライブの時間には店に着けないと思っていたのだが、幸い第3部があったので聴くことができた。先にセットリストを(ご本人日記より)。
第3部
1.恋のアシデマトイ
2.素敵になれるかい
3.2,3,4(for) you
4.悲しみの水辺(トラディショナル)~愛の挨拶(エルガー)
5.言い分/even
6.流されない/気負わない
7.恋はハイエナジー
8.たまにはココロのブレーキをはずして(with 専太郎さん、かずまさん)
タジさんは独特の雰囲気を持つ。ハードなルックス、エレアコ、関西訛の残る柔らかな語り、歌い出せばよく通る太い声。とってもアンバランスな要素がなぜか上手くまとまってるのだ。
そしてそのアンバランスを助長するのがオリジナルの歌詞。社会に出て何年か揉まれ、ちょっと躓いたり立ち止まったりしたことのある女性、そうね「アラサー」くらい?の視点で書かれたものが多く、「それをムサいアンタが歌うか~!」とツッコミたくなるような(笑)。人生ハッピーラッキー一辺倒じゃない、でも決して悲観したり諦めたりしない、精神的に逞しいアクティブな女性像が浮かんでくる。もちろんそういう詞ばかりではないのだけど。
それをサポートするギターは、カッティングと要所要所のリフが効き、すぐに手拍子が自然発生するほどノれるもの。洋楽のバッキングを聴き込んでこられたんだろうな、そういう雰囲気ムンムン。たぶんタジさんの曲ってバックバンド入っても違和感ないどころか、更にスケール大きく聞こえてきそう。ソロギターでもワウとかフランジャーとか使ったら似合いそうな気がした。次はエレキベースとのデュオを聴いてみたいデス。
オープンマイク等でお馴染みの曲で店内は大盛り上がり、最後はコール&レスポンスの「恋はハイエナジー」、そして本日ゲストの専太郎さん(お初でしたが凄腕な片鱗は拝聴)とかずまクンとのトリオ、聴き応えあるギタートリオで「たまにはココロのブレーキをはずして」と大盛り上がり。これ最初から聴いてたら身体が持たなかったんじゃないかな~。頑張って足を運んで良かった良かった!
2011年2月20日 横浜・ココペリ亭にて