日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2011年6月25日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ(15)

2011-07-07 22:35:08 | 旅行・ハイク&ウォーク
 朝おきて、携帯で発着情報を確認。折り返しとなる便は…欠航、シェーッツ!!

 さてどうするか。振替輸送して貰うにしろ、こちらでも代案を検討しておいた方が交渉の余地があった場合有利。日本の知人各位に助けを求めスケジュールを確認して貰う。こうなると「ポメラ」や携帯ではお手上げ、PCが欲しい。

 市内の営業所に行くが土曜日で休み、くくっておいた荷物を持って空港へ。このあと本来のルートはシドニー経由東京だが次はいつ飛ぶのか?もしくは北米経由にして貰えないか?


 結局、振替輸送としてアメリカ経由は認めて貰えず、航空券は利用規定上アメリカ経由への変更はできず(太平洋を順方向に回らなければならない)、明晩のシドニー便になった。明晩!?1日半あるじゃないか…市内ホテルと往復の送迎は航空会社持ち。ほか数名の乗客と一緒に市内へUターン、そこそこのホテルをあてがわれた。

 その気になれば見所はあるんだけど、どうも「行きたい!」ってレベルじゃないんだよね…さりとて部屋で映画とかもプログラムないし。適当に歩き回っておしまい。北半球ならプールで過ごせる時期なのにね。でもまぁ、空港のベンチで夜明かしじゃないだけマシだよ。

 NH Tango hotel泊
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2011年6月24日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ(14)

2011-07-07 07:33:56 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ブエノスアイレスの街は広い。観光客が訪問するエリアだけでも10kmくらいに分散している?何だかL.A.みたいだ、うげげ。なのでバスに連れて行って貰う。さすがに南米の大都市、「観光バス」が走っている。それもお馴染み「2階建てバス、乗り降り自由」ってヤツが。今日はキチンと観光客らしく振舞おうと(笑)。

 サッカー知ってる人ならご存知のボカ・ジュニアスタジアムとか、芸術家村なカミニートとか。降りてちょっと散策。何もない街並みを歩く繰り返しだったので、いかにも観光地って一角をブラつくのは楽しくもあり鬱陶しくもあり。その後に降りた駅からつい、ローカル列車(しか走るっていない今のアルゼンチン)で1時間ほどのミニトリップを楽しんだり(写真)。

 だがこれだけ大きな街だととっつきにくく馴染めない。きっと色々な良い場所があって飽きないのだろうけど…バスマップを買って乗り回ればきっと印象は変わるのだろう。アルゼンチンと言えばタンゴ、繁華街を歩けばショーのあるレストランの客引きがワンサと寄ってくる。客引きなんて他の街にはいなかった。賑やかで楽しいと言えばそうなんだけど、ちょっとウルサイな。

 今回もなのだが、海外では街の訪問がほとんど。たまに自然豊かな所に滞在と言ってもそれはリゾート地。いずれはもっとアウトドア的なところ…トレッキングとか、エコ・ツーリズムに乗っても良いが…を訪ねてみたいと客引きの声を聞きながら思った。

 それはそうと、夕飯の食堂で見たチリの火山噴火のニュースが気になる…スペイン語は少ししか読めないが、画面はガランとした空港ロビーを映していた。運航か欠航か、Jサンの明日はどっちだ!(BGM:あしたのジョー)

  Intercontinental Buenos Aires 泊
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2011年6月23日 【旅行】リフレッシュ休暇で南米へ(13)

2011-07-07 05:03:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日は船で国境越え。南米最後の訪問地、アルゼンチンはブエノスアイレスまで高速船で3時間の船旅。船で国境越えるってイイじゃない?日韓それに仏英に次ぐ3度目かな。

 モンテビデオ港でウルグアイの出国審査官の隣にアルゼンチンの入国審査官が居て、渡したパスポートには出国と入国のスタンプが押されて返ってくる合理的なシステムだった。高速船は3時間、ひたすら海みたいなラ・プラタ河を進む。横断するだけならブエノスアイレスに近いコロニアという町があるのだが、乗り換えの手間とか考えると少々高くても船一本の方がラク。河なので波はないが、たまにうねりはあるのだった。

 ブエノスアイレスに着いたは良いがタクシーが来ない気配で長蛇の列。しかも港の前の道は大渋滞。こらアカンと意を決して歩く…ホテルまで荷物ひきずって30分、チェックインしてまず風呂!気温は13度だが移動で大汗かいてしまった。

 最後の訪問地で少し良いホテルにしたので快適な部屋、ダラダラしてたら暗くなってしまい、それならと「地下鉄探訪」へ。ここなら昼も夜も変わらない(笑)。ブエノスアイレスには6路線の地下鉄があるが、そのうち2本に日本の(シャレですか?)中古車両が入っている。各路線は相互に乗り換えれるので、ルートを考え1乗車で全路線に乗れる「ひとふで書き」の要領で…セコい(笑)。めでたく赤い車体にサインカーブの帝都高速度交通営団(東京メトロじゃない!)丸の内線、名古屋の東山線の車両と再会。南米入りして全く「鉄分」がなかったのをようやく補給した感じ?

 Intercontinental Buenos Aires 泊
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