2012年1月9日 【食べ物】今年もやりますシンプル鍋

　九州から早目に帰京したので、夕食は今年初めての自炊。寒い日でもあり、久々に白菜と豚肉の鍋をることにした…が、材料も分量も忘れている。とりあえずリハビリ戦と言うことで焦げ付かせないことだけを念頭に。

・白菜 1/4カット
・豚肉 130gくらい
・水 50cc
・料理酒 50cc
・だしの素 小さじ1杯

　土鍋に蓋をして最初強火、湯気が出始めたら蓋はそのままで弱火。湯気が出なくなったら火を止めて出来上がり。今回、水分は多め。水に料理酒を加えたのは出来心。そして後からニラもしくはネギ、それに唐辛子の入れ忘れに気付いた。あまりにアッサリし過ぎ～。

　水分多めが奏功し、仕上がりは大成功！だしの素を使ったのでそのままでも食べられたが、旅行で買ってきた「カボスぽん酢」を使い、美味しくたいらげた。

　今年は、100均で丸網を買って「蒸し」状態にして、よりヘルシーに頂こうと思う。そのために土鍋の寸法を測ってメモするべきなのだが、いつも忘れちゃうんだよ…このあとやろうっと！

2012年1月9日 【旅行】年の始めの中九州（３）

　今日はやることが少ない。

　かつて、阿蘇から高森峠をトンネルで抜け、高千穂そして延岡までを結ぶ「九州縦貫鉄道」が計画されていた。熊本側は宮地から高森まで開通、宮崎側は延岡から日之影、そして高千穂までが開通。高森からいよいよ峠を貫通する7km近いトンネルを掘り、2kmちょっと掘り進んだところで大出水、そしてほぼ同時に高森町の井戸水源が枯渇。工事は中断、そして鉄道計画は中止に。

　このとき掘られたトンネルの入り口付近500mほどが整備されている。その名も「湧水トンネル公園」何とも有難くない名前だが現在その湧水はきちんと利用されている。トンネル内は町のイベントの展示コーナーとして利用されているが、ここをひょっとしたらキハ58や65による熊本⇔延岡・宮崎間の気動車急行「かぐら」(想像)が轟音と共に駆け抜けたかと思うと何とも惜しい。

　もっとも高森側高千穂側とも整備された国道が殆どぴったり並行して走っており、仮に開通したと
しても早晩廃止になっていたかもしれない。筑豊の油須原線もだが、廃線跡を見るより工事されたのに列車が走らなかった未成線を見る方がツラい。

　(以前にも訪ねたが)高森から少し阿蘇に向かったところに、いすゞ乗りの知人がおられる。短い時間ではあったがお会いすることができた。地元の産品を使った美味しいデザートを出す店でご馳走になり、阿蘇に集まるライダーの拠点(開設に奔走されたそうだ…あのケニー・ロバーツも巻き込んで！)に案内いただいたり。地域に根ざし、色々な企画に奔走するたくましい姿にひたすら感心するばかりだった。

　JL1812便(JA8020:MD-90)で帰京。MDに乗るため早い時間の帰宅にしたのだが、気温や行動内容を考えると良い選択だった気がした。

　本日の走行距離：約60km(トータル燃費約18km/L、さほど良くない？)

（おわり）