日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2012年5月10日 【音楽】カポタスト狂躁曲

2012-05-18 08:09:15 | 音楽、ギター、カラオケ
 実に20年ぶりくらいで、ギターのカポタスト(通称カポ:音程を変える小道具)を買った。やる気マンマンです♪

 買ったのは見てくれだけで選んだ「G7th」の「Nashville」。なんかカッコいいでしょ?シンプルで、シャープで。西山隆行さん(にっしー)が使ってるのを見て知ったのだけど、これ以上にカッコいい形を僕は知らない。もちろん機能的にはもっと良いのがあるんだろうけど、そこはアマチュアですから。

 で、ようやく意を決して買ったのは良いのだけど何と!ウチのヤマハには今一つフィットしなかった…この時代のヤマハのネックは太目なため、一杯に開口させて何とかセットできる感じ、そんなつけ方でも弦に引っ掛かる状態で、とても「サッと付け外しできる」って言えた代物じゃない。

 フォーク用を買ったのだけど、同じモデルのクラシック用を買えば何とかなるのだろうか?面倒でもお店にギターを持って行って確かめるしかない。とほほ~~~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写真展】第31回土門拳賞受賞作品展 高梨豊「IN'」

2012-05-18 06:02:50 | 本・映画・展覧会
 走るバスの窓からとか、「シルバーパス」を利用しての汽車旅の途中とか、面白い視点で撮られた写真展であるが待てよ、「シルバーパス」?ってコトはこのカメラマン、結構なおトシでいらっしゃる…?

 写真展の入賞者というと新進気鋭の若手カメラマン、と言う凝り固まった(自分の)先入観をぶっ壊してくれた今年の受賞者。そのことは選評にも触れられていた。「ベテランを今さら」と言う声もあったがとの率直なコメント。

 本展では、失礼ながら作品そのものより選考について大いに関心をそそられた。そういう選考が土門拳の名を関する賞に相応しいのか、いやむしろ「写真の鬼」の賞だからこそ、そうした選考であるべきなのか。選考委員のプレッシャーは、いかばかりのものであったか。来年はまた若手が受賞者になるのか。むろん「年功序列」と言った安易な選考基準ではなかろう。

 あまたある写真賞で、こうした議論が戦わされているのだろうか。時には「受賞該当作なし」と言った厳しい評価が下されることもあるのだろうか。人が人の作品を評価する極めて「いい加減」なシステムながら、写真展の活性化と発展を願う。それにしても写真展の応募作品評価って難しそうだなぁ。

 2012年5月8日 銀座ニコンサロンにて


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする