世界一周を旅して来たカメラマンの作品展と言う事だが、世界一周をすべて表現するにはよっぽど会場が広くないと無理だろう。なので本当に選りすぐった作品群が展示されているということになるのだが、なぜか大半が先進国でなさそうなアフリカや中東、南米の国々で撮られた作品。その方が絵になる写真が撮れるのか、特段の思い入れからセレクトしたのか。ほぼ3年か、すごいなー。
世界の国々の気候風土や民俗を知るという意味で楽しめた展覧会だけど、この撮り方作風がオリジナリティに富んでいるかと問われればどうだろう?最近そういう観点で考えることが多いのは意地悪に過ぎるかな。何れにしてもこの会場では小さすぎ正直勿体ない。
2013年8月1日 キヤノンギャラリー銀座にて
世界の国々の気候風土や民俗を知るという意味で楽しめた展覧会だけど、この撮り方作風がオリジナリティに富んでいるかと問われればどうだろう?最近そういう観点で考えることが多いのは意地悪に過ぎるかな。何れにしてもこの会場では小さすぎ正直勿体ない。
2013年8月1日 キヤノンギャラリー銀座にて