民放テレビ創生期から「一億総白痴化」(by大宅壮一氏)の時代を経て今日まで、局からプロダクションを経験してきたベテラン2人による鼎談。結構おもしろい。
相応のお年であるので、多少は回顧談は止むを得ない。面白く感じるのは、テレビ局側の理屈ばかりを振り回さず視聴者の立場でどうかと言う目を持ち発言しているからだと思う。
こういう大御所もいらっしゃるのに、何で安上がりなバラエティばかり作るようになっちゃったかねぇ。最近、食事の店で見るか地震や台風の際に見るかくらいだもの。映像ならではの訴求力は間違いなくあるのでテレビが消えることは無いと思うけど、今のあり方で残って欲しくはないと改めて思ったのでありました。
2013年8月某日 通勤電車車中にて読了
相応のお年であるので、多少は回顧談は止むを得ない。面白く感じるのは、テレビ局側の理屈ばかりを振り回さず視聴者の立場でどうかと言う目を持ち発言しているからだと思う。
こういう大御所もいらっしゃるのに、何で安上がりなバラエティばかり作るようになっちゃったかねぇ。最近、食事の店で見るか地震や台風の際に見るかくらいだもの。映像ならではの訴求力は間違いなくあるのでテレビが消えることは無いと思うけど、今のあり方で残って欲しくはないと改めて思ったのでありました。
2013年8月某日 通勤電車車中にて読了