日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【写真展】写真作品のつくりかた

2013-08-16 22:50:47 | 本・映画・展覧会
 何だか「夏休みの自由研究」みたいなタイトルで、時期的に狙ったのかなぁと思う。会場に入るとツンと鼻を突く酢酸の匂い。あぁ印画紙が展示されているなと思う。

 会場のテーマはつ、「アングル」「焦点」「光のあつかい」「暗室作業」。所蔵作品から構成されるため、過去に見た作品も展示される。広範な被写体・撮影技術なのは、気に入ったジャンルばかり観がちな自分には良い刺激となる。そして改めて自分の好みを認識するのだ。

 「アングル」は構図ともフレームワークともほぼ同義語と定義する。自分自身けっこう気を遣い、作品を観るときには注目する部分なので大いに感心。でも女優・北原三枝(石原裕次郎の奥さん)の写真の背景には進水直前だろうか、大きな船。「淡路山丸」と読める。調べたら有名な太平洋航路の高速貨物船ではなく二代目の方みたいですね。

 イカンまた背景に気をとられてしまった…その他の作品にも1937(昭和10)年のカリフォルニアの写真にSouthern Pacific鉄道の広告が写っていたり、林忠彦の作品で四国霊場の金剛福寺を見つけおぉここ通った、今も変わらんと思ったり。

 「焦点」を焼点と書けば腑に落ちる。「光のあつかい」はコンパクトデジカメやスマホのカメラでは調整の面倒なところ。「暗室作業」では多重露光や焼き調などのテクニックが紹介され、ここだけはどうしても馴染めない。

 相変わらずデジタル一眼レフは持たず、安物のコンパクトデジカメでどれだけきちんと写真を撮れるか考えながら使っているのだけど、まだまだ考えることが必要だと思わされた。良い勉強になりました。

 2013年8月8日 恵比寿・東京都写真美術館にて
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2013年8月10日 【バイク】三・二・一・クリヤー!東京環状線プチツーリング仕上げ(後編)

2013-08-16 08:00:00 | バイク・自転車
 この企画もいよいよ最終ラップ、環状一号線です。

 秋葉原界隈から昭和通りを通り、鍛冶橋を右折。都道406って言うのかな?馬場先門で都道403(日比谷通り)を左折、ここがスタート。GHQの置かれた第一生命前を通過、日比谷交叉点を内堀通りへ右折。桜田門、半蔵門と通るがくまモンはない。そうそう半蔵門と言えばTFMですよ!と言うわけでスタジオ見学をしたわけでもないが記念撮影(写真)。中に入ればステッカーくらい貰えたんだろうか?

 千鳥が淵に寄ろうか迷ってるうちに通過、九段坂上で靖国通りに突き当たり、ここで大休止、靖国神社へ。これは別項にて詳しく。復帰して九段下を右折…できないので通り過ぎて左巻き巻きで内堀通りをキープ。大手門で永代通りへ左折、すぐの大手町を日比谷通りへ右折すればゴールの馬場先門はすぐ。この辺、車線が多いので事前に曲がるポイントを把握していないと怖いな。

 ぐるっと回るだけなら1時間と掛からないが、靖国神社で長居したのですっかり夕方になってしまった。それでも暑さは変わらなかった。無事に走り終え、気を引き締めつつR15で帰宅した。少し前に同じJC06乗りのTA_MAさんにアドバイス受けてたことを思い出し、エンジン冷めてからオイル量チェック、0.1L足した。オドメーターが4,900を超えました。5,000kmまであと少し。新車以来30年で5,000kmって(笑)

秋葉原出発時刻:1245
自宅到着時刻:1730
本区間の走行距離:約32km
本日の総走行距離:約100km
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