日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2014年7月4日 【バイク】CBF125 Stunner

2014-07-10 22:01:22 | バイク・自転車
 今日は米国独立記念日ですね。毎年この日が来る度にトム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」を借りて観ようと思うのですが、今年もタイミング逃しました。

 ガンメタYBR125が引退し、いよいよFI号が本稼動のこれからって時にこんなこと書いて良いのでしょうか…「その次」の有力候補が現れました。タイトル通りHONDA CBF125 Stunner(スタンナー)です。

 なんだCBFかよと思っちゃいけない、現時点ではレア物ですよ?最近関東のバイク屋でも扱いが増えてきた(特に目立つぞ丸富オート@神奈川)、アレは中国製。Stunnerはインド製で主に排気ガス規制の厳しい欧州向け、従ってFI(燃料噴射式)エンジンなのです。フロントは中国製CBFがネイキッドもしくはビキニカウルなのに対しハーフカウル、2014年モデルからは「上半身デブ」を解消しようと思ったのかアンダーカウルも付いた!

 CB125T→YBR125へ乗り換えた自分にとって、StunnerはHONDA回帰の超有力候補となるでありましょう。Stunner、いまチェックしておけば、FI号を乗り換えようと思う頃に手ごろな中古車が出てくるのではないかと思うんですよね。日本には黒・赤・黄・緑メタの4色が入ってきているようで、あと本国にマイチェン前にモデルには白とレプソルカラーもあるようです。今はどうかな?

 …とここまで書いて、別のところに衝撃的な書き込みが。「日本に輸入されているStunnerはキャブ仕様」マじですか!?…どうやら本当のようです。一気に萎えました。そうすると、いま新車で買える「日本メーカーのMT車でFIな125バイク」って、CBR125Rとバラデロ125とYBR125と他には…?ま、次こそは125ccに飽きてビッグバイクに乗りたくなってるかもしれないし。
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2014年7月2日 【物欲】続・イヤホン(インナーヘッドフォン)物色

2014-07-10 19:09:45 | 各種物欲
 久々にじっくり聴く時間と気持ちができたので、量販店に行ってヘッドフォン(イヤフォン)のチェックをした。ちなみに前回記事はこちら。今回も同じ再生機(スマホ)、同じ曲(あにそん!)で、バスドラやベースが聞こえかつハイハットやシンバルがモゴモゴしないことが条件。

 今回の本命はSONY MDR-EX450。聴いた結果の対抗はAudio Technica ATH-CKR5。海外メーカー物も聴いた。SKULLCANDY,Shure,Klipsch,KOSS,,,どれも低音不足。で、重低音を謳ったモデルって高音域が篭ってたりスカスカだったり、うまくいきませんワ。

 機内での利用も考慮しノイズリダクションタイプも試そうとしたが、以前は売場中央付近にあった専用コーナーが会計カウンターの横のデッドスペースに追いやられ、展示品もマトモに動かないものばかり。とは言えDENONのAH-NC600は電源なしでもスルーで聞けることが分かり、かつ割と好みの音だった。そしてBOSE QC20のノイズキャンセリングは凄い!3万円と高くても航空機内利用を考えると欲しくなったが、残念ながら音の方がイマイチ…いわゆるBOSEサウンドでもなく、3,000円クラスのイヤホンレベルの音に感じた。かなり惜しい…これでマトモな音がするなら思い切って買っちゃっただろうに。

 結局、MDR-EX450を買う事にした。色はスマホに合わせて白。タブレットが黒なのが気になる。タブレットは後継モデルが出た事だし、そちらの白色に切り替えちゃおうかな?ともあれ、一件落着です。
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【映画】春を背負って

2014-07-10 07:07:22 | 本・映画・展覧会

 「黒部の太陽」に続いて山の映画。時代が変わって山の撮り方など変わっているか?もちろんこちらは最新作。

 原作とは異なり、舞台を富山県立山に設定。黒部と近いじゃないですか!山小屋を経営していた父親の急逝(事故死)により、都会での為替ディーラーという全く違った仕事をしていた息子が跡を継ぐことを宣言するが当然その道は容易ではなく、それでも周囲の支えもあり、次第に一人前になってゆく姿を、立山の景色と共に描く。

 監督はカメラマンとして「劔岳 点の記」などを撮った木村大作が兼任。カメラは文句の無いところだけど、監督としてはどうだろう?ストーリーは何となく詰めが甘いし多分にご都合主義な展開に見えちゃって、まぁあまりわざとらしい盛り上がりがない方が良いのかもしれないけど。

 メインの登場人物は松山ケンイチと豊川悦司、天真爛漫に見えるヒロインに蒼井優。ユニークなのは国内有数のアウトドアブランド・モンベル(mont-bell)の辰野社長がチョイ役で出演しているのだが、草笛を吹き、ザックを背負って歩き出すシーンはやっぱり「本物」だなと感じた。辰野社長って実は過去に「世界最年少でアイガー北壁の登頂に成功した」クライマーでもあるんだよね。日本にはまだ少ない、経営者として成功したアウトドアマンではないだろうか。と言うわけで劇中のウエアほか小道具はモンベル製品の見本市で見応えありました(笑)。

 うーん、ますます黒部立山を再訪したくなったぞ。

 2014年6月26日 川崎・チネチッタにて

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