2014年7月6日 【無線】６ｍ＆Downコンテスト

　毎年恒例の「6m&Dowmnコンテスト」、QSLカード減らしのため参加したいが当日はバイクでお出かけ、どうしたものか…出先で移動運用しちゃえ！と言うことで事前に館山近辺の移動運用場所をリサーチした。館山市で最も高い場所、大山が良さそうである。道路から30分くらい歩くのでバイクのバッテリーを外して行くか…外部電源コードを用意した。

　前夜宿泊した館山サンセットYHを出、海沿いの県道257号(房総フラワーライン)を内房側に回りこんで坂田(ばんだ)バス停脇にバイクを停め、ネット情報通りに登りだす…集落から登山コースに入った瞬間、ヤブに敗退(T_T)。このルート、誰も訪れていないのだろうか？

　気を取り直し、坂田の漁港側に行き、堤防の上の小高い場所に上る。装備を全部引っ張り出す前にトランシーバーだけ出して受信してみると、おぉ多数聴こえる。これなら運用しても相手は見つかりそうだ。アンテナや筆記具、尻に敷くマット等を出して運用開始。開始後数局で、イヤホンが断線した(T_T)。音を絞ってスピーカーマイクで聴きつつオペレート。

　１時間で21局と交信、いつものホイップアンテナで東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・静岡そして長野と！交信できた。これで大山に登れていたらと思うとちょっと残念。買い換えたバイクはMFバッテリーに仕様変更されており、これなら少々持ち歩いても大丈夫そう、ならば今後はプチツー＋移動運用ってスタイルもアリかもしれない。キックが付いてないのでバッテリー使いすぎたら押し掛けが必要ですけどね。

2014年7月5日～6日 【バイク】関東道の駅スタンプラリーツーリング(千葉)

　「関東道の駅スタンプラリー」に挑戦、ファーゴに乗って関東各地を回り終えたのが2010年。その後も毎年のように新規オープンしており、この４年間に新規オープンした所のみ、125ccバイクで回ります。事前に一覧を入手、新規オープンした場所をチェック。東京・神奈川はゼロ。残る千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨を新YBR「ＦＩ号」で回ります。この週末は千葉へ。

　自宅を出て環七から東京ゲートブリッジを通ってR357へ。船橋でR296へ入ろうと思いつつ通り過ごしてしまったので千葉まで行ってR51(成田街道)に入り、酒々井(しすい)でR296へ。２時間ちょっとで成田空港近くまで来ました。道の駅ならぬ「空の駅 風和里しばやま」に入ったが、どうも雰囲気が違う。調べてみると「道の駅」は全然別の場所！これは紛らわしいイカンでしょう！とは言え、退役した電子航法研究所のビーチ99(JA8801)が展示されており、更には昨年まで現役だった成田２タミのシャトルも展示準備中。すぐ近くを成田34Lへの着陸機が次々とかすめてゆくロケーションには満足(写真)。気を取り直して(^^;)、県道62号(芝山はにわ道)を南下して「道の駅 風和里しばやま」へ向かい、スタンプ帳購入(\300)、最初のスタンプ。情報コーナーにあった「南房総キャンペーン」ガイドブックのクーポンでコーヒー50円引き♪サンドイッチも買って遅い朝食。

　県道62号～県道58号とまっすぐ走り、九十九里浜の少し手前・蓮沼で県道122号に右折。浜の近くの県道30号(九十九里ビーチライン)でも良かったが何となく。ひたすら南西に向かい県道123号に変わり、上総一ノ宮でR128に当ったところで左折。そのまま海沿いを進んでも良かったが時間が余りそうなため、大原でR465に入り大多喜町へ行き、大多喜城を見学。R465から県道177号で再び海へ、千葉市を過ぎてからずっと、マイペースで走れて気分が良い。九十九里で10分ほど雨雲の下を走り少し濡れたが、雨具を着るほどでもなし。上総興津でR128に当り右折、安房小湊で昼食。これまたガイドブックに乗っていた店に入ったところ、一品どころか二品サービス、注文した「さんが焼き」と合わせ豪華な食事になった。お店に感謝。

　R128の途中、和田浦にオープンした「道の駅 和田浦ＷＡ・Ｏ！」は鯨を売り物としており、日本各地産のクジラ缶詰、パックされた肉など多彩な商品に関心。素晴らしい差別化で、ぜひグリーン・ピースほか半捕鯨団体の休憩にご利用頂きたい。クジラの缶詰と言ってもセミ、ナガスなど肉は数種類あるんだね。クルマなら全種類買って、仲間で食べ比べ会でも開催したんだけどなぁ。今はまだテールボックスもつけておらず、デイパック一つでの旅なのであまり物が買えない。２つめのスタンプで千葉県防衛！今日は長袖Ｔシャツ＋薄手長袖シャツ＋レインウェア(兼ウインドブレーカー)で丁度よいか、もう１枚着ても良いくらいの気温だった。

　頑張れば帰宅できる時間ではあるが、こちらも４年ぶりの館山サンセットYHに泊まった。ファミリー、一人旅などで満室だが、夕食がないため同室者以外とはあまり話す機会がなくちょっと残念。翌日は洲崎を回り館山からR127を北上、雨雲から逃げるように浜金谷からフェリーで久里浜へ渡り、多少回り道迷い道をしながら帰宅した。燃費はざっくり測って50km台前半、素晴らしい。

　総走行距離：約380km