日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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(Live) 坂元昭二

2014-12-10 22:04:34 | 音楽、ギター、カラオケ
 ずっと知らなくて、後年知って驚いた「えっあの曲弾いてた人!?」そうです、「北の国から」を弾いてた人なんです。鉄道博物館を見終える前に退出したのは、このライブがあったから。ソロだと[こんな感じ]。で、もちろんこの曲だけでなくソロギターの名手なわけで、クラシックもやればポピュラーもやる、柔らかいトーンが心地よい。

 そしてサポートは宅間久善さん!え、パーカッション!?マリンバじゃなくて?この方もさだまさしファンにはお馴染み、「胡桃の日」なんて[こんな感じ]で最高…なようです、ライブ行ったことないけど。あ、そう言えばパーカションニストとしては「修二会」がありました。これも凄味ある良い曲だなぁ。

 で、さだまさしのサポートとしてだけでも3,000回近い実績を持つ方々ですので実力はお墨付き、MCではさだライブでのエピソードなんかもあって面白いこと。「さだのバックは話が長くて眠くなっちゃう」だってさ、アハハ(^^;

 素晴らしいテクニックを誇示するでもなく和気あいあいのライブ、最後は歌詞カードが配られ「うたごえ喫茶」に。そういう「お作法」らしいです。曲は盛り沢山に「旅人よ」「いい日旅立ち」「いとしのエリー」「赤いスイートピー」「若者たち」「さよなら人類」「デイ・ドリーム・ビリーバー」「夢の中へ」「翼をください」。自然とハモリも出るあたり、普段から好きで歌ってる(弾いてる)お客さんが多いんだなぁ。楽しい時間でした。

 2014年11月30日 曙橋・バックインタウンにて
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2014年11月30日 大人の社会科見学・鉄道博物館

2014-12-10 00:17:36 | ノンジャンル
 意外にも、これまで訪問していなかった大宮の鉄道博物館。だってすごい混雑だって言うんだもの。でもそろそろ空いてきたと言う話もあり、学校が冬休みに入る前にいすゞなテツと行くことにした。大宮までJR、そこからニューシャトルで鉄道博物館。あれ?大成って駅名から改称したんだ!しかもステンレス製の洒落た車両に変わってるし~。時おり横を走る新幹線に乗ることはあっても全く意識していなかったよ。

 入館し、いきなり車両群に紛れ込む前にエスカレーターで2Fに上がり全体を概観。ふむふむ、鉄道開業初期の車両、昭和の車両群とあんな風にゾーニングされているのね。そのまま階上の展示室を見て回り、降りて少し見始めたら正午になりターンテーブル上のC57 135が回り始めた。室蘭本線での「最後のSL列車」牽引機ですね。無火状態だがコンプレッサーを繋いでいるのであろう、豪快な汽笛が響く。昼は1Fの「日本食堂」でビーフシチュー(と生ビール)を。せっかくなので当時のダサい制服に白エプロンで給仕して欲しかった?

 乗り物趣味における関心の持ち方は、「自分の人生において刷り込まれたもの」と「純粋に歴史を辿るもの」があると思う。どちらか一方の場合もあれば、片方から入ってもう片方まで関心の領域を広げてゆく人もいよう。自分の場合は「刷り込み」以降に留まる傾向があるように思う。ですのでね、第一次大戦はおろか二次大戦の飛行機なんて判らないわけですよ、爺様がた(笑)。その代わり第三世代以降のジェット旅客機は…じゃなくて鉄道の話でしたね、失敬。そして「ヨンサントオ(昭43.10改正)」から万博輸送くらいが旧国鉄の最も輝いてた時代で、この時期の車両101系、485系、ED75700番台、181系、EF58、EF66…いずれも現役時代を目撃した(或いは乗車した)車両群。

 だがこの展示物における自分にとっての頂点は昭和20系寝台客車の車掌室つき車両、ナハネフ22のトップナンバー(写真)。しかも自分が最も乗車したであろう「あさかぜ」の文字入りなのが嬉しい。3月に訪問した交通科学博物館(閉館)のナシ20と言い、やはり20系は良いなぁ…その後これより機能的な車両は出たかもしれないが、これより美しい車両は出ていないのではないか。思い出した、Bトレショーティの「カシオペア」編成を買って20系色に塗ってみようと思っていたのだった(^^;

 語ればキリがないが幸か不幸か時間切れ、今日は夜にライブがあるので閉館までは居られない。いすゞな仲間とお茶し、お先に退出した。屋外展示など見残した部分もあるのでまた行こうかな。でもナハネフ22が見られたので満足な訪問だった。あぁ、あそこにEF65500番台があればなぁ。
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